「やりたくないことの先に光がある」という言葉を聞いたことがあります。
いま、11/9 Developmentの資料作りをしています。私のDevelopmentが始まった日はいつだったのか? 過去のブログを振り返り探していたのですが、見つかりました。
「私は、今日からこのブログを1日平均2000字書くことに挑戦していきます。これが、この葛藤の末の決定です」と記している日がありました。2011年7月18日のことです。★こちらの記事
それまでは、1000文字くらいの記事で、段落も空けながら書いていました。しかしこの日を境に、段落をびっしりと詰めて書いているので、ビジュアルでもその違いが一目瞭然です。
せっかちな気質だった私は、自分が最もやりたくないことに取り組み始めたのです。やがて、冒頭の言葉どおり、やりたくないことの先に、自分の新たなる可能性がどんどん広がっていきているのを感じています。

先ほど、30分特典セッションがありました。テーマは、「大量の仕事をスムーズにこなす仕組み、マネージメント力を作りたい」とのこと。
今まで、産休などで人が抜けても、それなりにやってこられていた職場だったそうですが、時代の変化とともに、クライアントさんたちの提供しているサービスが必要な人が増えていったことにより、今まで通りにはいかなくなったとのことでした。そこで、自分に、仕事を大量にこなせるマネジメント力をどうつけていったらいいか? 考えてみたいということでした。
大量の仕事をスムーズにこなすには何が必要なのでしょうか? TO DOリストや、優先順位をつけるとか、人に振るとか、色々とやり方があるとは思いますが、クライアントさん以外の人も、大変忙しい状況。そうすると、自分のマネジメント力をもっと上げていくことが、課題だというところに至ったそうです。でもどうやって?
それは、方法というよりも、自分自身を効率の良い状態の頭、身体にしてくことが、本質的な解決方法だと私は考えています。方法を知ったとしても、そのときは完了すると思いますが、また時代も変化していくので、新しい方法を模索する…問題、解決、問題、解決というループになるでしょう。
「どうすれば、もっと仕事がやりやすくなります?」
「やはり、整理整頓ですかね。ファイルとか、資料とかが見やすくなっていれば。だけど、整理しようとすると、電話が鳴ってしまったりして、作業が中断するんです。お客様を優先させなくてはならないので、それで、なかなか進まなくて」
「なるほど。日中は忙しいんですね。整理整頓って、実際に何時間くらいかかるんでしょうか?」
「机の上の整理に1日、デスクの中の整理に1日ですね」
「そうすると、16時間あれば片付きますよね。電話があると中断されるということですね。電話が鳴るのは何時からですか?」
「8時半からです。実際、今8時10分には会社に行くようにし始めたところです」
「いいですね。もうすこし思い切って7時半に会社に行く。それを2週間続けた場合どうなりますか?」
「それなら、片付くと思います。やはり、先延ばしにしていたり、見て見ぬふりをしてしまいがちなところ、直していかないといけないですね〜」
ということで、クライアントさん、もう分かっていたという感じでした。
朝の30分早めは意思が負けそうですが、実際のところ、すんなり取り組んでしまった方が、睡眠も深くなるのです。自分の意志はおいておいて、脳ともっとコンタクトを取るべきです。思考は現実化するので。
自己基盤を見直すことは、とても大事です。デザイナーのPaul Smithさんは、71歳ですが、ロンドンのジェントルマンなクラブのスイミングに、毎朝行かれているそうです! 創造性を発揮するために、運動は欠かせないようですね。
そんな話をしていると、クライアントさんのお父様は、まさに「毎日のルーティンワーク」をお持ちで、定年後も楽しそうに毎日を過ごしているとおっしゃっていました。定期的にクライアントさんのお宅へ、掃除用具を持って、掃除しに来てくれるそうです。「娘孝行」もルーティンワークなんですね! 素敵なお父様です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
★セッション後、ご感想いただきました。
今回もセッション&早速のセッションFBシートありがとうございます。
つい目の前のことに影響をうけていたのですが、やっぱり整理整頓が悪影響を与えていたとわかって、すごく納得いたしました。
現状が仕事でいっぱいいっぱいなのも、それを受け止める余裕がないから、自己基盤を作らなくてはいけないというのもよくわかりました。昔から追い込まれないとできないタイプなのですが、できる習慣にしてしまえばいいんですね。
そして、話していくうちに見えてくる身近なお手本の存在。今回は何度もセッションで登場する、父でしたね(笑)習慣になっている人は、サラッとやっているから、目の前にいても気が付かないんですね。朝の整理整頓をサラッとして、コーヒーを飲む生活にします。
次回報告が出来るのを楽しみにしています。引き続きよろしくお願いいたします。
