山手線の広告を見ていて、気になった本がありました。目次を見ていると、Episode2で私が話そうと思っている「自分をどう育てるのか?」ということと、とてもリンクしてそうだと思ったので、iPhoneアプリから購入しました。
『エースと呼ばれる人は何をしているのか』夏 まゆみ 著
「人は本来、必ず成功し、輝くように出来ている」と著者は最初に言い切っていらっしゃいました。アイドルグループのAKBやモー娘。にダンスを教えていた、夏まゆみさんの本です。指導者の立場から見た、「エース」になれる人の考え方、習慣について分析されていました。成長するための「正しい方法」について書かれているのです。
著者がおっしゃるエースの思考について、同意する部分がいくつもありました。違うことがないと言っても過言ではありません。私がその思考を持っているから、コーチングクライアントさんの成果へもつながっていたんだと、自信にもつながりました。
また、自分の中でこの考え方はどうなんだろう?と思っていた部分があったのですが、本を読んで、よかったのだと認めることができました。
例えば私は、自分の弱点を克服することの方が多いのは何でだろう? と思っていましたが、本には「自分で自分の弱点に気づいていくこと」とありました。
また、「叱ってくれる人を大切に」という言葉。私が先日ブログに書いた「批判を受け入れる」ということと同義でした。
今の私だから、「そうだ」と思うことがいっぱいあったのかもしれません。10年前の私が読んだら、「そうだ」もあるけれど、「なるほど」で終わっていた部分も沢山あった気がします。
つまり私はこの10年間で、かなり思考を変えてきたのだと思いました。
独立前の思考のまま、「私はそう考えるのだからいいでしょ」と開き直って、前進していたら…きっと、ビジネスを継続することは困難だったと思います。
思考を変えていくことで、「好きなことをして、好きなことが形になり、それに見合った報酬が手に入り、本来の自分で生きていくことに幸せを感じる」ことができるようになったのです。ちなみに、カッコの言葉は、この本に書いてある言葉です。
「どう思考を変えていくか?」は、この本に書いてあることですが、「どうしたら、思考を変えていこうと思えるのか?」ということは、書いてない部分であり、そこをコミットしているかどうかが、まず先なのではないかと思いました。
私が「思考を変えていくこと」を意識し始めたのは、アルバイトでウエイトレスをしていた20歳の頃です。仕事でミスをしてしまって、社員の人に色々訊かれて、理由を答えたときに、「意地っ張りですね」とフィードバックされたことがありました。
自分を正当化して、口答えをした自分を感じて、すごく恥ずかしい思いをしました。それから、「自分の言い訳はしない」ことを心に決めたのです。「まずは人の意見を聴くこと」は、そのときから身についたと言えます。今では、「素直ですね」とよく人から言われますが、その出来事があったからなのです。
独立して、また試練はやってきました。何度も180度視点を変えることはありました。人からすると、「180度視点を変えるなんてこと、よく出来ますね」と言われることもあります。
「自分が成長するための思考」は、流れに身を任せることが可能になる思考とも言えるでしょう。自分が思い描く景色は、流れに身を任せていれば出現してくるのだと考えています。
「どうしたら思考を変える気になれるのか?」は、深めたことがなかったので、Episode2のトピックとして、考えてみたいと思っています。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
10/8(水)堀口ひとみ独立8周年トークイベント
★Episode2:「ビジネスを継続させる仕組みづくり」
自分のビジネスを持ったはいいけれど、3年続く人は1500分の1。
お客様を集めることが難しいのです。
私が、お客様とつながるためにしていること。
自分の仕事を続けられるためにしていることを
経験談をもとにまとめてみたいと思っております。
『エースと呼ばれる人は何をしているのか』夏 まゆみ 著
「人は本来、必ず成功し、輝くように出来ている」と著者は最初に言い切っていらっしゃいました。アイドルグループのAKBやモー娘。にダンスを教えていた、夏まゆみさんの本です。指導者の立場から見た、「エース」になれる人の考え方、習慣について分析されていました。成長するための「正しい方法」について書かれているのです。
著者がおっしゃるエースの思考について、同意する部分がいくつもありました。違うことがないと言っても過言ではありません。私がその思考を持っているから、コーチングクライアントさんの成果へもつながっていたんだと、自信にもつながりました。
また、自分の中でこの考え方はどうなんだろう?と思っていた部分があったのですが、本を読んで、よかったのだと認めることができました。
例えば私は、自分の弱点を克服することの方が多いのは何でだろう? と思っていましたが、本には「自分で自分の弱点に気づいていくこと」とありました。
また、「叱ってくれる人を大切に」という言葉。私が先日ブログに書いた「批判を受け入れる」ということと同義でした。
今の私だから、「そうだ」と思うことがいっぱいあったのかもしれません。10年前の私が読んだら、「そうだ」もあるけれど、「なるほど」で終わっていた部分も沢山あった気がします。
つまり私はこの10年間で、かなり思考を変えてきたのだと思いました。
独立前の思考のまま、「私はそう考えるのだからいいでしょ」と開き直って、前進していたら…きっと、ビジネスを継続することは困難だったと思います。
思考を変えていくことで、「好きなことをして、好きなことが形になり、それに見合った報酬が手に入り、本来の自分で生きていくことに幸せを感じる」ことができるようになったのです。ちなみに、カッコの言葉は、この本に書いてある言葉です。
「どう思考を変えていくか?」は、この本に書いてあることですが、「どうしたら、思考を変えていこうと思えるのか?」ということは、書いてない部分であり、そこをコミットしているかどうかが、まず先なのではないかと思いました。
私が「思考を変えていくこと」を意識し始めたのは、アルバイトでウエイトレスをしていた20歳の頃です。仕事でミスをしてしまって、社員の人に色々訊かれて、理由を答えたときに、「意地っ張りですね」とフィードバックされたことがありました。
自分を正当化して、口答えをした自分を感じて、すごく恥ずかしい思いをしました。それから、「自分の言い訳はしない」ことを心に決めたのです。「まずは人の意見を聴くこと」は、そのときから身についたと言えます。今では、「素直ですね」とよく人から言われますが、その出来事があったからなのです。
独立して、また試練はやってきました。何度も180度視点を変えることはありました。人からすると、「180度視点を変えるなんてこと、よく出来ますね」と言われることもあります。
「自分が成長するための思考」は、流れに身を任せることが可能になる思考とも言えるでしょう。自分が思い描く景色は、流れに身を任せていれば出現してくるのだと考えています。
「どうしたら思考を変える気になれるのか?」は、深めたことがなかったので、Episode2のトピックとして、考えてみたいと思っています。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
10/8(水)堀口ひとみ独立8周年トークイベント
★Episode2:「ビジネスを継続させる仕組みづくり」
自分のビジネスを持ったはいいけれど、3年続く人は1500分の1。
お客様を集めることが難しいのです。
私が、お客様とつながるためにしていること。
自分の仕事を続けられるためにしていることを
経験談をもとにまとめてみたいと思っております。
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