「ブログをどう変えるか?」というテーマのセッションでした。前回のセッションで、約1年毎日続いてきたブログを「一度休みませんか?」と私は提案したのです。というのが、クライアントさん頑張りすぎて、ドンドン負荷を上げている感じがしたからです。毎日続けてアウトプトし続けるという筋肉は、もう十分すぎるほどついたでしょう。しかし、その負荷が重すぎて海底から浮上できない、みたいになっているように感じました。
その3週間後のセッションです。
なんと、クライアントさん、思ったとおり軽くなっていました。ずっと辞めようかどうしようか、踏ん切りがつかなかったことに関して、「辞めます」と伝えることもできていたのです。その途端、仕事が舞い込んできたり、2足の草鞋から1本にしていけそうな、そんな流れも起こり始めていたのです。
ブログの内容を変えていく決心もついたようです。じゃあ、どういうブログにしていくか?
最近、ブログを始めるクライアントさんが増えていますが、私がタイトルをつけると、365日続けられてしまうという結果が出ています。こちらのクライアントさんも1年前、私がつけたタイトルで、365日続きました。もう一人のクライアントさんも365日続き、2年目に入ったところです。
続けることが難しいといわれるブログ、なぜそんなに続けることができるのか? その秘密は、ブログ名とコンセプトにあるのです。ここがしっかりすると、毎日書けてしまうのです。
さて、今回のクランアントさんは、ブログリニューアルということで、新しいコンセプト決めです。私はこんな質問をしました。
「今、誰が読んでいますか?」
「Facebookつながりの人や、またその知人、友達ですね」
「なるほど、知っている人に向けて書いているんですね。私のブログは、全く知らない人に向けて基本的に書いています。私の学生時代の友達とかは、きっと読んでないと思いますよ。だからこれからは、読者になる人を自分の全く知らない人に、まず設定することですね」
「え!そうなんですか? 全くそんなこと考えていませんでした。知人に向けて書くと、これは知っているかなとか、そういうこともあったりするから、書くことが変わりますね」
「そうですよ。逆に知らない人だと、いらない部分のほうが多くなってくると思います。その情報、相手は知らなくても、内容に支障ないなとか」
「でも、知っている人からしたら、突然内容が変わった…みたいになりますよね」
「そうですね。でも、しらっと変えればいいんですよ(笑)」
「あははは、しらっと。(笑)」
「で、今度は内容ですが…。数多くの同じ仕事をしている人がいると思うんですけど、あなただから頼みましたみたいになるにはどうしたらいいか? ってことですよね。例えば、YouTubeで発信している、Iさんいるじゃないですか、あの人は何か面白そうな仕事をしてくれそうだから、頼もうかなってなりますよね。そんな感じです」
「なるほど」
「今、同じような仕事をしている人でメルマガを発行している人は、どんな発信が多いのでしょうか?」
「ツールの紹介とか、そういうのが多いですかね」
「なるほど。それでは、専門的な人はそれで助かるけれど、自分のお客様になる人にとっては、面白いというものではないですよね。あなたの仕事を頼みたいとなるには? そういう風なブログになるにはを考えましょう」
「んー」
「ただの作業じゃなくて、アレンジが普通と違うとか。そうすると普通の人に頼むと、当たり前にここまでだけど、私に頼むと、ここまでの可能性が広がってしまいますよという感じとか。私の読むサプリの英語添削も、添削じゃなくて、超訳ができるから、彼に頼んでるんです。ほかの人ができないことができる人に頼みたいし、センスがいいなと思う人に頼みたいですよね。そういうことが、ブログ上でもう伝わるといいですね」
だんだんと話が盛り上がって、爆笑モーメントを迎えました。(笑)クライアントさんの1記事ごとが、本になるイメージもできてきました。そんな本があったら読みたいと思います。
1つのキャッシュポイントしか、今はなかったのですが、一挙に、「本の出版」、「講座」など、ほかの可能性も広がりだしました。2017年かけてやることが、この1セッションで決まったという感じです。この日は新月。幸先良いです!
