昨日のブログ記事のクライアントさんが、その後の感じ方の変化をメールで報告してくださいました。「自分が何か悪いことをしたから?」と考えることで、どんどん苦しくなっていくパターンから抜ける形を体感できたようでした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
今日はセッションありがとうございました。
「自分が何かしたからか?」と思うと、「あれか?」「これか?」とどんどんと自分の中のあらさがしがはじまり、過去の恐怖の体験にもつなげ、恐怖の館となっていました。
堀口さんの「相手の思いはなんなんでしょうね?」の言葉で、相手の思いを感じてみようと思いました。
「そうだな〜、私もそういう時は、一生懸命で必死だし、もっともっと緊迫してるだろう」「満足して帰ってもらいたい」そう思うといい加減にはできないわな・・。
相手に対しても自分に対しても昨日までとは違い、なんだかちょっと穏やかな空気がながれはじめたような。
その相手と話をしていると楽しい話ばかりではないけれど(笑)むちゃくちゃ熱い思いに「すごいなあ!! 」と尊敬の念をいだくことも多く、魅かれるし、なんか手伝ってあげたいなと思うことも事実だけれど「そんなに行事をしなきゃいいのに 」と思うのも事実で・・・(笑)そんな本音は誰にも言えず、(少し言葉を代えては言えるけれど) なんか悶々としていましたね。
堀口さんに「相手は、シャッターを開けたり閉じたり結構頻雑にする人ですね〜」といわれた時、「あっ、そうか、相手がそういう傾向が(開けたり閉じたりが結構頻雑)あるだけかーー」と。 自分が必要以上に責任を感じる必要はないのか・・。 またガラガラ〜って私からシャッターを開けたけど、その時の恐怖は残り・・。(涙)
他の人とも、相手が閉じると必要以上に自分を責め、閉められた原因を探し歩き、その辛さ、痛みをふたたび味わいたくないからぴしゃーーんと閉めていました。ごていねいに鍵までかけて。
今後は、なにかあっても、まあ自分は開けていればいいのかと思うとなんかすごくオープンな感じがします。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
クライアントさんは、「自分を責めるのを辞めた→相手の思いを感じてみる。→相手に共感的理解を示した。→自分にも相手にも穏やかになった」と、感じ方が変化しています。
自分を責めなくなると、相手を理解しようとする気持ちも生まれるようです。
「考えすぎ」とは、よく言いますが、「相手の思いは何だろう?」と、相手を思いやる想像は、いくらでもしてみたらいいのだと思います。優しく考えることで、自分の気持ちはとても穏やかになり、相手を信じる気持ちも生まれてくるでしょう。
「相手と自分の境界線がよくわからなくなる」とセッションで、何度もそのフレーズを聞きます。どう考えていったらいいのか?その都度クライアントさんと一緒に考えてきました。
相手への対応策みたいなことを、コーチ初期の頃はよく考えていましたが、今は、自分の考え方について、考察するようになりました。そこが、根本的だと考えています。
自分がいつも心穏やかならば、相手が怒っていたとしても、嘘をついたとしても、相手の事情をなんとなく想像してみたりして、冷静に聞けて、自分も一緒になって怒りを露わにすることには、なりにくいと思っています。穏やかな状態でしたら、相手のありのままを受け入れることができるでしょう。
相手の言動で、自分が、嫌な気持ちがしたときは、自分のことを考えてみるのです。
自分との関係が良くなることを願いながら、色々な出来事を鏡として、自分を見ていけばいいと考えています。
「この嫌な気持ちってなんだろう?」と感じてみる。そうすると、次に、自分の思い込みが見えてきたりします。相手を鏡にしてみて、自分を見る習慣を持つと、「相手は相手。やっぱり、自分だったな〜」と言うことが腑に落ちてくるでしょう。また、そうやって自分を見ていく行為が、自然と自分を大切にしていることにもなるでしょう。また、相手への共感性も自然と出てきて、相手に寄り添えるようになっていきます。
私のセッションの進め方は、基本的にそこです。クライアントさんが、ありのままの自分のことを認め、「これでいい」と思えるところが、ゴールであり、スタートラインであったりもします。
メールを下さった、クライアントさんとのセッションは、まだ始まったばかりです。きっと次も、自分と自分の関係の中で、気になることについて話していくと思います。その繰り返しで、やがて自分に「OK」が出せるようになり、叶えたいことがどんどん実現していくようです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分に優しくしていますか?
