「じゃ、いいやぁ」と意地になり、やりたくなくなるのはなぜか? 同じパターンを何度も繰り返すそうです。しかし、繰り返したくないと思って色々考えてみたそうなのですが、すーっと心に入って行かなかったようで、相談のメールが来ました。
繰り返しているというのは、自分の中の考えしか知らないからです。自分の中でいくら考えてみても、自分以外の考え方になかなか気づくのは難しいのではないでしょうか。だから繰り返している。
セッションで期待されることは、このパターンを変える選択肢を知ることにあると思います。そのパターンとは、いつでも「愛」の選択なのだと思います。
今回は、一体、何に気づくとパターンから抜けられるのでしょうか?
□■□■□■□■□
堀口さんへ
こんばんは。
ちょっと気になったことがあったので、聞いてもいいですか?
やりたいこと、やろうとしていることを否定されると
意地になるのかやりたくなくなる…。
今日、最後の○○の仕事がある日だったので、(一カ月の中で唯一楽しめる仕事)
準備から終わりまでの流れの仕事を楽しみにしていました。
でも、その時間帯に当番制の仕事があったので、それを変わってもらおうとしたら
「○○の方を他の人でやるよ」と言われて(今まで言われたことがなかったので想定外)
「最後だからやりたいな〜」と言ったものの(いつもなら言えなかったのですが…)
なんだかやる気がなくなる自分がいました。
どこか、「じゃあいいやぁ…」と拗ねるような。
結局、当番制の仕事をしたのですが…。
これが、今までのことのショートバージョンのような気がして…。
なんだかもう繰り返したくないなぁと思って色々考えてみました。
他人軸に振り回されていないで、こうしたいを貫けばいいだけ…とか
素直になれないので心が喜ぶ選択をしてくだけ…とか
素直にやりたいことをやっていいんだよ…と問いかけたりしましたが
なんだか心にスーッと入って行きません。
たぶん頭で考えたことだからでしょうか?
「神様これはなんですか?」と問いかけたら
即答で自分の中から「エゴです」と返ってきましたが…。
うーーーん、なんとかしたいです(苦笑)
素直になるだけなんでしょうね。
□■□■□■□■□
○○さんへ
こんばんは。
お試しのようなことが起こりましたね。
結局、拗ねているわけですね。
その拗ねちゃった自分をどう処理していいのか困っていると。
最後ってわかっているんだったら、
そのへん、汲み取りなさいよ・・・・と。
そんなことを、相手に言いたそうですね。
もっと、私の気持ちを聴いてよと。
しかしながら、そんな風に気持ちを汲み取れる人は、
結構少ないんですよね。
○○さんは、人の気持ちを汲み取ろうと、
とてもがんばって聴くタイプなのだと思います。
なのに、自分の気持ちを聴いてあげていませんね。
だから、拗ねているのではないでしょうか。
堀口ひとみ
□■□■□■□■□
そして、「聴くことは幸せにつながるセミナー」後。
□■□■□■□■□
堀口さんへ
こんばんは、○○です!
今日は本当にありがとうございました。
セミナーで話していた親子の会話の例を見ていたら、
拗ねてる子の気持ちが聴こえました。
否定的で、厳しいことを自分に言うことが多くて
聴いてあげる姿勢がなくて拗ねていたんだと。
そして、否定的に思っているのにそうなんだ〜って
無理して聴いていたと分かりました。
なのに都合がいいときだけ気持ちを聴こうとして…。
だからやりたいことを流されたり、否定的に言われると、
もう、自分が自分にそうしているから、
人からもそういう態度とられたくない!って拗ねていたんですね。
自分が自分にそうする態度をやめればいいんですね。
今日、それに気づいたから拗ねてる子は
バイバイって笑顔で走っていったんだと感じました。
相手の想いを大切にすること、幸せを願うことを大切にしすぎて、
ずっと自分の想いや願いを引き気味でしたが、
バランス良く自分の想いも大切に出すことで、
その先に本当の相手想いがあるのかなぁとなんとなく思いました。
本当に自分の気持ちを我慢せず正直に行って良かったです!
ありがとうございました!!
□■□■□■□■□
最初は、相手に対して拗ねている自分になんて声をかけてあげればいいのか? で思考を巡らせていらしたようですが、結局は、自分に対して拗ねていたようです。
クライアントさんにとってのパターンは、「他人軸に振り回されないにはどうすればいいか?」 と考える視点しか見えていなかったことです。
色々なことは、相手との間で起こっているように見えますが、実は自分の内側との間のことを知るために起こっているのです。なので、「相手に対して拗ねている」を言い換えて、「自分に対して拗ねている」で考え始めると見えてきます。
相手を鏡にして自分を知るとはそういうことです。相手とのやり取りは、自分の中の思い込みに気づくことなのです。そして、その思い込みを解放していけば、心がとても平和になるのです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
このときは、いつもそうなる・・・という、繰り返し起きるパターンはありますか?
