13日は、秋コミコレクション「好き」開催しました。

「好き」というのは、コミュニケーションにおける好きについてです。
好きは、自分がどんな状態であるのか? を、
言語化していくことになりました。
■「好きとは何か?」について考える。
「好き」という感じを最近持ったことないかもという意見から、
「相手を信じること」や「自分が何でもOK」と思えているときは、
とても気持ちのいい体験ができるというのもありました。
一方、親しすぎると、あるきっかけがあって、閉じてしまう自分がいたり、
逆に、知らないからオープンにできるという意見もありました。

「信じられる人は何か?」という問いについて考えたところ、
自分が思いこみのない状態であったり、疑わない状態であること、
気持ちの共感ができていることなど、意見として出ました。
ある方が、最近あるTV番組で「共感の幅」という言葉を耳にしたそうで、
共感の幅が広いほど、好きな人が増えるのではないかという投げかけもありました。
では、「共感の幅」とは、なんでしょうか?
気持ちを想像したり、相手を理解しようとすることができると、
幅が広がるという解釈へと発展していきました。
前半は、頭に「???」が残る感じで終わっていきました・・・。
だいぶ皆さん、頭に汗をかいたようでした。

ランチタイムのお弁当です。いろんな種類があります。
秋の味覚満載でした!
■カウンターワーク
ランチ後、カウンターワークからです。
これは、バーカウンターのイメージをセミナー会場で再現しました。
ペアーでバーカウンターに座ったつもりで話してもらうことにしました。
そして、話し終わってから、相手のどんな言葉が印象に残ったのか?
オブザーバーが当ててみるというワークです。
相手の気持ちになりきらないと、当てることは容易ではありません。
ある組は、きっとここだろうな・・・と言うのを、オブザーバーも
当てられたのですが、ある組では、あまり印象に残らないカウンタートークに
なってしまったのです。

なぜかと考えて行くと、お互いが、相手は何に興味があるのかな?と、
探りながら、話しているから、話のクロスするポイントが全然合わなかったようです。
オブザーバー側も、二人の会話を聞いていてもあまり印象に残らないし、
7分という時間を大変長く感じたものでした。
2回目は、相手と自分が共感できるポイントを意識して話してもらうことにしました。
話題は、「映画の話」で共通項は見いだせたものの、
お互いが好きな映画について少しアウトプットしただけになりました。
聞いている方も、なんだか、少し退屈です。(笑)
相手のことを探ろう、探ろうとして、
二人の距離がなかなか縮まらなかったようでした。(恋愛か? 笑)
3回目、トライしてもらうことになりました。
今度は、探ろうとせずに、心に浮かんでいる言葉を発するように意識を向けました。
「なにかありますかね」と、なにを話していいかわからなくなったので、
1人の方が言うと、相手の方が、その方に対して聞いてみたいことがあったようで、
すんなりと会話が進んでいったのです。
そして、5分経って終了の合図とともに終わると、
「この5分は、とても短く感じました」と、1人の方が言いました。
ほんとに話したい話をしている時は、時間も早く感じるものであると、
気づかれたようでした。
オブザーバーも、二人の話が楽しそうに展開しているので、
体感的にも短く感じていたのです。
「探ろうとしないで、聴いてみよう」が、なぜできなかったのでしょうか。
そのことから、参加者の方も色々と気づかれたようでした。
■プレゼンワーク(感想を伝える)
ここまでの総括を発表です。
これは、発表することが目的と言うよりも、
その発表を聞いて、何をFBするか? を体験してもらうワークです。

(すっきりされた播磨さんです。笑)
お一人目の感想に対してのフィードバックは、全員の方が、
相手の言っていることを受け取りました。ということだけを返していたようです。
2回目は、もっと自分の感じたことをフィードバックすることについて
意識して考えてもらうことにしました。
相手の言った言葉から、自分が感じ取ったことをそのまま言うということです。
そのまま言う、いわば、賭けみたいになる言葉を発するのを、
遠慮される人が多いと感じます。
言ってみてから「なんちゃって」と茶化すこともありなのに、
言うことをリスクに思っていて、言ってしまったら、取り返しのつかないことに
なるのではないかという恐怖を持っている人が多いのではないかという仮説が
懇親会で出ました。

ここは、コミコレなので、何でも言ってみることはありの場。
(本来なら、どこでもそうであったらいいなと願いますが…)
その視点を持ったとたんに、全員の感想力に見違えるような変化が生まれ、
私たちも驚きました。
相手の状態はこうじゃないか・・・みたいなことを、
それぞれが感じたままに伝えており、伝えられた方はそのことについて、
また考えてみる機会になったようです。
コーチングセッションで、相手の話を聞いてフィードバックすることは、
とても重要なポイントであり、毎回そこを重要視している私たちも、
大きく頷いていました。深いところまでよく聴いているなぁと驚きました。
後半に進むにつれ、皆さんは、それぞれが感じたことをありのままに発言されるので、
どんどん話が深まっていくのでした。各自が、誰からも影響されず淡々とです。
本日の参加者の皆さんは、それぞれが、誰の意見にも左右されないと言うような、
面白味がありました。それぞれ、マイペースなようです。笑
■相手に矢印ワーク
能動的に相手を信じられている自分であるには? という、
「自分の在り方」について、それぞれが自分に総括する時間です。