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
今日はセッションありがとうございました。
「自分が何かしたからか?」と思うと、「あれか?」「これか?」とどんどんと自分の中のあらさがしがはじまり、過去の恐怖の体験にもつなげ、恐怖の館となっていました。
堀口さんの「相手の思いはなんなんでしょうね?」の言葉で、相手の思いを感じてみようと思いました。
「そうだな〜、私もそういう時は、一生懸命で必死だし、もっともっと緊迫してるだろう」「満足して帰ってもらいたい」そう思うといい加減にはできないわな・・。
相手に対しても自分に対しても昨日までとは違い、なんだかちょっと穏やかな空気がながれはじめたような。
その相手と話をしていると楽しい話ばかりではないけれど(笑)むちゃくちゃ熱い思いに「すごいなあ!! 」と尊敬の念をいだくことも多く、魅かれるし、なんか手伝ってあげたいなと思うことも事実だけれど「そんなに行事をしなきゃいいのに 」と思うのも事実で・・・(笑)そんな本音は誰にも言えず、(少し言葉を代えては言えるけれど) なんか悶々としていましたね。
堀口さんに「相手は、シャッターを開けたり閉じたり結構頻雑にする人ですね〜」といわれた時、「あっ、そうか、相手がそういう傾向が(開けたり閉じたりが結構頻雑)あるだけかーー」と。 自分が必要以上に責任を感じる必要はないのか・・。 またガラガラ〜って私からシャッターを開けたけど、その時の恐怖は残り・・。(涙)
他の人とも、相手が閉じると必要以上に自分を責め、閉められた原因を探し歩き、その辛さ、痛みをふたたび味わいたくないからぴしゃーーんと閉めていました。ごていねいに鍵までかけて。
今後は、なにかあっても、まあ自分は開けていればいいのかと思うとなんかすごくオープンな感じがします。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
クライアントさんは、「自分を責めるのを辞めた→相手の思いを感じてみる。→相手に共感的理解を示した。→自分にも相手にも穏やかになった」と、感じ方が変化しています。
自分を責めなくなると、相手を理解しようとする気持ちも生まれるようです。
「考えすぎ」とは、よく言いますが、「相手の思いは何だろう?」と、相手を思いやる想像は、いくらでもしてみたらいいのだと思います。優しく考えることで、自分の気持ちはとても穏やかになり、相手を信じる気持ちも生まれてくるでしょう。
「相手と自分の境界線がよくわからなくなる」とセッションで、何度もそのフレーズを聞きます。どう考えていったらいいのか?その都度クライアントさんと一緒に考えてきました。
相手への対応策みたいなことを、コーチ初期の頃はよく考えていましたが、今は、自分の考え方について、考察するようになりました。そこが、根本的だと考えています。
自分がいつも心穏やかならば、相手が怒っていたとしても、嘘をついたとしても、相手の事情をなんとなく想像してみたりして、冷静に聞けて、自分も一緒になって怒りを露わにすることには、なりにくいと思っています。穏やかな状態でしたら、相手のありのままを受け入れることができるでしょう。
相手の言動で、自分が、嫌な気持ちがしたときは、自分のことを考えてみるのです。
自分との関係が良くなることを願いながら、色々な出来事を鏡として、自分を見ていけばいいと考えています。
「この嫌な気持ちってなんだろう?」と感じてみる。そうすると、次に、自分の思い込みが見えてきたりします。相手を鏡にしてみて、自分を見る習慣を持つと、「相手は相手。やっぱり、自分だったな〜」と言うことが腑に落ちてくるでしょう。また、そうやって自分を見ていく行為が、自然と自分を大切にしていることにもなるでしょう。また、相手への共感性も自然と出てきて、相手に寄り添えるようになっていきます。
私のセッションの進め方は、基本的にそこです。クライアントさんが、ありのままの自分のことを認め、「これでいい」と思えるところが、ゴールであり、スタートラインであったりもします。
メールを下さった、クライアントさんとのセッションは、まだ始まったばかりです。きっと次も、自分と自分の関係の中で、気になることについて話していくと思います。その繰り返しで、やがて自分に「OK」が出せるようになり、叶えたいことがどんどん実現していくようです。

自分に優しくしていますか?
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