昨日は出版感謝パーティーの写真&ビデオ撮影をさせていただきました。なんだか、撮影の仕事は副業のようになってきました。(笑)
 私が自身のセミナーなどで撮影されることのほうが多かったので、イベントを撮影する方側に立つことは、新鮮な体験でした。逆を言えば、撮影されることの方が多いので、撮影して欲しい側に共感できるということは、強みです。

 家に帰る途中の電車の中からすでに編集を始めました。帰宅後、さらに写真をチェックし、ジムのお風呂へ行ってリラックスしてから、また作業。0時までには、羽田さんへ写真のダウンロードURLをお送りしました。そのまま勢いづいてしまい、約1時間のビデオ撮影の方も編集を済ませてしまいました。あとは、3分くらいのまとめショートムービーもこれから作ります!つくづく編集好きな自分に気づきます。(笑)

 写真撮影とビデオ撮影を同時にするということは、これまでの人生の中で、私自身よくしてきたことなのです。20代のころは、全ての海外旅行にビデオを持参し、「ビデオも撮影しなくてはいけない」くらいに思っていて、撮影に没頭し、今を楽しめていなかったんじゃないかと、昔の自分に突っ込みたくなるほど。なので、久しぶりに撮影してみたら、今の雰囲気も楽しみつつ、結構余裕を持って撮影出来ている自分にも気づけました。

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 羽田さんの出版までの道のりのお話も参考になりました!羽田さんを担当した同文館の編集の方に、私は8年前くらいにお会いしているというシンクロもありました。会場に私の知っているひともいたりして、つくづく世間は狭いなと思いました。
 
 羽田さんは、マクドナルドOGで私と一緒ですが、17年間勤務されたようです。今回の本は、「店長本」で、マクドナルドのマネジメントの体験からの気付きを惜しむところなく綴られています。

 私は5年間の勤務でしたが、それだけでも「人を動かす」ことの基礎を学べた職場でした。人を動かすと言っても、指示して動いてもらうのではなく、自発的に動きたくなるように、どうきっかけを与えるか、…みたいなところです。ちょっと「奥ゆかしい技術」とも言えるでしょう。
 それもあって、異業種転職しても私は抵抗がなかったのだと思います。「私ができなくても、皆に動いてもらえればできる!」と、基本的には思っていたからです。(笑)

 指示を出さなくてはいけない、リードしなくてはいけない、自分が一番できなくてはいけない…と思いすぎている店長さんに是非読んで頂きたい本かと思います。人間的魅力がさらに磨かれる本です!

 タイトルは、"店長のための「稼ぐスタッフ」の育て方"です。




 羽田未希さん、撮影の機会を下さりありがとうございました! この本が、多くの方の手に届き、人生が豊かになる体験ができる人がますます増えていくように願っています☆