「在り方」なので、相手に何かをするとか、そういうことではなく、
自分がどうなっている状態かについてです。
「いつでもどうぞスタイル」「これでいいのだ」「ウエルカムな態度」
「感覚的状態で『ボッ』と言う」「明るくさらっと元気よく」など、
色々とご自身の言葉でアウトプットされていました。
■感想
・探っていたり、勝手に考えすぎていることが多かったことに気づいた。
それでいいんだと、気づけた。
・自分ばかりみていて、どう思われるとか・・・それで探っていたり、
迷っていたんだと気づいた。だから、楽観的に移れないのだなと。
今の自分の状態がわかった。能動的になるヒントをいくつかもらえたのかなと。
・自分の些細なことにも気付ければ、相手のこともわかっていくのかなと思った。
・自分のことを無意識で箱に入れていることを指摘されて、驚いた。
・今をしっかり感じていることがポイントかなと思った。
今回のコミコレは特に、それぞれが、それぞれの感想、疑問、意見を
ありのままにぶつけてきており、そのままの状態がそこで繰り広げられるような場でした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
■懇親会@渋谷

今回は、飲める人が多いため、気づけば23時まで懇親会をしていました。笑
楽しすぎた・・・というのも多いにあります。
たまたま、入ったお店でしたが、店員さんもさわやかでしたし、
私たちの席の周りに誰もいなかったので、気にせず話せたり笑ったりできました。
また、窓が大きくて、解放感のある空間でよかったです。
★六蔵
播磨さんが7キロ減量されたことで、カッコイイ!という意見もあれば、
もう少しあったほうが、声とのバランスが合うという意見もあり、
播磨さん混乱していました。笑
次回のコミコレは「バランス」がテーマです。
まだどんな風だか予想もできませんが、壮大なテーマのような気がします。
また、次回も楽しみです。
ご参加の皆様、実質12時間!ですね。お疲れさまでした。
ありがとうございました。

「好き」というのは、コミュニケーションにおける好きについてです。
好きは、自分がどんな状態であるのか? を、
言語化していくことになりました。
■「好きとは何か?」について考える。
「好き」という感じを最近持ったことないかもという意見から、
「相手を信じること」や「自分が何でもOK」と思えているときは、
とても気持ちのいい体験ができるというのもありました。
一方、親しすぎると、あるきっかけがあって、閉じてしまう自分がいたり、
逆に、知らないからオープンにできるという意見もありました。

「信じられる人は何か?」という問いについて考えたところ、
自分が思いこみのない状態であったり、疑わない状態であること、
気持ちの共感ができていることなど、意見として出ました。
ある方が、最近あるTV番組で「共感の幅」という言葉を耳にしたそうで、
共感の幅が広いほど、好きな人が増えるのではないかという投げかけもありました。
では、「共感の幅」とは、なんでしょうか?
気持ちを想像したり、相手を理解しようとすることができると、
幅が広がるという解釈へと発展していきました。
前半は、頭に「???」が残る感じで終わっていきました・・・。
だいぶ皆さん、頭に汗をかいたようでした。

ランチタイムのお弁当です。いろんな種類があります。
秋の味覚満載でした!
■カウンターワーク
ランチ後、カウンターワークからです。
これは、バーカウンターのイメージをセミナー会場で再現しました。
ペアーでバーカウンターに座ったつもりで話してもらうことにしました。
そして、話し終わってから、相手のどんな言葉が印象に残ったのか?
オブザーバーが当ててみるというワークです。
相手の気持ちになりきらないと、当てることは容易ではありません。
ある組は、きっとここだろうな・・・と言うのを、オブザーバーも
当てられたのですが、ある組では、あまり印象に残らないカウンタートークに
なってしまったのです。

