あるクライアントさんが、断捨離をしたことで、逆に「持っておかないと!」という気持ちが出てきたそうです。
また、自分だけ頑張って精神的に疲れるときがあり、友達には、「あきらめれば楽になるのに」とよく言われるそうです。
しかし、手放すことを提案されても、ご本人としてはとても難しく、恋愛も、生活も、本当は前進したいのに、恐怖心から執着するあまり、なぜ、手放せないのかと自分を責めて、自己嫌悪になる悪循環になっているとのことでした。
恐怖心からの執着。例えば、恋愛についてですが、相手はとても優しくて自分としては、特別感を持った人だけれど、相手には恋人がいるようだから、私は友達として仲良くしたいだけと言っていました。
しかし、特別に優しくしてくれた感謝の気持ちが、執着心になっているようです。その人を断ち切らないと、次に好きになる人ができないのではないかと感じているようでした。
友達でいたいとわかっていながら、なぜか、言えない。この1年間くらい引きずって、苦しくなるから、相手を見ると逃げてしまうと言っていました。
近々、1年ぶりに友達も交えて会う予定になっているとのことです。
「相手に何を言いたいですか?」と聞いてみたら、「感謝の気持ちと、友達でいたいということを伝えたい」と言いました。となれば、伝えるだけです。今まで、恐怖心で逃げていたのですから、「相手に自分の思いを伝える」ことは、今までのパターンと違いますから、きっと前進の糧になるでしょう。
さて、上記は具体的な行動案ですが、その相手がどうのこうの、というよりも自分の中に「執着心」というものが存在するように見えてきます。恋愛、友達、ダイエット、服を選ぶこと…色々とつながっているようです。
クライアントさんにとっては、逆に、執着することで、上達したこと、成功したことの存在はとても大きいようです。 これからは、本当に執着したいものと、そのほかのバランスみたいなものができたらいいなと話しながら、少しずつ見えてきました。
来月、海外旅行へ行くので、サングラスが欲しいそうです。すでに持っているようですが、それは、自分にあまり合わなくて、気にいらないとか。
しかし、何故、買ってしまったのでしょう?
どうやって選んだか? と聞いてみると、洋服屋で、2つの中から選んだと言っていました。2つしか見ていないのならば、しっくりこない確率の方が高いかもしれませんね。
私も、サングラス選びに苦労したことがあります。サングラスは、顔の形、目の位置、鼻の形などで、似合うかどうか、微妙に違ってくるので、自分に似合うものを選ぶには、割と時間がかかるのではないでしょうか。
「デパートの1Fにサングラス売り場がありますよ。しかも、店員さんが、ちゃんとアドバイスくれます」と言ったら、クライアントさんが、「そこにあるんですね!」と驚かれていました。
今までは、急いで選ぶか、逃げることでしたが、これからはパターンを変えて、「本当に必要なもの」について、選んでいくことで、バランスは整ってくるのではないでしょうか。
全てのものについて、頑張って取り逃がさないように、これもあれも…と所持品を増やすのではなく、「自分に本当に必要か?」でゆっくりと選んでいくということです。
本当に必要なものを、吟味しながらゆっくり選んでいけば、選ぶ楽しみも味わえるでしょう。そうすると、衝動買いが劇的に減り、必要なものだけでよかったのかと気づくことでしょう。衝動買いが減った分、本当に欲しかったものを手にできるかもしれません。
ダイエットも、「これを食べてはいけない…」とするよりも、「これを食べると美しくなれる」と感じたものを食べていけば、いいのかもしれません。
失ってしまう恐怖よりも、持っていて嬉しいものを選ぶ。
言うと失うから言わないのではなく、相談のつもりで言ってみる。
恐怖の選択よりも、愛の選択をする。
断捨離をすると、1つ1つ丁寧に選んでいくことが大切と分かります。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
選ぶ時間を楽しんでいますか?
また、自分だけ頑張って精神的に疲れるときがあり、友達には、「あきらめれば楽になるのに」とよく言われるそうです。
しかし、手放すことを提案されても、ご本人としてはとても難しく、恋愛も、生活も、本当は前進したいのに、恐怖心から執着するあまり、なぜ、手放せないのかと自分を責めて、自己嫌悪になる悪循環になっているとのことでした。
恐怖心からの執着。例えば、恋愛についてですが、相手はとても優しくて自分としては、特別感を持った人だけれど、相手には恋人がいるようだから、私は友達として仲良くしたいだけと言っていました。
しかし、特別に優しくしてくれた感謝の気持ちが、執着心になっているようです。その人を断ち切らないと、次に好きになる人ができないのではないかと感じているようでした。
友達でいたいとわかっていながら、なぜか、言えない。この1年間くらい引きずって、苦しくなるから、相手を見ると逃げてしまうと言っていました。
近々、1年ぶりに友達も交えて会う予定になっているとのことです。
「相手に何を言いたいですか?」と聞いてみたら、「感謝の気持ちと、友達でいたいということを伝えたい」と言いました。となれば、伝えるだけです。今まで、恐怖心で逃げていたのですから、「相手に自分の思いを伝える」ことは、今までのパターンと違いますから、きっと前進の糧になるでしょう。
さて、上記は具体的な行動案ですが、その相手がどうのこうの、というよりも自分の中に「執着心」というものが存在するように見えてきます。恋愛、友達、ダイエット、服を選ぶこと…色々とつながっているようです。
クライアントさんにとっては、逆に、執着することで、上達したこと、成功したことの存在はとても大きいようです。 これからは、本当に執着したいものと、そのほかのバランスみたいなものができたらいいなと話しながら、少しずつ見えてきました。
来月、海外旅行へ行くので、サングラスが欲しいそうです。すでに持っているようですが、それは、自分にあまり合わなくて、気にいらないとか。
しかし、何故、買ってしまったのでしょう?
どうやって選んだか? と聞いてみると、洋服屋で、2つの中から選んだと言っていました。2つしか見ていないのならば、しっくりこない確率の方が高いかもしれませんね。
私も、サングラス選びに苦労したことがあります。サングラスは、顔の形、目の位置、鼻の形などで、似合うかどうか、微妙に違ってくるので、自分に似合うものを選ぶには、割と時間がかかるのではないでしょうか。
「デパートの1Fにサングラス売り場がありますよ。しかも、店員さんが、ちゃんとアドバイスくれます」と言ったら、クライアントさんが、「そこにあるんですね!」と驚かれていました。
今までは、急いで選ぶか、逃げることでしたが、これからはパターンを変えて、「本当に必要なもの」について、選んでいくことで、バランスは整ってくるのではないでしょうか。
全てのものについて、頑張って取り逃がさないように、これもあれも…と所持品を増やすのではなく、「自分に本当に必要か?」でゆっくりと選んでいくということです。
本当に必要なものを、吟味しながらゆっくり選んでいけば、選ぶ楽しみも味わえるでしょう。そうすると、衝動買いが劇的に減り、必要なものだけでよかったのかと気づくことでしょう。衝動買いが減った分、本当に欲しかったものを手にできるかもしれません。
ダイエットも、「これを食べてはいけない…」とするよりも、「これを食べると美しくなれる」と感じたものを食べていけば、いいのかもしれません。
失ってしまう恐怖よりも、持っていて嬉しいものを選ぶ。
言うと失うから言わないのではなく、相談のつもりで言ってみる。
恐怖の選択よりも、愛の選択をする。
断捨離をすると、1つ1つ丁寧に選んでいくことが大切と分かります。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
選ぶ時間を楽しんでいますか?
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