先日の記事のクライアントさんから、その後のメールをいただきました。
★壁の向こうに、輝く未来の扉があるとき。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
先日は30分コーチングありがとうございました。
創作、自分には「向いてない」と区切りをつけたつもりだったんですが、実は気になっていたのですね。結局そこなのか、と。
子供のころから漫画家をめざしたり、絵が描けないので脚本家をめざしたり、脚本が書けないとブログを書きだしたり、やっぱり何かしらものを書くのは好きだったので、結局そこからは離れられないんだなぁと思いました。
今はものをつくることに対して、身構えてしまうところがあるので、まずは創作物にじゃんじゃん触れて、刺激を受けるところから始めてみます。
見ようと思っていた昔のドラマを見てたら、コメディなのにグッとくるものがあり、涙がとまらなくなりました。また、ポールスミスに、ポンピドゥーセンター展、行ってきましたよ!「ひとは見ているようでみていない」という、ポールの言葉が心に残りました。ポンピドゥーセンターも、自分が好きだと思う作品にある共通点に気づかされました。
絵は描かないので美術展に行ってもなぁ、と今までは思っていましたが、自分のアンテナ次第でいろんなものが引っかかってくるのですね。
おかげさまでこのお盆休み、色々と刺激を受けております。ありがとうございました。また、変化がありましたらメールさせていただきます。長々と失礼しました!
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
区切りをつけたつもりが、セッションでやっぱり「創造性」の話がでてきたので、私はそこを突っ込んでいったのです。
クライアントさんは、ある講座の課題をしていたときに、難しいテーマになってしまい、これは無理だな〜という思いが現実してしまったのか、ちょうどある出来事が起きて「これって、やるなってこと?」と解釈して、そこで創造することを辞めてしまったそうなのです。
それから5年経過したのに、やっぱり過去の話がセッションで自然と出てきました。表層のことをセッションの最初で話していきながら、だんだんとリラックスしてきて、潜在意識のほうから、「ちょっとぉ、これ話さなくていいの?」みたいなことが起きてくるもんですね。
きっと普段のおしゃべりなら、そこまでのことは起こらず、「そうだね、それって辞めなさいってことかもね」で、それ以上深く話すところまで行かなかったのかもしれません。自分の内側に問いかけるとき、ニュートラルな角度が、潜在意識の声を拾ってくれるのだと思います。
そして、私は初めからそこの話をしたいから、ニュートラルにジャッジせずに聴いていくのです。そうすると、温度差とか違和感に気づいていくのでしょう。
話を聴きながら、「ちょっとそれでいいのかしら?」みたいな感じがまだしたので、まずは、「引き出してくれるもの」に出逢うことから、リハビリを始めてもらいました。
私が昨年の10月に世界遺産7つを巡る旅 in クロアチア・スロベニアへ行ったときに気づいたことがありました。
2010年に「自分が本当にやりたいことが出るまで、セミナーは無理に企画しないこと」と自分と約束したことがあったということです。実際、セミナーの数も年に2,3回とか、そんな程度でしか進行していきませんでした。自分に嘘をつけない人間なので、本当にやってみたいのは、それくらいしか思いつかなかったからです。
そんな亀の歩みシーズンでしたが、2015年の4月に、東京ビッグサイトで400人規模の講演に突然呼ばれました。これは、そろそろ出ていきなさいという、未来からの強い引きを感じました。私史上最大規模の講演は、「発想法」という切り口をエージェントから依頼されました。とうとう私が話してみたい感じに近づいていったのです。
しかし、まだ自主開催はようやく季節に1度くらいのペースでした。そんなときの秋の旅行。あまりにも美しい景色に写真を撮影したり、記事を書いたりと、自分の内側がどんどん引き出される毎日となりました。10日もそんなインプット体験すると、自然なアウトプットが自分のスタンダードに馴染んできたのを感じました。
「これって、5年前の呪縛からまだ自分を解いてないな」と気づいたのです。ここを解かないと、前に進めないと。それで、意図的に満月に開放してみました。
すると、2015年12月からスイッチが入りました。その流れで、英会話のインストラクターにも「サラリーマンターゲットにやったら?」という案も頂いたのです。
1月の播磨さんのセッションで、「毎月セミナーやっていったら? それに30分無料セッションも全部つけて」と目標を持たされました。(笑)そうしたら、流れで大阪でもやることになってしまって、結局毎月セミナーをやっています。
自分が引き出される、人、書物、作品、美しいものを連続して見ることと、過去の自分を解き放つこと。この2点が創造性を湧きあがらせるために必要なのだと、感じています。
自分から出ていくのが、ちょっと気が引けたり、難しいなと思ったら、そういうものに引っ張ってもらえばいいのです。天照大神方式です。(笑)そうやって壁が自然になくなってしまう、壁の崩し方もあるのです。
私もすぐに変化が訪れましたので、もう少ししたら、自分に何かを課してていけば、クライアントさんの劇的変化もすぐそこなのではないかと思います。
□■□■□■□■□
★9.14 EVENT 『12 Years a Blogger』 Launch-はじまり-
〜連載ミニコラム(1)12年後から語る、12年前に未来からどう呼ばれていたのか?〜
自分の人生を本気で進んでいきたいのなら、どんなことをしてでも「旅立つ」ことをしなくてはならないのです。旅立つことをした場合、次は「試練」が来るのですが、それもまた次の景色を見るために必要なことになるのです。旅立たなければ、いただけない試練なのだと思います。試練については、Episode2 Developmentで語ります。
★壁の向こうに、輝く未来の扉があるとき。
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先日は30分コーチングありがとうございました。
創作、自分には「向いてない」と区切りをつけたつもりだったんですが、実は気になっていたのですね。結局そこなのか、と。
子供のころから漫画家をめざしたり、絵が描けないので脚本家をめざしたり、脚本が書けないとブログを書きだしたり、やっぱり何かしらものを書くのは好きだったので、結局そこからは離れられないんだなぁと思いました。
今はものをつくることに対して、身構えてしまうところがあるので、まずは創作物にじゃんじゃん触れて、刺激を受けるところから始めてみます。
見ようと思っていた昔のドラマを見てたら、コメディなのにグッとくるものがあり、涙がとまらなくなりました。また、ポールスミスに、ポンピドゥーセンター展、行ってきましたよ!「ひとは見ているようでみていない」という、ポールの言葉が心に残りました。ポンピドゥーセンターも、自分が好きだと思う作品にある共通点に気づかされました。
絵は描かないので美術展に行ってもなぁ、と今までは思っていましたが、自分のアンテナ次第でいろんなものが引っかかってくるのですね。
おかげさまでこのお盆休み、色々と刺激を受けております。ありがとうございました。また、変化がありましたらメールさせていただきます。長々と失礼しました!