なぜかと考えて行くと、お互いが、相手は何に興味があるのかな?と、
探りながら、話しているから、話のクロスするポイントが全然合わなかったようです。
オブザーバー側も、二人の会話を聞いていてもあまり印象に残らないし、
7分という時間を大変長く感じたものでした。
2回目は、相手と自分が共感できるポイントを意識して話してもらうことにしました。
話題は、「映画の話」で共通項は見いだせたものの、
お互いが好きな映画について少しアウトプットしただけになりました。
聞いている方も、なんだか、少し退屈です。(笑)
相手のことを探ろう、探ろうとして、
二人の距離がなかなか縮まらなかったようでした。(恋愛か? 笑)
3回目、トライしてもらうことになりました。
今度は、探ろうとせずに、心に浮かんでいる言葉を発するように意識を向けました。
「なにかありますかね」と、なにを話していいかわからなくなったので、
1人の方が言うと、相手の方が、その方に対して聞いてみたいことがあったようで、
すんなりと会話が進んでいったのです。
そして、5分経って終了の合図とともに終わると、
「この5分は、とても短く感じました」と、1人の方が言いました。
ほんとに話したい話をしている時は、時間も早く感じるものであると、
気づかれたようでした。
オブザーバーも、二人の話が楽しそうに展開しているので、
体感的にも短く感じていたのです。
「探ろうとしないで、聴いてみよう」が、なぜできなかったのでしょうか。
そのことから、参加者の方も色々と気づかれたようでした。
■プレゼンワーク(感想を伝える)
ここまでの総括を発表です。
これは、発表することが目的と言うよりも、
その発表を聞いて、何をFBするか? を体験してもらうワークです。

(すっきりされた播磨さんです。笑)
お一人目の感想に対してのフィードバックは、全員の方が、
相手の言っていることを受け取りました。ということだけを返していたようです。
2回目は、もっと自分の感じたことをフィードバックすることについて
意識して考えてもらうことにしました。
相手の言った言葉から、自分が感じ取ったことをそのまま言うということです。
そのまま言う、いわば、賭けみたいになる言葉を発するのを、
遠慮される人が多いと感じます。
言ってみてから「なんちゃって」と茶化すこともありなのに、
言うことをリスクに思っていて、言ってしまったら、取り返しのつかないことに
なるのではないかという恐怖を持っている人が多いのではないかという仮説が
懇親会で出ました。

ここは、コミコレなので、何でも言ってみることはありの場。
(本来なら、どこでもそうであったらいいなと願いますが…)
その視点を持ったとたんに、全員の感想力に見違えるような変化が生まれ、
私たちも驚きました。
相手の状態はこうじゃないか・・・みたいなことを、
それぞれが感じたままに伝えており、伝えられた方はそのことについて、
また考えてみる機会になったようです。
コーチングセッションで、相手の話を聞いてフィードバックすることは、
とても重要なポイントであり、毎回そこを重要視している私たちも、
大きく頷いていました。深いところまでよく聴いているなぁと驚きました。
後半に進むにつれ、皆さんは、それぞれが感じたことをありのままに発言されるので、
どんどん話が深まっていくのでした。各自が、誰からも影響されず淡々とです。
本日の参加者の皆さんは、それぞれが、誰の意見にも左右されないと言うような、
面白味がありました。それぞれ、マイペースなようです。笑
■相手に矢印ワーク
能動的に相手を信じられている自分であるには? という、
「自分の在り方」について、それぞれが自分に総括する時間です。

「在り方」なので、相手に何かをするとか、そういうことではなく、
自分がどうなっている状態かについてです。
「いつでもどうぞスタイル」「これでいいのだ」「ウエルカムな態度」
「感覚的状態で『ボッ』と言う」「明るくさらっと元気よく」など、
色々とご自身の言葉でアウトプットされていました。
■感想
・探っていたり、勝手に考えすぎていることが多かったことに気づいた。
それでいいんだと、気づけた。
・自分ばかりみていて、どう思われるとか・・・それで探っていたり、
迷っていたんだと気づいた。だから、楽観的に移れないのだなと。
今の自分の状態がわかった。能動的になるヒントをいくつかもらえたのかなと。
・自分の些細なことにも気付ければ、相手のこともわかっていくのかなと思った。
・自分のことを無意識で箱に入れていることを指摘されて、驚いた。
・今をしっかり感じていることがポイントかなと思った。
今回のコミコレは特に、それぞれが、それぞれの感想、疑問、意見を
ありのままにぶつけてきており、そのままの状態がそこで繰り広げられるような場でした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
■懇親会@渋谷

今回は、飲める人が多いため、気づけば23時まで懇親会をしていました。笑
楽しすぎた・・・というのも多いにあります。
たまたま、入ったお店でしたが、店員さんもさわやかでしたし、
私たちの席の周りに誰もいなかったので、気にせず話せたり笑ったりできました。
また、窓が大きくて、解放感のある空間でよかったです。
★六蔵
播磨さんが7キロ減量されたことで、カッコイイ!という意見もあれば、
もう少しあったほうが、声とのバランスが合うという意見もあり、
播磨さん混乱していました。笑
次回のコミコレは「バランス」がテーマです。
まだどんな風だか予想もできませんが、壮大なテーマのような気がします。
また、次回も楽しみです。
ご参加の皆様、実質12時間!ですね。お疲れさまでした。
ありがとうございました。
コメント