体の不調の理由をお医者さんで言われて、わかったからホッとしたというタイミングで、90日コーチングを始められたクライアントさんの5回目のセッションがありました。これまでの間に、考えすぎによるストレスが色々あることが見えてきました。だんだんと今までストレスに感じていたところが緩和されているようでしたが…。まだ何かありそうです。
クライアントさんの仕事が少し暇になる期間があるそうで、その時に何をしたいか? を考えてみても、何も出てこない…ということからセッションが始まりました。仕事や勉強があればそれで埋まってきたものの、仕事が減る期間、自分が何したいの? と考えてもわからなくなったそうです。
「・・・したらどうでしょう?」と提案することは簡単ですが、それでは本末転倒ですので、私は、クライアントさんが自分で答えを見つけられるような質問をしていきました。
「自分のやりたいことって、これまではどうやって決まってきたんですか?」
「ふと思いついたり、広告を見て、あ、行こうと思ったり、自分が受け身的なことが多いかもしれませんね」
「なるほど。いつから受け身になったんですか?」
「いつだろう?・・・・」
「やりたいことがあって、やってきたなと思えていたときは何歳くらいの時ですか?」
「28歳くらいのときに、語学を使って仕事をしたいと思っていたことが、叶ったなと思える瞬間がありました」
「今、それが叶ってから15年くらい経過してますけど、今はその時と比べたらどれくらい成長していると思いますか?」
「あのころと比べると、上達もしているし、周りも見えるようになってますね」
「なるほど、色々とできることも増えてきているわけですね」
「それで今、また目標を立てるときに来たような気がしています」
「気がする? そういう気がしたのはどんな時でしたか?」
「たまたま手に取った雑誌に、『あなたが主役』と書いてあったり、平坦な人生を歩んできたことを後悔する男性の記事を最近目にしたんです。そのとき、自分の人生を生きようとしているのだろうか? とふと思ったんです」

(中略)
「ところで、悪いところを探す癖があるのは何故か考えたい、と準備用紙に書いてますけど、たぶん今暇だから悪いところ探してしまうんですよ。(笑)」
「また、出てきましたね、『暇』って(笑)」
「巷では愚痴を話しているのがよく聞こえてきます。自分のやるべきことがある人たちは、悪いところにフォーカスする時間がもったいないなって思うんです。悪いところを探すのは、性格じゃなくて、自分の道だったり、やりたいこと見つければ解消されるんです。脳が暇してるから、なんか埋めなくちゃって思うんですよ」
「そうか、悪いところを探すのは、性格のせいじゃなかったんですね。ホッとしました(笑)」
「もっと野望を語れるグループに入った方がいいですよ」
「そういえば、一緒に住んでいる高齢の祖母が、オリンピックまで頑張ると野望を語っていました。たぶんオリンピック終わってもまた野望を語ると思いますが! 私の語学の先生も野望を語っていますね〜」
「すでに、周りにいたんですね。見えるものが変わってきましたね。これまでのセッションの成果か、未来からのメッセージを自分で受け取っていたじゃないですか。たまたま見た雑誌が気になったとか、今日はそれを解読するセッションになってますよ」
これまでのセッションやEVENTを通して、じわじわと変化していらっしゃったのです。このまま、クライアントさんの新しい目標も決まりました。さらに、もう一つの「最近気になったこと」から、次の旅行先を決定づけるものになりました。
「12月に1週間休暇取ることを会社に言います!」
セッションの前半では、沈黙が続きましたが、後半になるとクライアトさんも話が盛り上がってきて、未来が明るく照らされて、はっきりとしたイメージが見えてきたのでした。とてもコントラストがわかりやすいセッションとなりました。旅行先ではオーロラが見えるといいですね!
□■*:;;;:*□■*:;;;:*■
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雑念多すぎが、解消されるでしょう!
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2017下半期EVENTのご案内は、すべてこちらのページにまとめております。
クライアントさんの仕事が少し暇になる期間があるそうで、その時に何をしたいか? を考えてみても、何も出てこない…ということからセッションが始まりました。仕事や勉強があればそれで埋まってきたものの、仕事が減る期間、自分が何したいの? と考えてもわからなくなったそうです。
「・・・したらどうでしょう?」と提案することは簡単ですが、それでは本末転倒ですので、私は、クライアントさんが自分で答えを見つけられるような質問をしていきました。
「自分のやりたいことって、これまではどうやって決まってきたんですか?」
「ふと思いついたり、広告を見て、あ、行こうと思ったり、自分が受け身的なことが多いかもしれませんね」
「なるほど。いつから受け身になったんですか?」
「いつだろう?・・・・」
「やりたいことがあって、やってきたなと思えていたときは何歳くらいの時ですか?」
「28歳くらいのときに、語学を使って仕事をしたいと思っていたことが、叶ったなと思える瞬間がありました」
「今、それが叶ってから15年くらい経過してますけど、今はその時と比べたらどれくらい成長していると思いますか?」
「あのころと比べると、上達もしているし、周りも見えるようになってますね」
「なるほど、色々とできることも増えてきているわけですね」
「それで今、また目標を立てるときに来たような気がしています」
「気がする? そういう気がしたのはどんな時でしたか?」
「たまたま手に取った雑誌に、『あなたが主役』と書いてあったり、平坦な人生を歩んできたことを後悔する男性の記事を最近目にしたんです。そのとき、自分の人生を生きようとしているのだろうか? とふと思ったんです」

(中略)
「ところで、悪いところを探す癖があるのは何故か考えたい、と準備用紙に書いてますけど、たぶん今暇だから悪いところ探してしまうんですよ。(笑)」
「また、出てきましたね、『暇』って(笑)」
「巷では愚痴を話しているのがよく聞こえてきます。自分のやるべきことがある人たちは、悪いところにフォーカスする時間がもったいないなって思うんです。悪いところを探すのは、性格じゃなくて、自分の道だったり、やりたいこと見つければ解消されるんです。脳が暇してるから、なんか埋めなくちゃって思うんですよ」
「そうか、悪いところを探すのは、性格のせいじゃなかったんですね。ホッとしました(笑)」
「もっと野望を語れるグループに入った方がいいですよ」
「そういえば、一緒に住んでいる高齢の祖母が、オリンピックまで頑張ると野望を語っていました。たぶんオリンピック終わってもまた野望を語ると思いますが! 私の語学の先生も野望を語っていますね〜」
「すでに、周りにいたんですね。見えるものが変わってきましたね。これまでのセッションの成果か、未来からのメッセージを自分で受け取っていたじゃないですか。たまたま見た雑誌が気になったとか、今日はそれを解読するセッションになってますよ」
これまでのセッションやEVENTを通して、じわじわと変化していらっしゃったのです。このまま、クライアントさんの新しい目標も決まりました。さらに、もう一つの「最近気になったこと」から、次の旅行先を決定づけるものになりました。
「12月に1週間休暇取ることを会社に言います!」
セッションの前半では、沈黙が続きましたが、後半になるとクライアトさんも話が盛り上がってきて、未来が明るく照らされて、はっきりとしたイメージが見えてきたのでした。とてもコントラストがわかりやすいセッションとなりました。旅行先ではオーロラが見えるといいですね!
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