いま、11/9 Developmentの資料作りをしています。私のDevelopmentが始まった日はいつだったのか? 過去のブログを振り返り探していたのですが、見つかりました。
「私は、今日からこのブログを1日平均2000字書くことに挑戦していきます。これが、この葛藤の末の決定です」と記している日がありました。2011年7月18日のことです。★こちらの記事
それまでは、1000文字くらいの記事で、段落も空けながら書いていました。しかしこの日を境に、段落をびっしりと詰めて書いているので、ビジュアルでもその違いが一目瞭然です。
せっかちな気質だった私は、自分が最もやりたくないことに取り組み始めたのです。やがて、冒頭の言葉どおり、やりたくないことの先に、自分の新たなる可能性がどんどん広がっていきているのを感じています。

先ほど、30分特典セッションがありました。テーマは、「大量の仕事をスムーズにこなす仕組み、マネージメント力を作りたい」とのこと。
今まで、産休などで人が抜けても、それなりにやってこられていた職場だったそうですが、時代の変化とともに、クライアントさんたちの提供しているサービスが必要な人が増えていったことにより、今まで通りにはいかなくなったとのことでした。そこで、自分に、仕事を大量にこなせるマネジメント力をどうつけていったらいいか? 考えてみたいということでした。
大量の仕事をスムーズにこなすには何が必要なのでしょうか? TO DOリストや、優先順位をつけるとか、人に振るとか、色々とやり方があるとは思いますが、クライアントさん以外の人も、大変忙しい状況。そうすると、自分のマネジメント力をもっと上げていくことが、課題だというところに至ったそうです。でもどうやって?
それは、方法というよりも、自分自身を効率の良い状態の頭、身体にしてくことが、本質的な解決方法だと私は考えています。方法を知ったとしても、そのときは完了すると思いますが、また時代も変化していくので、新しい方法を模索する…問題、解決、問題、解決というループになるでしょう。
「どうすれば、もっと仕事がやりやすくなります?」
「やはり、整理整頓ですかね。ファイルとか、資料とかが見やすくなっていれば。だけど、整理しようとすると、電話が鳴ってしまったりして、作業が中断するんです。お客様を優先させなくてはならないので、それで、なかなか進まなくて」
「なるほど。日中は忙しいんですね。整理整頓って、実際に何時間くらいかかるんでしょうか?」
「机の上の整理に1日、デスクの中の整理に1日ですね」
「そうすると、16時間あれば片付きますよね。電話があると中断されるということですね。電話が鳴るのは何時からですか?」
「8時半からです。実際、今8時10分には会社に行くようにし始めたところです」
「いいですね。もうすこし思い切って7時半に会社に行く。それを2週間続けた場合どうなりますか?」
「それなら、片付くと思います。やはり、先延ばしにしていたり、見て見ぬふりをしてしまいがちなところ、直していかないといけないですね〜」
ということで、クライアントさん、もう分かっていたという感じでした。
朝の30分早めは意思が負けそうですが、実際のところ、すんなり取り組んでしまった方が、睡眠も深くなるのです。自分の意志はおいておいて、脳ともっとコンタクトを取るべきです。思考は現実化するので。
自己基盤を見直すことは、とても大事です。デザイナーのPaul Smithさんは、71歳ですが、ロンドンのジェントルマンなクラブのスイミングに、毎朝行かれているそうです! 創造性を発揮するために、運動は欠かせないようですね。
そんな話をしていると、クライアントさんのお父様は、まさに「毎日のルーティンワーク」をお持ちで、定年後も楽しそうに毎日を過ごしているとおっしゃっていました。定期的にクライアントさんのお宅へ、掃除用具を持って、掃除しに来てくれるそうです。「娘孝行」もルーティンワークなんですね! 素敵なお父様です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
★セッション後、ご感想いただきました。
今回もセッション&早速のセッションFBシートありがとうございます。
つい目の前のことに影響をうけていたのですが、やっぱり整理整頓が悪影響を与えていたとわかって、すごく納得いたしました。
現状が仕事でいっぱいいっぱいなのも、それを受け止める余裕がないから、自己基盤を作らなくてはいけないというのもよくわかりました。昔から追い込まれないとできないタイプなのですが、できる習慣にしてしまえばいいんですね。
そして、話していくうちに見えてくる身近なお手本の存在。今回は何度もセッションで登場する、父でしたね(笑)習慣になっている人は、サラッとやっているから、目の前にいても気が付かないんですね。朝の整理整頓をサラッとして、コーヒーを飲む生活にします。
次回報告が出来るのを楽しみにしています。引き続きよろしくお願いいたします。
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