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
★セッション後、レポート感想をいただきました。
堀口さんへ
2016年最後のセッションありがとうございました。
今回は、私にとって2017年の指針となるセッションになりました。
■セッション開始〜15分
準備シートで出来事やそれに関する感情、思い、行動を書き出すことで、ある程度整理はできていましたので、セッションスタートでは、来年の配信準備となる資料についてまず、話が進む。
大まかな骨組みまでつくってみた感想を問われた時、完全にしっくりはいっていないものの、まず完成形にもっていかないとないとも言えない感じがあり、その気持ちを堀口さんにお伝えする。
堀口さんの率直なご意見もお伺いしながら、「どこを変えると興味を持ってもらえるのか?面白いと思ってもらえるのか?」を考えていき、見直すポイントを絞るところまで完了。
テーマを次に移そうとするが、何かいつにない緊張感とどこかしらモヤッと感が残る。まだこの原因が何であるのかわからない。
■15〜30分:
休止中のブログにテーマを移し、これまでを振り返り、お客様が見えていないという致命的なポイントの気づきをいただく。ファンづくり、集客がブログを配信する第一の目的であるにもかかわらず、現時点の読者は、知人・友人または、その友人・知人。
例えるなら、飛行中に突然エアポケットにはいってしまったくらいの衝撃的な気づき。一番大事なことを考えていなかった。。。堀口さんはどこに向けて発信しているのか、その視点の先を思い切って聴いてみた。お話を伺い、私とは根本的に見ているところが違っていた。この気づきに目が覚める感じがした。
■30分〜60分:
テーマは、自分のことを知らない方々にブログ・メルマガを読んでいただくにはどうしたらよいか? を考えていくことになった。
読者に役立つことはこれまでも考えて書いてきたけれど、300記事を超えた頃、自分自身のエピソードを書くことに限界を感じてきていたので年度が変わるこの時期に方向性を定め直したかったのだ。
今まである情報でも、私なりの切り口から、また書いている自分も楽しみながら、書かずにはいられない面白く、泉のように湧いてくるテーマで役立つ発信したい、という気持ちを伝えた。
堀口さんのアイディアから、私自身が発信できるアイディアを出してみた。面白がっていただき、そこから派生したアイディアをさらにシェアしていただく。自分自身の『熱さ』が戻ってくるのを感じ、段々と楽しくなってきた。
■まとめ:
2017年のブログの方向性が決まったところで、セッションはじめにテーマとした「小冊子」の書き方も更に調整することとなった。さっきの何かわからぬ緊張感とモヤッと感が、スッキリとして心と頭の中が整った感を感じた。そして気がつくと、これからの人生をかけて取り組んでいきたい大きなテーマが自然と口からでていた。テーマは大きく、行動はコツコツ毎日やっていきたいという思いと共に、次回のセッションを予約し、年末のご挨拶でスカイプをログオフ。
堀口さん、本日もありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
ご感想&レポートありがとうございました。今年はセッションの後にほとんどのクライアントさんが、ご感想をくださいました。私は何も強制していません。これは大きな変化です。セッション自体が、クライアントさんにとっても、能動的な創作意欲が湧く仕組みになってきたのかもしれないです。今日、私のコーチの播磨さんに言われて気づいたのでした。
その3週間後のセッションです。
なんと、クライアントさん、思ったとおり軽くなっていました。ずっと辞めようかどうしようか、踏ん切りがつかなかったことに関して、「辞めます」と伝えることもできていたのです。その途端、仕事が舞い込んできたり、2足の草鞋から1本にしていけそうな、そんな流れも起こり始めていたのです。
ブログの内容を変えていく決心もついたようです。じゃあ、どういうブログにしていくか?
最近、ブログを始めるクライアントさんが増えていますが、私がタイトルをつけると、365日続けられてしまうという結果が出ています。こちらのクライアントさんも1年前、私がつけたタイトルで、365日続きました。もう一人のクライアントさんも365日続き、2年目に入ったところです。
続けることが難しいといわれるブログ、なぜそんなに続けることができるのか? その秘密は、ブログ名とコンセプトにあるのです。ここがしっかりすると、毎日書けてしまうのです。
さて、今回のクランアントさんは、ブログリニューアルということで、新しいコンセプト決めです。私はこんな質問をしました。
「今、誰が読んでいますか?」
「Facebookつながりの人や、またその知人、友達ですね」
「なるほど、知っている人に向けて書いているんですね。私のブログは、全く知らない人に向けて基本的に書いています。私の学生時代の友達とかは、きっと読んでないと思いますよ。だからこれからは、読者になる人を自分の全く知らない人に、まず設定することですね」
「え!そうなんですか? 全くそんなこと考えていませんでした。知人に向けて書くと、これは知っているかなとか、そういうこともあったりするから、書くことが変わりますね」
「そうですよ。逆に知らない人だと、いらない部分のほうが多くなってくると思います。その情報、相手は知らなくても、内容に支障ないなとか」
「でも、知っている人からしたら、突然内容が変わった…みたいになりますよね」
