現在、個人のお宅にあるサービスを提供していらっしゃる方が、これからアドバイザーやセミナー活動などもしていきたいとのことで、セッションがありました。具体的には自分のコンテンツ作りのために発信力を高めていきたいというところでしょうか。
自分が依頼されたお宅へ行って提供するというのもいいけれど、アドバイスばかりだと反発をされたりすることも少なくないので、その人が自分自身でやることを見つけられるように導けるようなスキルも持ちたいとおっしゃっていました。
そこで、今後の発展として何をするか? ということで、今まで友達の口コミの範囲でしか広まっていなかったので、ブログ、メルマガで不特定多数の人にも発信していくことが必要なのかと思ったようです。いろいろと私のやっていることをシェアしていきました。でもこれは私がシェアしなくても、ネットで検索すれば出てくるノウハウです。正直こういうような話をしているときというのは、核心とは違うような雰囲気がします。「やることがわかっていても行動へと結びついていない」という現状も見えてきます。
クライアントさんが、趣味で通っている場所では、誰でもワークショップを開くことができるそうで、自分もそこでワークショップから始めたらいいんだろうな…となんとなく思ったそうです。しかし、心の内ではハードルがとても高くて、申し込みが出来ないでいるようでした。
ハードルをあまり感じない人は、きっと思い込みを行動に移すでしょう。申し込んだあとに、何を話すか? とか誰を呼ぼうか? 会場はどうするか? などを考え始めるのです。初めての開催ならば、経験者でアドバイスをしてくれる人を探して、「どうやるんですか?」と聞いて、教えてもらおうと考えるでしょう。
「完璧主義なところがあります。準備し切れないと思っている。だから申し込めないんです」とクライアントさんがおっしゃいました。「人に相談したり、手伝ってもらえばいいんですけどね」と私が言うと、「人に手伝ってもらうことがハードル高い。こうしたい、と想いを人に言えないです。友達にも言えないです」と。
このセッションでは、実は初めて口にしたことだったようでした。
セッションのテーマはここです。「想いを伝えることが苦手」
想いを話して現実味を帯びていくものだと私は感じています。話してみて違う感触のときは、それはそれで違うのだなと言うことが分かる。まあ、とりあえず話してみて、お口の感触を確かめる、というようなことは、よくやります。
クライアントさんは、人に言う責任感をどこかで感じていました。「人は誰が何を言ったか? なんてあまり覚えていないものでは?」と振ってみると、「自分が気にするんです。さっきと違うじゃない。なんで悪口を言っていたのに何で仲いいの?って。勝手に方向転換はあり得ないし、結構根に持つところがあるんです」とおっしゃいました。
「人を許せていないから、自分も言えない。自分が気がかわることも許せない」それがブレーキのようでした。
私がお勤めしていたとき、上司が朝令暮改なところがよくありました。私は、「色々考えていらっしゃるのだな。昼の間にいろいろとあって変化したのだろう」ととるタイプです。しかし多くのスタッフは、「さっき言っていたことと違う!」と信頼を失っているような発言をよく聞きました。どちらかというと、そう言う人の方が多目に感じます。
諸行無常です。色々変化するのが当然と思っていたほうが、可能性も広がるのではないかと感じています。自分の気が変わることを許してあげられると、とても楽になるでしょう。人のことも信用できるでしょう。
セッションでは、ここまでの話となりました。あとはクライアントさんご自身で、ブロックが出来てしまった過去についても考えてみたり、これからは、段々言うようにして、言える感触を得ていくということと、同時進行で進めて行かれたらいいかと思います。
「想いを口にすること」。夢を叶える方法などに、よく書いてありますが、引き寄せる力が格段にアップするように私も感じています。4月18日(土)コミコレ「想い」では、まさにこの記事のようなケースにぴったりくると思います。
「想いを言う」ことで何が始まるのかと言うと、自分の想像できない範囲で、助けてくれる人がどんどん現れて、達成まで周りの人たちが導いてくれるという、不思議なことが起こり始めるのです。そういう体験をしてみたい!という方は、今回のコミコレを活用していただければと思います。
あるクライアントさんが、「仕事のテーマばかりで、恋愛についてはあまり考えていないような…」とセッションの最後におっしゃっていたので、「まずは、どんな人が好きか書いてみたら?」と言うと、「そんな人はいないだろう…って諦めていて、口に出してもいませんでした」と笑っておっしゃっていました。諦めていたことに気付いた瞬間でした。
