「もっとリーダーシップを発揮しなくちゃダメでしょ」と、今年の前半に異動してきた上司に言われ続けてプレッシャーになっていたクライアントさんは、秋に中耳炎に…。
クライアントさんとしては、自分が考える範囲でリーダーとしての役割をしようとは思って動いていたようですが、「リーダーがするようなことをパートさんにされてどうするの?」というリーダーの言葉を再び受けてしまいました。
私はクライアントさんに投げかけました。「上司にはリーダーシップをとっていないように見えることは事実のようですね。どんなリーダーになりたいのか戦略がありますか?」と。するとクライアントさんは、「戦略を持ってはいない」ということにようやく気付き、「どんなリーダーになりたいのか?」をセッションでイメージを具体的にしていきました。ビジネススキルをこれから身につければいいのだと、やることが見えてきたことで安心したようです。早速、私の音声教材『Having my own business』を購入するところから、ビジョンに向けて前進をはじめていました。
その1ヵ月後のセッションでした。上司からのプレッシャーが変化し、上司の言葉も納得できるようになったそうです。また、自分を引き上げてくれるような投げかけも上司から増えたとのこと。
自分の受け取りたいものを明確にすると、ちゃんと受け取れるものです。いつもなら、隣の席の人が風邪をひいていたら、大抵うつっていたようですが、今年はうつらなかったと。自分が受け取りたくないものは、受け取らないで済むようにもなっていました。(笑)
自分のビジョンが明確になるということが、他人からブレないということです。自分のビジョンがないと、上司のキレやすい性格に振り回されたりするのです。そして、そこばかりが気になります。それは2次的な問題です。実のところ、自分を信じることを怠っているのです。どんな上司が来ても、「自分はどんな立場で、どんな役割を果たせばいいか?」にフォーカスしている人はブレないのです。
セッションでは、今年の振り返りと来年のビジョンについて考えていくことになりました。上司の言葉にビクビクしなくなった分、上司のほうが実は恐れがあることも見えてきたのです。
「上司はランチの時間、一人で過ごしているんですよ。新年会も出ないとか言っているし、壁を作っているところがありますね」
「上司も、部下に嫌われているんじゃないかって、恐れているんでしょうね。上司のフォローができるといいですね」
「新年会出ないんですか? って聞いてみようかな…」
「いいと思いますよ。私も、仕事ができるけどバイトと距離感のある上司がいたことあります。私が潤滑油的になればいいなかと思って、動いていましたよ。そうしていい店になっていきましたね。部下であっても自分の立ち位置を明確にするんですよ」
「そうですね。チームワークですもんね」
「そうですね。Mさんは、そういうフォローがきっと得意でしょうから、やっていけばいいですよね。有能な部下になればいんですよ」
「いいですね〜。『有能な部下!』。来年はそれを目標にします」
「1年間の目標としては長すぎるので、3か月で達成してしまいましょう」
「確かに3か月スパンでみていくと具体的ですね〜」
続いてプライベートのことについて考えていきました。
「旦那さんのサポートをもっとしていきたいです。疲れているようなので、マッサージを勉強したりとかして」
「マッサージの勉強というよりも、Mさんが自分の健康のために運動をするようになれば、どういう運動が効果的かシェアできるんじゃないですか?」
「そうか、自分が運動を始めれば、ネタをシェアできますね。ずっとやろうと思っていましたし」
「ですね〜」
「旦那さんは、コツコツやるタイプなので、教えると真面目に実践するタイプなんです」
「いいですね〜。運動を始めるにあたり、まず先に、いい先生を見つけることが続けるコツですね〜。私の場合、ボイトレも英会話もヨガもそうですもん。先生がいいから、続けようと思えるんです。自分でやろうとしてはできなかったことが、先生がいるとできるんですよ。いつも誰に教えてもらおうか? と探していましたね。だからメンターにも出逢えたんだと思います」
「確かに。私もやり始めると続く方なんですが、それは先生がいいからでしたね。コーチングも何年も継続してますけど、月1のサイクルはとてもいいものですね。確実に前進していけているので。やり始めれば続けることができるので、そのための先生をまずは見つけることにします!」
