6/22 夏コミコレクション「相手を思いやる・思いきる」のご案内です。
本日、播磨さんと打ち合わせをしまして、具体的な内容が決定し、
HPの案内文を更新しております。

ご案内へ
コミコレの詳細はこちらです。




打ち合わせ中、播磨さんが発した言葉で、
「反応」→「対応」できるようになるといいよね、
というのがありました。

それが、とても印象に残ったのです。


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夏コミの目的は、相手との新しいやり取りを見つけていきます。
いつものパターンの返答だけでなく、相手に選択肢を提供できたり、
感じたことを思いきって伝えることについて実践を通して学びます。


さて、 テーマである、「相手を思いやる」、思いきる」とは何でしょうか?
例えばこんなときに、「相手を思いやること、思いきること」について、
ふと考えるのではないでしょうか…。


「ここは、はっきり言うべきかどうか?」と。
(でも言葉が見つからない・・・)


自分の感じていることもあるけれど、
相手に言ったら傷つけてしまうのではないか?

自分はこうしたいと伝えたいけれど、
相手にとっては、今のタイミングで伝えると迷惑ではないか?

相手が言ったことに対して、どう反応していいか一瞬迷ってしまい、
本心ではなく、さし障りのないことを返してしまった。

そんなとき、「どんな言い方があるのだろう?」と悩むことも少なくありません。
否定しない言い方は? ニュートラルな言い方は? 
相手を傷付けない言い方は? と伝え方を模索するでしょう。


どんな視点を持てば、相手を思いやることができて、
適切な言葉を投げかけられるのか?
どうすれば、「相手を思いやる」言葉を見つけ、
「思いきって伝える」ことができるか?


例えば、相手に何か誤りを指摘され、
無意識で「すみません、すみません」と謝罪の言葉を言ったとき、
相手もそんなに罪悪感を抱えた人を見ると、
返す言葉に困まってしまうこともあるでしょう。


また、相手が「○○は嫌いなんですよ」とキッパリと物を言ったとき、
そのキッパリした印象があまりにも強く感じて、
次に返す言葉が見つからず、フリーズしてしまうこともあるでしょう。


つまり、お互いの反応で、お互いが伝える言葉が見つからず、
フリーズしてしまうことが意外にもあるのではないでしょうか。


そう、「反応」です。 反応して困ったままで止まっているのです。
では、「対応」できる自分であったらどうでしょう。


「すみません」に対して、「誰でもミスはあるから、ミスの確率を減らしていければいいよ」と
相手に返すことが出来たら、相手はホッとしてまた仕事を再開するかもしれません。

「○○は嫌いです」に対して、「○○が嫌いなんですね〜なるほどね〜。
じゃあ、他にもなにか方法はあるのかな…?」と返すことができると、
会話は続いていくのです。



そこで、1つ目のワークとして、「反応」してしまいがちなとき、
どんな「対応」ができるか、対応の言葉を見つけていきます。
「対応」できる自分になると、心が広くなった自分を感じ、心地よくなれるでしょう。



2つ目のワークは、相手の会話を促進させることができる、
肯定も否定もしないような、相手を思いやりながら
「伝える時の言葉選び」について考えます。

例えば、「絶対、○○だよ」と言われてしまうと、こちらは返答しにくくなりがちですが、
「個人的には、○○だと思うよ、まあ、正解不正解はないけど〜」と言えば、
相手の考えも尊重していますよ、というようなニュアンスが相手に伝わりやすくなるでしょう。

このような伝え方ができると、相手も「それは違うと思う」と言い易くなり、
気楽に本音で会話ができるようになるのです。



後半のワークは、「思いきる」について考えていきます。
そもそも、「本当に伝えたいこと」をわかっている方はどれくらいらっしゃるのでしょうか?

自分の感情にフタをしがちだったり、 これを言っては悪い言葉だからと自分で決めて、
内心は怒っていても、顔はにこやかにしていたりすると、
自分が本当に伝えたいことも気づかないかもしれません。

そこで、感じるウォーミングアップをまずしてもらいます。
セミナー会場を出て、街で色々感じた、ダメ出し、いいところ出しをしてもらうワークです。
自分の感じたありのままを体感しアウトプットしていきます。
それから、「思いきって伝えること」について考えていく流れです。



夏コミコレクション「相手を思いやる、思いきる」を通して、
普段のあなたの「伝える言葉」を磨いてみませんか?

伝える言葉を見つける思考回路ができることで、
普段の生活に落とし込みやすくなるでしょう。


ワークが主体のセミナーですが、初めてご参加の方は、
「本当に参加してよかった」と満足度の高いセミナーになっております。
こちらが急かすことも、評価することも全くないので、
自分のままで参加できるところがよかったとのお声もいただいております。

また、コーチングセッションもついておりますので、
お好きな時にご利用くださいませ。


追伸:2009年から始まったコミコレも第19回目になりました。
が、まだ参加されたことのない方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
「いつか」ではなく、「今でしょ!」のご参加お待ちしております!

          ▼詳細はこちらから

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日時:6月22日(土)時間:13:30(13:15会場)〜18:00 
場所:東京国際フォーラム(有楽町) 6F 603教室 
参加費:26250円(税込)30分電話コーチングセッション付き
懇親会あります。(参加率高いです。是非どうぞ。)

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初参加の皆様、是非お待ちしております!
いつもありがとうございます。

堀口ひとみ・播磨弘晃