『me,too』の配信が全て終わりました。
今年は、物語が長かったと思います。昨日、『絆』を電車で読んでいたのですが、品川から浦安よりちょっと先の方までかかったので、トータル50分くらいになります。フォントを大きくしたのもありますが、全5話で、180ページ。しっかり読んでいく感じで、50ページを50分かかったので、全5話で180分です!
ご感想、ご質問などは随時受け付けています。
昨日、英会話へ行ったら、オーストラリア人のインストラクターが、『me,too』WEBSITEを読んで下さったようで、質問をもらいました。
「『SERENDIPITY』の中の、”You feel that you are made to live.”ってどういうこと?」と。
レッスンの中で、ディスカッションをしながら、メイクセンスになっていきました。そんな風な、ふとした疑問も、お気軽にお寄せ下さい!
いつも「ひとみずむアワード」の審査員をしてくださる、その道20年のスピリチュアルカウンセラーの知人からも感想を頂きました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
何度も推敲を重ねた丁寧さ・重厚さが伝わり、読む方も真剣勝負です(笑)
スピリチュアル系のプロとしては、のはらさん、康子さんの
お話に大して、大変感銘を受けてました。
何というか「圧巻」ともいえる感じで、非常に驚きました。
もちろん、他の皆さんも甲乙つけがたく、内容素晴らしい!!
できれば、皆さん一人ひとりに感想をお伝えしたいです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
という感想を頂いて、私の中で、ここは『ひとみずむ4』まではなかったぞ、というシーンがあるので、記事にしてみたいと思いました。特に印象的な2か所です。
なお、以下よりネタバレが含まれています。まだ『me,too』を読んでいない方はご注意ください。
□■*:;;;:*□■*:;;;:*■
康子さんの『絆』の中で、康子さんの元パートナーが、言いたいだろう言葉を、私が想像してみたシーンがあります。今では、そのように相手の先の相手のことまで想像することは、当たり前のこととなりましたが、まさに、あのシーンは、あの日、初めてそういうことが出来た瞬間だったのです。ちょうど1年前のことになります。
■『絆』より
「康子さんは、彼のことを祝福して終わっていますけど、今度は、彼が祝福する番じゃないですか。彼は、『おめでとう』と言いたいのかもしれませんね。そうしないと、彼の中では終わりにできないんですよ。自分は幸せになったけど、康子さんのこと、とっても気にしているようだから。だから、『好きな人できたよ』と伝えればいいんですよ。そうすれば、『よかったね』と彼は康子さんのこと祝福できますよね」
* * * * *
今回、「相手が言いたいだろう言葉を先にこちらが代弁する」という傾聴がそのときからできるようになっていきました。
その頃、なかなか言葉にすることが難しいクライアントさんがいらっしゃって、その方から、気づかせて頂いたのです。
その方の最後のセッションで、ようやく合格ラインのセッションが出来たようで、「言語化する練習になりました」という感想を頂いたときに、「ああ、人には話したい言葉があって、それを口から出せずにいることがあるんだ。そんなとき、言わせてあげるように、こちらが言葉を想像して、吐き出せるような質問をしたり、代弁してあげればいいんだ」と気づいたのです。
今までの『ひとみずむ』では、たまたま感覚的にそういったことが起きたこともあるかもしれませんが、今回は、明らかにそう気づいて、そうできた、という境地に辿りついた心境でした。
□■*:;;;:*□■*:;;;:*■
また、『すぐにはそうと気づかない速度で』の中では、のはらさんが自分の価値を受け取れない理由に、「お兄さんへの配慮」があったのではないか? という真実を見つけたシーンがありました。また、その配慮というのは、実はすでにご両親がのはらさんのことを認めていたことから、そうなったのではないか? というところも、真実を見つけたところです。のはらさんは、その真実に気づいていなかったようでした。
■『すぐにはそうと気づかない速度で』より
(私からのメール)
のはらさん
お兄さんの話、以前にも書いていましたよね。
なので、「自分の力を受け取らない」のは、
そこがブレーキかな、と思っていました。
お兄さんというか、そういう投げかけをした、ご両親ですよね。
なぜ、そう言って聞かせたのでしょうか?
お兄さんにどういう迷惑がかかると思ったのでしょうかね。
また、そう言い聞かせたということは、
ご両親はのはらさんの才能を認めていたということですね。
* * * * *
真実というのは、事実と違って、闇の中なのですが、その人がしっくりくる真実というのが存在している気がしています。そこを、いろいろと想像力を働かせて考えてみることは自由ということです。
大切なことは、「考えることをやめないこと」、「相手になりきって考えてみること」。なかなか見つからず、相手に伝えたい言葉を1日中考えあぐねることもあります。私は、以前よりもメールがさっと返せなくなりました。
以前は、「速いことがいい」と思っていたので、その思い込みを捨ててから、いろいろとできるようになったことは増えました。相手になりきるには、時間がいることです。
『me,too』の中で、今回メールのやり取りが、かなり多くあると思います。
「もし、自分だったら、どんな風にクライアントさんのメールを読んで、どう返事を伝えるだろう?」と、me,tooをテキストブックにしてみる使い方もあると思います。
正解、不正解のない世界です。「考える」ことが、大切だと思います。そんな読み方で、皆さんも、楽しんで頂けたらなと思っています。
★★★★★ Information
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
堀口ひとみ&播磨弘晃 第21回冬コミ 〜 セレンディピティ
2014年2月15日(土)東京(弊社事務所)13:15会場[13:30〜18:00]
★特典 30分単発セッション付き (お好きな時にお使い頂けます)
→ ご案内 http://pearl-plus.me/seminar/komikore.php
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今年は、物語が長かったと思います。昨日、『絆』を電車で読んでいたのですが、品川から浦安よりちょっと先の方までかかったので、トータル50分くらいになります。フォントを大きくしたのもありますが、全5話で、180ページ。しっかり読んでいく感じで、50ページを50分かかったので、全5話で180分です!
