6年前に継続でセッションのご依頼を頂いていたクライアントさんが、久しぶりに90日コーチングをすることになりました。私もあのころとは全然違いますし、クライアントさんも、ご自身でビジネスを展開されるようになっていました。
今回のテーマは、「次の目標を考えたい」ということでした。50歳までにこうなりたいという目標が叶った瞬間に、「あれ?次の目標がない?!」ということにふと気付いたそうなのです。60歳頃のライフスタイルは考えているけれども、55歳くらいまでにはどうなりたいかとか、わからなくなったので、セッションでの対話を通しながら、見つけたいとのことでした。
最初に、漠然とでも考えていることをお聞きしました。私はそれを聴いて感じたことがあったので、フィードバックしました。「たぶん、どういうポジションになっていたいかとか、形になっていたいか? とか、そんな小さいものじゃないと思いますよ。目標と言うよりもビジョンが必要なときではないでしょうか?」と。
クライアントさんは、その投げかけに一瞬「え?!」となりながらも、ご自身が「形」のことしか考えていないことにハッとされました。
私のビジョンを例として挙げました。「私は、対話でノーベル平和賞です。(笑)○○さんは、これまで25年以上やられてきたことにヒントが隠されていますよ」と。
体のことをされている方なので、私のヨガのインストラクターの話を引き金として出しました。そのインストラクターのヨガは、ヨガだけでなく、「本来持っている力を目覚めさせる」ことをされているように感じます。また、私が通っているカイロプラクティクも「本来持っている体の力を最大限に引き出す治療」なので、私は病気でなくても、カイロに通い続けるのです。私の仕事もそうです。本来持っている力を出せるようにする仕事です。
そこから、クライアントさんの言葉の温度が急に変わり始めました。
「あなたの体はもっとすごい!を伝える」という言葉が出てきました。
「目標を立てたらそこまでしか行かないんですよ。○○さんは、もう、その次元ではないでしょ!」と私が言い切ると、目が覚めたようです。(笑)さらに、「世界の一員として考えてみる」という視点を持つことも、可能性が広がります。どういう世界を作りたいか? というところが決まれば、発信する言葉も変わってしまうほど、パワフルなのです。
セッション中に、クライアントさんを小さくまとめさせていた枠が、どんどん崩れ去っていきました。「他にも思い込みがあるかも…」とクライアントさんがおっしゃいました。
昨日、母、妹とこんな会話をしました。母が、年賀状のことについて、今年のキャッチコピーを決めたと言っていました。結婚40周年というのもあって、言葉も添えてみたいと思ったようです。そこで、ある言葉を私たちにシェアしてきました。本人としては、それに決めた!という印象のように聞こえてきました。
私はそれを聞いて、「1つ決まったら、その先を考えなくなってしまうから、私は、それがいいと思っても、それはなしにして、次も考えてみるようにしているよ」と言いました。母、苦笑いです。(笑)妹は、「それがいいとは思っていないってことだよ」と爆笑しながら言いました。母にそのほか3つ考えるように宿題を出しました。(笑)
1つ決まったら、それで満足してしまうと、他を考えなくなってしまいがちです。1つ出ても、「それもそうだけど、他にもある」と捉え、引き続き考えることがベストを生み出すでしょう。
クライアントさんにそうシェアすると、「私も最初に考えたことだから、それだ!って思っていましたけど、それも思いこみってことだったのか!」と笑いながら気づかれていました。最初に考えたからそれだ、という理由をつけているにすぎないのです。アイデアは練っていくものだと思います。
久しぶりの1回目のセッション後、ご感想を頂きました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
セッション&FBシートありがとうございました。
「そんな次元じゃない!」⇒目が覚めました(笑)
あのあとすぐにもうひとつのブログを立ち上げました。
「お茶の間」のためのブログは前からも視野にあったけど
なんだかしっくりこなかったのが、
今日は、自発的に「作ろう」と思えたことは大きく
昨日までの私にも出来たことだけど
「在り方」が全然違うことに価値を感じています。
今日から世界の一員として生きていくことを選択します。
これからもよろしくお願いします。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
今までは、辿りつきたい目標を決めてこられたようですが、これからはビジョンを持って発信していれば、自ずと自分のすべきことが見えてくるのではないかと思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の最大限の力を出すことに意識を向けていますか?