「そうですね。でも、しらっと変えればいいんですよ(笑)」
「あははは、しらっと。(笑)」
「で、今度は内容ですが…。数多くの同じ仕事をしている人がいると思うんですけど、あなただから頼みましたみたいになるにはどうしたらいいか? ってことですよね。例えば、YouTubeで発信している、Iさんいるじゃないですか、あの人は何か面白そうな仕事をしてくれそうだから、頼もうかなってなりますよね。そんな感じです」
「なるほど」
「今、同じような仕事をしている人でメルマガを発行している人は、どんな発信が多いのでしょうか?」
「ツールの紹介とか、そういうのが多いですかね」
「なるほど。それでは、専門的な人はそれで助かるけれど、自分のお客様になる人にとっては、面白いというものではないですよね。あなたの仕事を頼みたいとなるには? そういう風なブログになるにはを考えましょう」
「んー」
「ただの作業じゃなくて、アレンジが普通と違うとか。そうすると普通の人に頼むと、当たり前にここまでだけど、私に頼むと、ここまでの可能性が広がってしまいますよという感じとか。私の読むサプリの英語添削も、添削じゃなくて、超訳ができるから、彼に頼んでるんです。ほかの人ができないことができる人に頼みたいし、センスがいいなと思う人に頼みたいですよね。そういうことが、ブログ上でもう伝わるといいですね」
だんだんと話が盛り上がって、爆笑モーメントを迎えました。(笑)クライアントさんの1記事ごとが、本になるイメージもできてきました。そんな本があったら読みたいと思います。
1つのキャッシュポイントしか、今はなかったのですが、一挙に、「本の出版」、「講座」など、ほかの可能性も広がりだしました。2017年かけてやることが、この1セッションで決まったという感じです。この日は新月。幸先良いです!
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
★セッション後、レポート感想をいただきました。
堀口さんへ
2016年最後のセッションありがとうございました。
今回は、私にとって2017年の指針となるセッションになりました。
■セッション開始〜15分
準備シートで出来事やそれに関する感情、思い、行動を書き出すことで、ある程度整理はできていましたので、セッションスタートでは、来年の配信準備となる資料についてまず、話が進む。
大まかな骨組みまでつくってみた感想を問われた時、完全にしっくりはいっていないものの、まず完成形にもっていかないとないとも言えない感じがあり、その気持ちを堀口さんにお伝えする。
堀口さんの率直なご意見もお伺いしながら、「どこを変えると興味を持ってもらえるのか?面白いと思ってもらえるのか?」を考えていき、見直すポイントを絞るところまで完了。
テーマを次に移そうとするが、何かいつにない緊張感とどこかしらモヤッと感が残る。まだこの原因が何であるのかわからない。
■15〜30分:
休止中のブログにテーマを移し、これまでを振り返り、お客様が見えていないという致命的なポイントの気づきをいただく。ファンづくり、集客がブログを配信する第一の目的であるにもかかわらず、現時点の読者は、知人・友人または、その友人・知人。
例えるなら、飛行中に突然エアポケットにはいってしまったくらいの衝撃的な気づき。一番大事なことを考えていなかった。。。堀口さんはどこに向けて発信しているのか、その視点の先を思い切って聴いてみた。お話を伺い、私とは根本的に見ているところが違っていた。この気づきに目が覚める感じがした。
■30分〜60分:
テーマは、自分のことを知らない方々にブログ・メルマガを読んでいただくにはどうしたらよいか? を考えていくことになった。
読者に役立つことはこれまでも考えて書いてきたけれど、300記事を超えた頃、自分自身のエピソードを書くことに限界を感じてきていたので年度が変わるこの時期に方向性を定め直したかったのだ。
今まである情報でも、私なりの切り口から、また書いている自分も楽しみながら、書かずにはいられない面白く、泉のように湧いてくるテーマで役立つ発信したい、という気持ちを伝えた。
堀口さんのアイディアから、私自身が発信できるアイディアを出してみた。面白がっていただき、そこから派生したアイディアをさらにシェアしていただく。自分自身の『熱さ』が戻ってくるのを感じ、段々と楽しくなってきた。
■まとめ:
2017年のブログの方向性が決まったところで、セッションはじめにテーマとした「小冊子」の書き方も更に調整することとなった。さっきの何かわからぬ緊張感とモヤッと感が、スッキリとして心と頭の中が整った感を感じた。そして気がつくと、これからの人生をかけて取り組んでいきたい大きなテーマが自然と口からでていた。テーマは大きく、行動はコツコツ毎日やっていきたいという思いと共に、次回のセッションを予約し、年末のご挨拶でスカイプをログオフ。
堀口さん、本日もありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
ご感想&レポートありがとうございました。今年はセッションの後にほとんどのクライアントさんが、ご感想をくださいました。私は何も強制していません。これは大きな変化です。セッション自体が、クライアントさんにとっても、能動的な創作意欲が湧く仕組みになってきたのかもしれないです。今日、私のコーチの播磨さんに言われて気づいたのでした。
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