「UPDATE Highlights動画にしないで、音声なんだ。最近は動画もあって、音声版もあるような構成になっているよね」
「そうなんですけど、私の動画を撮影したところで、パワポも使っていないし、ホワイトボードも使っていないから、ただ喋っている顔だけで意味がないんです。逆に、聴くだけで理解が深まるように、話す内容も練っているから、音声だけでいけるようにしています。聴くだけのほうが無駄な作業がないから、集中して頭に入っていけると思っているんです」
「なるほどね」
そんな話をメンターの金井さんと先日していました。
斎藤一人さんは顔を出さないかたですが、YouTubeに沢山講演音声があります。そのとき思ったのです。話がうまければ、顔はいらないと。(笑)
そう気づいてから、UPDATE3部作をつくり始めました。今までの名残で、一応簡単すぎるパワポの準備をしていましたが、なぜか当日に投影失敗。iPadに間違ったファイルを用意していたようです。「これ、いらないってことじゃないか?」と悟りました。その日からパワポを使わなくなりました。Windowsが出始めたころから「パワーポイント」を誰よりも先に使ってきたタイプですが、もうお別れすることにしました。
パワポを使わなくなると「イメージを説明」する必要があります。聴く人の頭にイメージが浮かぶような喋り方を意識しなくてはなりません。そうすると、自然と喋りもうまくなっていけるように感じます。

「聴くことに集中する」は私の身近にあります。コーチングも英語のオンラインカランレッスンもそうです。カランレッスンは、教科書はあるけれど見てはいけません。聴くだけに集中させて、英語脳を作っていくのです。
移動中の電車の中でも英会話レッスン後の音声、ボイトレレッスン後の音声を必ず聞くようにしています。聴くことを増やすことで、頭の働きがよくなってきたように感じます。
聴くだけに集中するというのは、意識しないと作れない環境です。オンラインカランレッスン中、「ピンポン」とドアベルが鳴った瞬間に、先生の喋ったフレーズがスコーンと抜けてしまうのです。また教科書を読んで喋ろうとすると、逆に遅くなったりします。先生が言ったままをスーッとマネする。そのためには、聴いたままを復唱するという、シンプルなプロセスが一番有効なのです。
そんな体験を踏まえて、私のセミナーは「集中して聴けるもの」を目指してきました。集中すると時間があっという間にすぎるのです。集中する時間が長い人ほど、若くいられるというのも聞いたことがあります。例えば退屈な時間は、1日に2日分歳をとりますが、短く感じる人は1日すぎてもまだ0.5日な感覚だからだそうです。でも実際は、集中しているから2日分以上終わらせることができるかもしれません。
聴くに集中するとメモを取らなくもなります。同時に2つのことをすると脳へのストレスになると言われていますので、メモは取らなくても良いと思います。その代わり、私は何度も音声を聴きます。たまに対面セッションで、殆どメモを取らないことがあるのですが、大体身体が覚えていて、長いフィードバックシートになり、クライアントさんが驚くことがあります。これも訓練でそうなってきました。
1つのことに集中すること、聴くことを増やすことで、私の脳が変わってきたという話でした。
「そうなんですけど、私の動画を撮影したところで、パワポも使っていないし、ホワイトボードも使っていないから、ただ喋っている顔だけで意味がないんです。逆に、聴くだけで理解が深まるように、話す内容も練っているから、音声だけでいけるようにしています。聴くだけのほうが無駄な作業がないから、集中して頭に入っていけると思っているんです」
「なるほどね」
そんな話をメンターの金井さんと先日していました。
斎藤一人さんは顔を出さないかたですが、YouTubeに沢山講演音声があります。そのとき思ったのです。話がうまければ、顔はいらないと。(笑)
そう気づいてから、UPDATE3部作をつくり始めました。今までの名残で、一応簡単すぎるパワポの準備をしていましたが、なぜか当日に投影失敗。iPadに間違ったファイルを用意していたようです。「これ、いらないってことじゃないか?」と悟りました。その日からパワポを使わなくなりました。Windowsが出始めたころから「パワーポイント」を誰よりも先に使ってきたタイプですが、もうお別れすることにしました。
パワポを使わなくなると「イメージを説明」する必要があります。聴く人の頭にイメージが浮かぶような喋り方を意識しなくてはなりません。そうすると、自然と喋りもうまくなっていけるように感じます。

「聴くことに集中する」は私の身近にあります。コーチングも英語のオンラインカランレッスンもそうです。カランレッスンは、教科書はあるけれど見てはいけません。聴くだけに集中させて、英語脳を作っていくのです。
移動中の電車の中でも英会話レッスン後の音声、ボイトレレッスン後の音声を必ず聞くようにしています。聴くことを増やすことで、頭の働きがよくなってきたように感じます。
聴くだけに集中するというのは、意識しないと作れない環境です。オンラインカランレッスン中、「ピンポン」とドアベルが鳴った瞬間に、先生の喋ったフレーズがスコーンと抜けてしまうのです。また教科書を読んで喋ろうとすると、逆に遅くなったりします。先生が言ったままをスーッとマネする。そのためには、聴いたままを復唱するという、シンプルなプロセスが一番有効なのです。
そんな体験を踏まえて、私のセミナーは「集中して聴けるもの」を目指してきました。集中すると時間があっという間にすぎるのです。集中する時間が長い人ほど、若くいられるというのも聞いたことがあります。例えば退屈な時間は、1日に2日分歳をとりますが、短く感じる人は1日すぎてもまだ0.5日な感覚だからだそうです。でも実際は、集中しているから2日分以上終わらせることができるかもしれません。
聴くに集中するとメモを取らなくもなります。同時に2つのことをすると脳へのストレスになると言われていますので、メモは取らなくても良いと思います。その代わり、私は何度も音声を聴きます。たまに対面セッションで、殆どメモを取らないことがあるのですが、大体身体が覚えていて、長いフィードバックシートになり、クライアントさんが驚くことがあります。これも訓練でそうなってきました。
1つのことに集中すること、聴くことを増やすことで、私の脳が変わってきたという話でした。
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