2016年の成長した自分がありありと見えるセッションとなりました。今イメージしたことの実現が早くなれば、2016年の途中で、新しくビジョンをイメージしていけばいいでしょう。もう、他人から振り回されることは、なさそうですね。自分の成長したイメージを実現できる2016年になりそうです。
クライアントさんとしては、自分が考える範囲でリーダーとしての役割をしようとは思って動いていたようですが、「リーダーがするようなことをパートさんにされてどうするの?」というリーダーの言葉を再び受けてしまいました。
私はクライアントさんに投げかけました。「上司にはリーダーシップをとっていないように見えることは事実のようですね。どんなリーダーになりたいのか戦略がありますか?」と。するとクライアントさんは、「戦略を持ってはいない」ということにようやく気付き、「どんなリーダーになりたいのか?」をセッションでイメージを具体的にしていきました。ビジネススキルをこれから身につければいいのだと、やることが見えてきたことで安心したようです。早速、私の音声教材『Having my own business』を購入するところから、ビジョンに向けて前進をはじめていました。
その1ヵ月後のセッションでした。上司からのプレッシャーが変化し、上司の言葉も納得できるようになったそうです。また、自分を引き上げてくれるような投げかけも上司から増えたとのこと。
自分の受け取りたいものを明確にすると、ちゃんと受け取れるものです。いつもなら、隣の席の人が風邪をひいていたら、大抵うつっていたようですが、今年はうつらなかったと。自分が受け取りたくないものは、受け取らないで済むようにもなっていました。(笑)

セッションでは、今年の振り返りと来年のビジョンについて考えていくことになりました。上司の言葉にビクビクしなくなった分、上司のほうが実は恐れがあることも見えてきたのです。
「上司はランチの時間、一人で過ごしているんですよ。新年会も出ないとか言っているし、壁を作っているところがありますね」
「上司も、部下に嫌われているんじゃないかって、恐れているんでしょうね。上司のフォローができるといいですね」
「新年会出ないんですか? って聞いてみようかな…」
「いいと思いますよ。私も、仕事ができるけどバイトと距離感のある上司がいたことあります。私が潤滑油的になればいいなかと思って、動いていましたよ。そうしていい店になっていきましたね。部下であっても自分の立ち位置を明確にするんですよ」
「そうですね。チームワークですもんね」
「そうですね。Mさんは、そういうフォローがきっと得意でしょうから、やっていけばいいですよね。有能な部下になればいんですよ」
「いいですね〜。『有能な部下!』。来年はそれを目標にします」
「1年間の目標としては長すぎるので、3か月で達成してしまいましょう」
「確かに3か月スパンでみていくと具体的ですね〜」
続いてプライベートのことについて考えていきました。
「旦那さんのサポートをもっとしていきたいです。疲れているようなので、マッサージを勉強したりとかして」
「マッサージの勉強というよりも、Mさんが自分の健康のために運動をするようになれば、どういう運動が効果的かシェアできるんじゃないですか?」
「そうか、自分が運動を始めれば、ネタをシェアできますね。ずっとやろうと思っていましたし」
「ですね〜」
「旦那さんは、コツコツやるタイプなので、教えると真面目に実践するタイプなんです」
「いいですね〜。運動を始めるにあたり、まず先に、いい先生を見つけることが続けるコツですね〜。私の場合、ボイトレも英会話もヨガもそうですもん。先生がいいから、続けようと思えるんです。自分でやろうとしてはできなかったことが、先生がいるとできるんですよ。いつも誰に教えてもらおうか? と探していましたね。だからメンターにも出逢えたんだと思います」
「確かに。私もやり始めると続く方なんですが、それは先生がいいからでしたね。コーチングも何年も継続してますけど、月1のサイクルはとてもいいものですね。確実に前進していけているので。やり始めれば続けることができるので、そのための先生をまずは見つけることにします!」
2016年の成長した自分がありありと見えるセッションとなりました。今イメージしたことの実現が早くなれば、2016年の途中で、新しくビジョンをイメージしていけばいいでしょう。もう、他人から振り回されることは、なさそうですね。自分の成長したイメージを実現できる2016年になりそうです。
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