先ほどのリピーターの方のセッションでも言われましたが、「堀口さん、本出してないですよね」と。これだけブログを書いて、自主制作冊子もいろいろと作っているのですが、こればかりは私はお声が掛かるまで、準備しながら待つタイプで、(笑) まったくノーアクションです。
 そんな中昨年11月に、老舗メルマガスダンドの「まぐまぐ」さんから「有料メルマガ出しませんか?」とお話を頂き、ちょうど夏ごろ「有料メルマガやりたいな」と思っていたので、やっぱり待っていたら引き寄せました。

 その担当の方は私のブログを読んでくださり、文章に引き込まれたとおっしゃっていただきました。それで、何についてのメルマガを書くのか? 何回かやり取りをしていたのですが、1月、ひどい咳だったために保留状態でした。しかし2月1日になったら、突然テーマが閃きまして、久しぶりにメールをしたら、「いいですね!」ということになり、いきなり決定です!


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 発表します! テーマは、「傾聴力」です。昨日こちらのブログにも書きましたが、私はこのブログを毎日書きながら、自分自身の傾聴の探求をずっとしていました。

 毎日書いている内容としては、こんなクライアントさんがいて、セッションでこんな捉え方をしたら、ブレイクスルーしました。というのが定番でした。私としては、「セッションで何が効果があったのか?」の事例集めというか、パターンを集めていました。コーチ側からですので、「どのような聴き方をしたときか?」と言うほうが、正確な言い方になりますが。その成功事例をどこかに書き留めていたのかというと、そうでもなく、毎日やっていることだから、ただブログにアウトプットしていけば、感覚的にデーターが蓄積されるだろうという、自然な流れではありましたが、実際、機能したと思います。そこから今度は、UPDATE セミナー、Sign セミナー、教わり上手セミナーで言語化できると、更にクライアントさんに再現性のある形に落とし込めるというわけです。一連のアウトプット浄化システムが出来上がっていたのです。(笑)
 そうした一連の探求作業が2018年の終わりで終わったのだと思います。はて、何をブログにこれから書いたらいいだろう? とそんな感覚にもなったので。
 最近私の言葉に、一発で見方が変わるとか、やる気がでるとか、7歳の姪までそう言うのです。フィードバック力も傾聴力に含まれていますよね。ここを知りたい人がいるのか? 7歳までも!(笑)。
 先ほどのクラインとさんが、「なぜ、文章に引き込まれるんでしょうかね? うお座っぽい文章? (笑)小説のようだから? うーんなんだろう?」と言葉に詰まっていましたが、そこを見事にまぐまぐの編集の方が言葉にしてくださっていました。

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 なんでこんなに引き込まれるのか、少し考えてみましたが、堀口さんの「心の傾聴力」が文章に現れているのかもしれません。 メールの相手に対して、自分自身で考える余白を与えつつ、堀口さんの経験を踏まえた自然な形でアドバイスをしていて、それゆえに、第三者が読んでも、自分事のように納得できるのかなと。この能力は、文章を生業としている人でも持っている方は少ないと思います。

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 私は読んで唸りました! これはすごい言語化です。有能な担当の方でありがたいです。それをクライアントさんに言うと、「そうです!」とおっしゃっていました。私は、子供〜学生時代の間に、文章で何の表彰も受けたことありませんでし、読書が苦手のタイプでした。しかし、傾聴の時間が長くなることで、文章が書けるようになるという方向性もあるんですね。話し上手は聴き上手な所以かもしれませんね。

 どんな「傾聴力」にするか? またいろいろとメッセージが来そうなので、流れに身を任せて考えます。そして、まだ有料メルマガの値段も決めていませんね。ホリエモンさんや、高城さんと同じにしたいです。(笑)


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2018.3よりブログお引越ししております。