1年前までは目標を目指してやってきて、これでいいかな〜というところまでになったそうです。そして今、次の望みは何なのか? わからなくなっているとのことでした。
以前にもコーチをつけていたことがあったそうで、そのときのテーマは不足分にフォーカスを当てがちな自分から、できるところにフォーカスを当てられるようになるという変化があり、満たされたところで、問題も焦りもなくなったようでした。それで今、「どこにも問題もなく、これでいいかな〜」という状態なのだそうです。
「特に何もなく、問題もなく、平和で、不足なところもないし、幸せといえば幸せな方だ」とおっしゃる方は少なくありません。「穏やかで、腹も立つこともない」というのは、ドラマチックな行動はしていないのかもしれません。
「こうなりたいとか、こうしたいとか、強い思いがない。だけれども腹も立つこともないし、穏やか。でも。どを目指したいか? 望みはどこなんだろうか? とわからない」そんなとき、人はどこから行動をすればいいのでしょうか?
先日のDevelopmentのイベントで私は、「自分の不足面を見つけて取り組む」という話をしました。それを聞いて、クライアントさんも自分の苦手な部分がいくつか思い浮かんだようです。だからどいって、それに取り組みたいのか? と考えたとき、そうでもないな、という答えになったそうです。
だんだんとお話しを聴きながら私は、どんな提案をしたらいいか? 見えてきました。クライアントさんは、自分がやりたいかどうか? と、自分に囚われているというのが一つあります。
自分が世の中のために役に立とうと決めたとき、「自分がやりたいかどうか?」とは別な理由で、「これをやろう」と思うものなのだと私は考えています。まずは、そこのマインドセットへ行くために、行動を変えるべきだと思います。

自分がもっと人の役に立とうと思うと、自分のところに人がどんどん集まってくるイメージを持つ必要があると思います。私はたいてい時間があるので、桜の季節には色々な場所に花見をしに行きます。あるとき気づいたことがありました。「桜ってすごい集客力だ!」と。そこから、さらに悟ったことは、「人が集まるところに積極的に出かけて、自分にもそういうエネルギーを吸収しよう」ということでした。思考は現実化するというのは、まさにそういうことだと。「私も人が集まるような桜みたいになりたい」と思いながら、お花見をするようになったら、お客様に喜んでいただけるアイデアがどんどん湧いてくるようになりました。
その話から、「エネルギーの高いところに触れていく」という提案をしました。クライアントさんは、自分の心が穏やかになることをここ数年、目標にされてきたそうなので、小鳥のさえずりや、森など、静かなところによく行くとおっしゃっていました。それで、「心の平静」は獲得できたわけですから、次の「望みに気づく」という、小鳥よりも熱い、強い、パッションみたいなものを感じられるところへ、波長を合わせに行けばいいのではないでしょうか。もちろん、場所だけでなく、そういう波長を持っている人に積極的に会いにいくことも然りです。
30分の短いセッションでしたが、「堀口さんと話していると、行動してみようと思えてきますね!」と、セッションが始まる前と終わりの頃の変化を感じられたようです。
自分が出向く場所、日々の選択、言葉、習慣…そういった行動を見ていれば、どんな未来が訪れるか? 予想がつくというものです。
以前にもコーチをつけていたことがあったそうで、そのときのテーマは不足分にフォーカスを当てがちな自分から、できるところにフォーカスを当てられるようになるという変化があり、満たされたところで、問題も焦りもなくなったようでした。それで今、「どこにも問題もなく、これでいいかな〜」という状態なのだそうです。
「特に何もなく、問題もなく、平和で、不足なところもないし、幸せといえば幸せな方だ」とおっしゃる方は少なくありません。「穏やかで、腹も立つこともない」というのは、ドラマチックな行動はしていないのかもしれません。
「こうなりたいとか、こうしたいとか、強い思いがない。だけれども腹も立つこともないし、穏やか。でも。どを目指したいか? 望みはどこなんだろうか? とわからない」そんなとき、人はどこから行動をすればいいのでしょうか?
先日のDevelopmentのイベントで私は、「自分の不足面を見つけて取り組む」という話をしました。それを聞いて、クライアントさんも自分の苦手な部分がいくつか思い浮かんだようです。だからどいって、それに取り組みたいのか? と考えたとき、そうでもないな、という答えになったそうです。
だんだんとお話しを聴きながら私は、どんな提案をしたらいいか? 見えてきました。クライアントさんは、自分がやりたいかどうか? と、自分に囚われているというのが一つあります。
自分が世の中のために役に立とうと決めたとき、「自分がやりたいかどうか?」とは別な理由で、「これをやろう」と思うものなのだと私は考えています。まずは、そこのマインドセットへ行くために、行動を変えるべきだと思います。

自分がもっと人の役に立とうと思うと、自分のところに人がどんどん集まってくるイメージを持つ必要があると思います。私はたいてい時間があるので、桜の季節には色々な場所に花見をしに行きます。あるとき気づいたことがありました。「桜ってすごい集客力だ!」と。そこから、さらに悟ったことは、「人が集まるところに積極的に出かけて、自分にもそういうエネルギーを吸収しよう」ということでした。思考は現実化するというのは、まさにそういうことだと。「私も人が集まるような桜みたいになりたい」と思いながら、お花見をするようになったら、お客様に喜んでいただけるアイデアがどんどん湧いてくるようになりました。
その話から、「エネルギーの高いところに触れていく」という提案をしました。クライアントさんは、自分の心が穏やかになることをここ数年、目標にされてきたそうなので、小鳥のさえずりや、森など、静かなところによく行くとおっしゃっていました。それで、「心の平静」は獲得できたわけですから、次の「望みに気づく」という、小鳥よりも熱い、強い、パッションみたいなものを感じられるところへ、波長を合わせに行けばいいのではないでしょうか。もちろん、場所だけでなく、そういう波長を持っている人に積極的に会いにいくことも然りです。
30分の短いセッションでしたが、「堀口さんと話していると、行動してみようと思えてきますね!」と、セッションが始まる前と終わりの頃の変化を感じられたようです。
自分が出向く場所、日々の選択、言葉、習慣…そういった行動を見ていれば、どんな未来が訪れるか? 予想がつくというものです。
コメント