┏━┓
┃☆┃SEMINAR
┗━╋...──────────────────────────────
■2013年2月17日(日)第1回 コミラボ
講師:堀口ひとみ/播磨弘晃
コーチングを専門としているふたりによる傾聴のエッセンスやメソッドが学べる講座です。
■2013年3月23日(土)春コミコレクション
テーマ「思考を芽吹かせる」講師:堀口ひとみ/播磨弘晃
仮説、着想、ひらめきなど、自分自身の見つける力を磨いていきます。
■これから開催予定のまとめページはこちら。
繰り返しているというのは、自分の中の考えしか知らないからです。自分の中でいくら考えてみても、自分以外の考え方になかなか気づくのは難しいのではないでしょうか。だから繰り返している。
セッションで期待されることは、このパターンを変える選択肢を知ることにあると思います。そのパターンとは、いつでも「愛」の選択なのだと思います。
今回は、一体、何に気づくとパターンから抜けられるのでしょうか?
□■□■□■□■□
堀口さんへ
こんばんは。
ちょっと気になったことがあったので、聞いてもいいですか?
やりたいこと、やろうとしていることを否定されると
意地になるのかやりたくなくなる…。
今日、最後の○○の仕事がある日だったので、(一カ月の中で唯一楽しめる仕事)
準備から終わりまでの流れの仕事を楽しみにしていました。
でも、その時間帯に当番制の仕事があったので、それを変わってもらおうとしたら
「○○の方を他の人でやるよ」と言われて(今まで言われたことがなかったので想定外)
「最後だからやりたいな〜」と言ったものの(いつもなら言えなかったのですが…)
なんだかやる気がなくなる自分がいました。
どこか、「じゃあいいやぁ…」と拗ねるような。
結局、当番制の仕事をしたのですが…。
これが、今までのことのショートバージョンのような気がして…。
なんだかもう繰り返したくないなぁと思って色々考えてみました。
他人軸に振り回されていないで、こうしたいを貫けばいいだけ…とか
素直になれないので心が喜ぶ選択をしてくだけ…とか
素直にやりたいことをやっていいんだよ…と問いかけたりしましたが
なんだか心にスーッと入って行きません。
たぶん頭で考えたことだからでしょうか?
「神様これはなんですか?」と問いかけたら
即答で自分の中から「エゴです」と返ってきましたが…。
うーーーん、なんとかしたいです(苦笑)
素直になるだけなんでしょうね。
□■□■□■□■□
○○さんへ
こんばんは。
お試しのようなことが起こりましたね。
結局、拗ねているわけですね。
その拗ねちゃった自分をどう処理していいのか困っていると。
最後ってわかっているんだったら、
そのへん、汲み取りなさいよ・・・・と。
そんなことを、相手に言いたそうですね。
もっと、私の気持ちを聴いてよと。
しかしながら、そんな風に気持ちを汲み取れる人は、
結構少ないんですよね。
○○さんは、人の気持ちを汲み取ろうと、
とてもがんばって聴くタイプなのだと思います。
なのに、自分の気持ちを聴いてあげていませんね。
だから、拗ねているのではないでしょうか。
堀口ひとみ
□■□■□■□■□
そして、「聴くことは幸せにつながるセミナー」後。
□■□■□■□■□
堀口さんへ
こんばんは、○○です!
今日は本当にありがとうございました。
セミナーで話していた親子の会話の例を見ていたら、
拗ねてる子の気持ちが聴こえました。
否定的で、厳しいことを自分に言うことが多くて
聴いてあげる姿勢がなくて拗ねていたんだと。
そして、否定的に思っているのにそうなんだ〜って
無理して聴いていたと分かりました。
なのに都合がいいときだけ気持ちを聴こうとして…。
だからやりたいことを流されたり、否定的に言われると、
もう、自分が自分にそうしているから、
人からもそういう態度とられたくない!って拗ねていたんですね。
自分が自分にそうする態度をやめればいいんですね。
今日、それに気づいたから拗ねてる子は
バイバイって笑顔で走っていったんだと感じました。
相手の想いを大切にすること、幸せを願うことを大切にしすぎて、
ずっと自分の想いや願いを引き気味でしたが、
バランス良く自分の想いも大切に出すことで、
その先に本当の相手想いがあるのかなぁとなんとなく思いました。
本当に自分の気持ちを我慢せず正直に行って良かったです!
ありがとうございました!!
□■□■□■□■□
最初は、相手に対して拗ねている自分になんて声をかけてあげればいいのか? で思考を巡らせていらしたようですが、結局は、自分に対して拗ねていたようです。
クライアントさんにとってのパターンは、「他人軸に振り回されないにはどうすればいいか?」 と考える視点しか見えていなかったことです。
色々なことは、相手との間で起こっているように見えますが、実は自分の内側との間のことを知るために起こっているのです。なので、「相手に対して拗ねている」を言い換えて、「自分に対して拗ねている」で考え始めると見えてきます。
相手を鏡にして自分を知るとはそういうことです。相手とのやり取りは、自分の中の思い込みに気づくことなのです。そして、その思い込みを解放していけば、心がとても平和になるのです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
このときは、いつもそうなる・・・という、繰り返し起きるパターンはありますか?
┏━┓
┃☆┃SEMINAR
┗━╋...──────────────────────────────
■2013年2月17日(日)第1回 コミラボ
講師:堀口ひとみ/播磨弘晃
コーチングを専門としているふたりによる傾聴のエッセンスやメソッドが学べる講座です。
■2013年3月23日(土)春コミコレクション
テーマ「思考を芽吹かせる」講師:堀口ひとみ/播磨弘晃
仮説、着想、ひらめきなど、自分自身の見つける力を磨いていきます。
■これから開催予定のまとめページはこちら。
コメント