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区切りをつけたつもりが、セッションでやっぱり「創造性」の話がでてきたので、私はそこを突っ込んでいったのです。
クライアントさんは、ある講座の課題をしていたときに、難しいテーマになってしまい、これは無理だな〜という思いが現実してしまったのか、ちょうどある出来事が起きて「これって、やるなってこと?」と解釈して、そこで創造することを辞めてしまったそうなのです。
それから5年経過したのに、やっぱり過去の話がセッションで自然と出てきました。表層のことをセッションの最初で話していきながら、だんだんとリラックスしてきて、潜在意識のほうから、「ちょっとぉ、これ話さなくていいの?」みたいなことが起きてくるもんですね。
きっと普段のおしゃべりなら、そこまでのことは起こらず、「そうだね、それって辞めなさいってことかもね」で、それ以上深く話すところまで行かなかったのかもしれません。自分の内側に問いかけるとき、ニュートラルな角度が、潜在意識の声を拾ってくれるのだと思います。
そして、私は初めからそこの話をしたいから、ニュートラルにジャッジせずに聴いていくのです。そうすると、温度差とか違和感に気づいていくのでしょう。
話を聴きながら、「ちょっとそれでいいのかしら?」みたいな感じがまだしたので、まずは、「引き出してくれるもの」に出逢うことから、リハビリを始めてもらいました。
私が昨年の10月に世界遺産7つを巡る旅 in クロアチア・スロベニアへ行ったときに気づいたことがありました。
2010年に「自分が本当にやりたいことが出るまで、セミナーは無理に企画しないこと」と自分と約束したことがあったということです。実際、セミナーの数も年に2,3回とか、そんな程度でしか進行していきませんでした。自分に嘘をつけない人間なので、本当にやってみたいのは、それくらいしか思いつかなかったからです。
そんな亀の歩みシーズンでしたが、2015年の4月に、東京ビッグサイトで400人規模の講演に突然呼ばれました。これは、そろそろ出ていきなさいという、未来からの強い引きを感じました。私史上最大規模の講演は、「発想法」という切り口をエージェントから依頼されました。とうとう私が話してみたい感じに近づいていったのです。
しかし、まだ自主開催はようやく季節に1度くらいのペースでした。そんなときの秋の旅行。あまりにも美しい景色に写真を撮影したり、記事を書いたりと、自分の内側がどんどん引き出される毎日となりました。10日もそんなインプット体験すると、自然なアウトプットが自分のスタンダードに馴染んできたのを感じました。
「これって、5年前の呪縛からまだ自分を解いてないな」と気づいたのです。ここを解かないと、前に進めないと。それで、意図的に満月に開放してみました。
すると、2015年12月からスイッチが入りました。その流れで、英会話のインストラクターにも「サラリーマンターゲットにやったら?」という案も頂いたのです。
1月の播磨さんのセッションで、「毎月セミナーやっていったら? それに30分無料セッションも全部つけて」と目標を持たされました。(笑)そうしたら、流れで大阪でもやることになってしまって、結局毎月セミナーをやっています。
自分が引き出される、人、書物、作品、美しいものを連続して見ることと、過去の自分を解き放つこと。この2点が創造性を湧きあがらせるために必要なのだと、感じています。
自分から出ていくのが、ちょっと気が引けたり、難しいなと思ったら、そういうものに引っ張ってもらえばいいのです。天照大神方式です。(笑)そうやって壁が自然になくなってしまう、壁の崩し方もあるのです。
私もすぐに変化が訪れましたので、もう少ししたら、自分に何かを課してていけば、クライアントさんの劇的変化もすぐそこなのではないかと思います。
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★9.14 EVENT 『12 Years a Blogger』 Launch-はじまり-
〜連載ミニコラム(1)12年後から語る、12年前に未来からどう呼ばれていたのか?〜
自分の人生を本気で進んでいきたいのなら、どんなことをしてでも「旅立つ」ことをしなくてはならないのです。旅立つことをした場合、次は「試練」が来るのですが、それもまた次の景色を見るために必要なことになるのです。旅立たなければ、いただけない試練なのだと思います。試練については、Episode2 Developmentで語ります。
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