「想いを口にする」ことに慣れてゆく今回のコミコレ、そこから引き寄せが始まるのです。最近、「パワースポット」と噂される(笑)私の場所で今回も行います。
自分が依頼されたお宅へ行って提供するというのもいいけれど、アドバイスばかりだと反発をされたりすることも少なくないので、その人が自分自身でやることを見つけられるように導けるようなスキルも持ちたいとおっしゃっていました。
そこで、今後の発展として何をするか? ということで、今まで友達の口コミの範囲でしか広まっていなかったので、ブログ、メルマガで不特定多数の人にも発信していくことが必要なのかと思ったようです。いろいろと私のやっていることをシェアしていきました。でもこれは私がシェアしなくても、ネットで検索すれば出てくるノウハウです。正直こういうような話をしているときというのは、核心とは違うような雰囲気がします。「やることがわかっていても行動へと結びついていない」という現状も見えてきます。
クライアントさんが、趣味で通っている場所では、誰でもワークショップを開くことができるそうで、自分もそこでワークショップから始めたらいいんだろうな…となんとなく思ったそうです。しかし、心の内ではハードルがとても高くて、申し込みが出来ないでいるようでした。
ハードルをあまり感じない人は、きっと思い込みを行動に移すでしょう。申し込んだあとに、何を話すか? とか誰を呼ぼうか? 会場はどうするか? などを考え始めるのです。初めての開催ならば、経験者でアドバイスをしてくれる人を探して、「どうやるんですか?」と聞いて、教えてもらおうと考えるでしょう。
「完璧主義なところがあります。準備し切れないと思っている。だから申し込めないんです」とクライアントさんがおっしゃいました。「人に相談したり、手伝ってもらえばいいんですけどね」と私が言うと、「人に手伝ってもらうことがハードル高い。こうしたい、と想いを人に言えないです。友達にも言えないです」と。
このセッションでは、実は初めて口にしたことだったようでした。

想いを話して現実味を帯びていくものだと私は感じています。話してみて違う感触のときは、それはそれで違うのだなと言うことが分かる。まあ、とりあえず話してみて、お口の感触を確かめる、というようなことは、よくやります。
クライアントさんは、人に言う責任感をどこかで感じていました。「人は誰が何を言ったか? なんてあまり覚えていないものでは?」と振ってみると、「自分が気にするんです。さっきと違うじゃない。なんで悪口を言っていたのに何で仲いいの?って。勝手に方向転換はあり得ないし、結構根に持つところがあるんです」とおっしゃいました。
「人を許せていないから、自分も言えない。自分が気がかわることも許せない」それがブレーキのようでした。
私がお勤めしていたとき、上司が朝令暮改なところがよくありました。私は、「色々考えていらっしゃるのだな。昼の間にいろいろとあって変化したのだろう」ととるタイプです。しかし多くのスタッフは、「さっき言っていたことと違う!」と信頼を失っているような発言をよく聞きました。どちらかというと、そう言う人の方が多目に感じます。
諸行無常です。色々変化するのが当然と思っていたほうが、可能性も広がるのではないかと感じています。自分の気が変わることを許してあげられると、とても楽になるでしょう。人のことも信用できるでしょう。
セッションでは、ここまでの話となりました。あとはクライアントさんご自身で、ブロックが出来てしまった過去についても考えてみたり、これからは、段々言うようにして、言える感触を得ていくということと、同時進行で進めて行かれたらいいかと思います。
「想いを口にすること」。夢を叶える方法などに、よく書いてありますが、引き寄せる力が格段にアップするように私も感じています。4月18日(土)コミコレ「想い」では、まさにこの記事のようなケースにぴったりくると思います。
「想いを言う」ことで何が始まるのかと言うと、自分の想像できない範囲で、助けてくれる人がどんどん現れて、達成まで周りの人たちが導いてくれるという、不思議なことが起こり始めるのです。そういう体験をしてみたい!という方は、今回のコミコレを活用していただければと思います。
あるクライアントさんが、「仕事のテーマばかりで、恋愛についてはあまり考えていないような…」とセッションの最後におっしゃっていたので、「まずは、どんな人が好きか書いてみたら?」と言うと、「そんな人はいないだろう…って諦めていて、口に出してもいませんでした」と笑っておっしゃっていました。諦めていたことに気付いた瞬間でした。
「想いを口にする」ことに慣れてゆく今回のコミコレ、そこから引き寄せが始まるのです。最近、「パワースポット」と噂される(笑)私の場所で今回も行います。

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