今日の播磨弘晃コーチとのセッションで『Cleaning Meets Fashion SS2017』のブレストを手伝ってもらいました。播磨さんは、以前私の知人が「大阪府イタリア市」と名付けたほど、オシャレです。デニムを200本持っておられ、1つ1つきっちりと畳んでクローゼットにしまってありました。もちろんハンガーも同じ色で統一されています。

 さて、先日の動画で「ファッションと掃除は見た目という点で同じ」と言いましたが、そこからさらに融合点が見つかっていき、びっくりです。

 今回、2時間のイベントの中で、「掃除とファッション」を語ろうとしていますが、「それはシリーズにした方が親切だろう」と、播磨さんにフィードバックされました。確かに、私が何年もかけて習得してきたことですので、「中学生英語を2時間でまとめます」のような無謀さですね。(笑)

 とりあえず、1回目?! ということで、どこを話したらいいだろうか?

 「掃除とファッションは、何が繋がっているのでしょうか?」

 ファッションというのは、イマジネーションを使います。「何を組み合わせたらいいだろうか?」と、お買い物をしながら、家にあるワードローブを思い出し、脳内で組み合わせを想像してみて、これにしよう、と決めているのです。なので、フィッティングに入る前に、似合うかどうかが大体わかるのです。無駄に試着をしません。オシャレになったら、買い物が速くなりました。

 それは、家のクローゼットが整理整頓されていなければイメージできません。オシャレになるほど、クローゼットを整理整頓しなければ、という動きも出てくるでしょう。私がマクドナルドにいるときは、ファッションに興味がなかっただけです。整理整頓が得意な人が、ファッションに興味を持つと、オシャレになれる可能性は高くなるということなのです。

 頭の中で家のクローゼットを想像できたり、靴箱も想像できます。明るい色は上段、暗い色は下段に並べています。カバンに関しても、ポシェット、クラッチ、トートバック…と分けてしまっています。使っているものがすべて一瞬にして、脳内のスクリーンに見えるのです。着る前に、大体コーディネートを頭で組み立ててから、着てみているのです。

 ちなみに、昨日の私の服とカバンです。テーマは「Sporty」です。

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 タイトル通り、壮大になってきましたね。これは、2時間では語りつくせない内容です。掃除パート、ファッションパートと、両方をセットにしないと、オシャレがコンプリートしないのです。


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◎11th Anniversary Event
「Cleaning Meets Fashion SS2017」
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