今回のテーマは、「次の目標を考えたい」ということでした。50歳までにこうなりたいという目標が叶った瞬間に、「あれ?次の目標がない?!」ということにふと気付いたそうなのです。60歳頃のライフスタイルは考えているけれども、55歳くらいまでにはどうなりたいかとか、わからなくなったので、セッションでの対話を通しながら、見つけたいとのことでした。
最初に、漠然とでも考えていることをお聞きしました。私はそれを聴いて感じたことがあったので、フィードバックしました。「たぶん、どういうポジションになっていたいかとか、形になっていたいか? とか、そんな小さいものじゃないと思いますよ。目標と言うよりもビジョンが必要なときではないでしょうか?」と。
クライアントさんは、その投げかけに一瞬「え?!」となりながらも、ご自身が「形」のことしか考えていないことにハッとされました。
私のビジョンを例として挙げました。「私は、対話でノーベル平和賞です。(笑)○○さんは、これまで25年以上やられてきたことにヒントが隠されていますよ」と。
体のことをされている方なので、私のヨガのインストラクターの話を引き金として出しました。そのインストラクターのヨガは、ヨガだけでなく、「本来持っている力を目覚めさせる」ことをされているように感じます。また、私が通っているカイロプラクティクも「本来持っている体の力を最大限に引き出す治療」なので、私は病気でなくても、カイロに通い続けるのです。私の仕事もそうです。本来持っている力を出せるようにする仕事です。
そこから、クライアントさんの言葉の温度が急に変わり始めました。
「あなたの体はもっとすごい!を伝える」という言葉が出てきました。
「目標を立てたらそこまでしか行かないんですよ。○○さんは、もう、その次元ではないでしょ!」と私が言い切ると、目が覚めたようです。(笑)さらに、「世界の一員として考えてみる」という視点を持つことも、可能性が広がります。どういう世界を作りたいか? というところが決まれば、発信する言葉も変わってしまうほど、パワフルなのです。
セッション中に、クライアントさんを小さくまとめさせていた枠が、どんどん崩れ去っていきました。「他にも思い込みがあるかも…」とクライアントさんがおっしゃいました。
昨日、母、妹とこんな会話をしました。母が、年賀状のことについて、今年のキャッチコピーを決めたと言っていました。結婚40周年というのもあって、言葉も添えてみたいと思ったようです。そこで、ある言葉を私たちにシェアしてきました。本人としては、それに決めた!という印象のように聞こえてきました。
私はそれを聞いて、「1つ決まったら、その先を考えなくなってしまうから、私は、それがいいと思っても、それはなしにして、次も考えてみるようにしているよ」と言いました。母、苦笑いです。(笑)妹は、「それがいいとは思っていないってことだよ」と爆笑しながら言いました。母にそのほか3つ考えるように宿題を出しました。(笑)
1つ決まったら、それで満足してしまうと、他を考えなくなってしまいがちです。1つ出ても、「それもそうだけど、他にもある」と捉え、引き続き考えることがベストを生み出すでしょう。
クライアントさんにそうシェアすると、「私も最初に考えたことだから、それだ!って思っていましたけど、それも思いこみってことだったのか!」と笑いながら気づかれていました。最初に考えたからそれだ、という理由をつけているにすぎないのです。アイデアは練っていくものだと思います。
久しぶりの1回目のセッション後、ご感想を頂きました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
セッション&FBシートありがとうございました。
「そんな次元じゃない!」⇒目が覚めました(笑)
あのあとすぐにもうひとつのブログを立ち上げました。
「お茶の間」のためのブログは前からも視野にあったけど
なんだかしっくりこなかったのが、
今日は、自発的に「作ろう」と思えたことは大きく
昨日までの私にも出来たことだけど
「在り方」が全然違うことに価値を感じています。
今日から世界の一員として生きていくことを選択します。
これからもよろしくお願いします。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
今までは、辿りつきたい目標を決めてこられたようですが、これからはビジョンを持って発信していれば、自ずと自分のすべきことが見えてくるのではないかと思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の最大限の力を出すことに意識を向けていますか?
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