ご感想、ご質問などは随時受け付けています。
昨日、英会話へ行ったら、オーストラリア人のインストラクターが、『me,too』WEBSITEを読んで下さったようで、質問をもらいました。
「『SERENDIPITY』の中の、”You feel that you are made to live.”ってどういうこと?」と。
レッスンの中で、ディスカッションをしながら、メイクセンスになっていきました。そんな風な、ふとした疑問も、お気軽にお寄せ下さい!
いつも「ひとみずむアワード」の審査員をしてくださる、その道20年のスピリチュアルカウンセラーの知人からも感想を頂きました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
何度も推敲を重ねた丁寧さ・重厚さが伝わり、読む方も真剣勝負です(笑)
スピリチュアル系のプロとしては、のはらさん、康子さんの
お話に大して、大変感銘を受けてました。
何というか「圧巻」ともいえる感じで、非常に驚きました。
もちろん、他の皆さんも甲乙つけがたく、内容素晴らしい!!
できれば、皆さん一人ひとりに感想をお伝えしたいです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
という感想を頂いて、私の中で、ここは『ひとみずむ4』まではなかったぞ、というシーンがあるので、記事にしてみたいと思いました。特に印象的な2か所です。
なお、以下よりネタバレが含まれています。まだ『me,too』を読んでいない方はご注意ください。
□■*:;;;:*□■*:;;;:*■
康子さんの『絆』の中で、康子さんの元パートナーが、言いたいだろう言葉を、私が想像してみたシーンがあります。今では、そのように相手の先の相手のことまで想像することは、当たり前のこととなりましたが、まさに、あのシーンは、あの日、初めてそういうことが出来た瞬間だったのです。ちょうど1年前のことになります。
■『絆』より
「康子さんは、彼のことを祝福して終わっていますけど、今度は、彼が祝福する番じゃないですか。彼は、『おめでとう』と言いたいのかもしれませんね。そうしないと、彼の中では終わりにできないんですよ。自分は幸せになったけど、康子さんのこと、とっても気にしているようだから。だから、『好きな人できたよ』と伝えればいいんですよ。そうすれば、『よかったね』と彼は康子さんのこと祝福できますよね」
* * * * *
今回、「相手が言いたいだろう言葉を先にこちらが代弁する」という傾聴がそのときからできるようになっていきました。
その頃、なかなか言葉にすることが難しいクライアントさんがいらっしゃって、その方から、気づかせて頂いたのです。
その方の最後のセッションで、ようやく合格ラインのセッションが出来たようで、「言語化する練習になりました」という感想を頂いたときに、「ああ、人には話したい言葉があって、それを口から出せずにいることがあるんだ。そんなとき、言わせてあげるように、こちらが言葉を想像して、吐き出せるような質問をしたり、代弁してあげればいいんだ」と気づいたのです。
今までの『ひとみずむ』では、たまたま感覚的にそういったことが起きたこともあるかもしれませんが、今回は、明らかにそう気づいて、そうできた、という境地に辿りついた心境でした。
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また、『すぐにはそうと気づかない速度で』の中では、のはらさんが自分の価値を受け取れない理由に、「お兄さんへの配慮」があったのではないか? という真実を見つけたシーンがありました。また、その配慮というのは、実はすでにご両親がのはらさんのことを認めていたことから、そうなったのではないか? というところも、真実を見つけたところです。のはらさんは、その真実に気づいていなかったようでした。
■『すぐにはそうと気づかない速度で』より
(私からのメール)
のはらさん
お兄さんの話、以前にも書いていましたよね。
なので、「自分の力を受け取らない」のは、
そこがブレーキかな、と思っていました。
お兄さんというか、そういう投げかけをした、ご両親ですよね。
なぜ、そう言って聞かせたのでしょうか?
お兄さんにどういう迷惑がかかると思ったのでしょうかね。
また、そう言い聞かせたということは、
ご両親はのはらさんの才能を認めていたということですね。
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真実というのは、事実と違って、闇の中なのですが、その人がしっくりくる真実というのが存在している気がしています。そこを、いろいろと想像力を働かせて考えてみることは自由ということです。
大切なことは、「考えることをやめないこと」、「相手になりきって考えてみること」。なかなか見つからず、相手に伝えたい言葉を1日中考えあぐねることもあります。私は、以前よりもメールがさっと返せなくなりました。
以前は、「速いことがいい」と思っていたので、その思い込みを捨ててから、いろいろとできるようになったことは増えました。相手になりきるには、時間がいることです。
『me,too』の中で、今回メールのやり取りが、かなり多くあると思います。
「もし、自分だったら、どんな風にクライアントさんのメールを読んで、どう返事を伝えるだろう?」と、me,tooをテキストブックにしてみる使い方もあると思います。
正解、不正解のない世界です。「考える」ことが、大切だと思います。そんな読み方で、皆さんも、楽しんで頂けたらなと思っています。
★★★★★ Information
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堀口ひとみ&播磨弘晃 第21回冬コミ 〜 セレンディピティ
2014年2月15日(土)東京(弊社事務所)13:15会場[13:30〜18:00]
★特典 30分単発セッション付き (お好きな時にお使い頂けます)
→ ご案内 http://pearl-plus.me/seminar/komikore.php
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