転職と人間関係のことをテーマにセッションをしている方です。
今日は1回目のセッションでした。
いつもコミュニケーションのことで悩むから、
NLPとかも勉強をしたり、模索は色々してきたそうですが
全く解決にならないから、直接プロにお願いしたそうです。
オリエンの時に、職場の人によく思われていないことについて
かなり悩んでいるとお話されていました。
私が話しても、変に感じるところは全くありませんでした。
自分で勝手に「相手からよく思われていない」という考えが
自分自身を苦しめているんだろうなぁということは明らかでした。
しかし、「思い込みですよ」と言ったところで、
ご本人はすぐに納得できないものです。
1回目のセッションの時にじっくり話を聞こうと思いました。
1回目にストレングスファインダーの結果を教えていただくのですが
私と3つも同じではないですか。
着想、最上思考、達成欲です。
変に思われるはずありません。笑
ただ、突拍子もない思いつきはたくさんあるし、
会話も深いところまで話せないと面白くないと思うタイプだから
違うタイプには、どう返していいか?分かられないところは
あるかもしれないとは思いました。
相手に、どう思われていることを悩んでいるのかと聞けば、
「みんなに違う人と思われている」
「話をしても反応がないから、きっと合わないと思っている」
「排除すべき人だと思われている」
などなど、ネガティブな思い込みが沢山出てきました。
これでは、相手の反応で自分のことを自分で傷つけています。
こんな風に考えてしまう原因は、一体どこからきているのか?
私もセッション中は「?」がいっぱいで
解いていくのがとても楽しかったですね。
過去のトラウマなのか?
思い当たるところが全くありません。
こんな質問をしてみました。
「話をしたときに、相手にどういうリアクションを
してもらえたら、嫌われていないと思えるんですか?」と。
すると、
「意見を言ってほしい」
「反応が欲しい」
「面白いか、面白くないか?教えてほしい」
「聞きたいのか、聞きたくないのかも教えてほしい」
と返ってきました。
なので、
「いちいち、絶対に意見を言ってもらいたいんですか?
話すことに対して、面白くないですね。って言われたいんですか?」
と聞いたら、
「意見をいつも言われるのはいやですね」と。
以前の職場では、自分の話を聞いてくれる人たちばかりだったけど、
今の職場に来たら、反応があまりない人が増えたと・・・
ここで本当の思いこみが分かりました。
「話しをしたら、相手はリアクションをしないとおかしい」と、
思っているということです。
リアクションの薄いタイプの人たちもたくさんいるのです。
業界を聞いてみたら、なるほどな、と思えました。
転職前は、クリエイティブなところで、自分と似たようなタイプが
多かったのでしょうね。
コーチングの勉強で出てくる、4つのタイプわけで、
「アナライザー」というタイプがリアクションが薄いタイプです・・・
笑ってくれないので(笑)こちらも焦ってしまうこともありますが、
そのタイプの人が「小さく笑ったら、それは、大笑い」と教えてもらったので、
アナライザーかな?と思えるタイプと話す時は、
小さな笑いを獲得することをひそかに楽しみにしています。笑
結局、その方が気づいたのは、
「自分と似たような人たちばかりと付き合ってきたんですね・・・」
と言うことでした。
私も、マクドナルドからアパレルに転職した時に、
アパレルの人たちが感覚的すぎて、言葉が足りないことに違和感と
苦手意識を持ったことがあります。
そのまま1年半くらい、苦手なタイプだから、
それなりに付き合えばいいかな?と思いながらも、
なんとなく居心地の悪さを感じていたこともありました。
しかし、社長に「嫌いな人と仲良くなりなさい」と言われてから、
自分は似たようなタイプとばかりいつも一緒にいることに
気づかされたのです。
苦手なタイプとの付き合いで、
自分自身の可能性がうんと広がったことは、
まぎれもない事実です。
私も、理論的な職場から感覚的な職場に行ったことで、
両方のバランスがとてもよくなったと思っています。
リアクションの薄いタイプ、イタリア人みたいなタイプ、
話を聞かないで、自分の意見をたくさん言うタイプもいるし・・・
いろいろいるよ、ってことが分かれば、
自分の話をじっくり聞いてほしいなぁと思う時は、
静かに聞いてくれる人を選んでみたらいいし、
沢山意見を言ってほしいならば、そういう人を選んだらいいし、
自分自身が相手を理解して臨機応変にコミュニケーションをしたら
いろいろと楽しくなりますね。
今の職場にいらっしゃるのも、
相手のことを理解するための勉強のためだし、
逆に、自分と違うタイプの中にいるから、
自分の強みも発揮される場所だったりするから、
これから、もっとやりたいことを知っていくうえで、
通過点としてとても必要な場所なんでしょうね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたの職場はどのようなタイプが多いですか?
■◇■ INFOMATION ■◇■
〜延期していた2つの開催日程が決まりました!〜
日程の変更で来られるようになった方は、是非お越しくださいませ!
★5月14日(土)堀口ひとみ×播磨弘晃 春コミコレクション2011開催!
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春のテーマは『苦手意識』です。
苦手意識について5時間、自分の内側との対話をしていきます。
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コーチングを受けられていた皆さんと読者の皆様との交流会です。
いろいろな刺激いっぱいの会にしたいと思っています!
両方ともお待ちしております!
今日は1回目のセッションでした。
いつもコミュニケーションのことで悩むから、
NLPとかも勉強をしたり、模索は色々してきたそうですが
全く解決にならないから、直接プロにお願いしたそうです。
オリエンの時に、職場の人によく思われていないことについて
かなり悩んでいるとお話されていました。
私が話しても、変に感じるところは全くありませんでした。
自分で勝手に「相手からよく思われていない」という考えが
自分自身を苦しめているんだろうなぁということは明らかでした。
しかし、「思い込みですよ」と言ったところで、
ご本人はすぐに納得できないものです。
1回目のセッションの時にじっくり話を聞こうと思いました。
1回目にストレングスファインダーの結果を教えていただくのですが
私と3つも同じではないですか。
着想、最上思考、達成欲です。
変に思われるはずありません。笑
ただ、突拍子もない思いつきはたくさんあるし、
会話も深いところまで話せないと面白くないと思うタイプだから
違うタイプには、どう返していいか?分かられないところは
あるかもしれないとは思いました。
相手に、どう思われていることを悩んでいるのかと聞けば、
「みんなに違う人と思われている」
「話をしても反応がないから、きっと合わないと思っている」
「排除すべき人だと思われている」
などなど、ネガティブな思い込みが沢山出てきました。
これでは、相手の反応で自分のことを自分で傷つけています。
こんな風に考えてしまう原因は、一体どこからきているのか?
私もセッション中は「?」がいっぱいで
解いていくのがとても楽しかったですね。
過去のトラウマなのか?
思い当たるところが全くありません。
こんな質問をしてみました。
「話をしたときに、相手にどういうリアクションを
してもらえたら、嫌われていないと思えるんですか?」と。
すると、
「意見を言ってほしい」
「反応が欲しい」
「面白いか、面白くないか?教えてほしい」
「聞きたいのか、聞きたくないのかも教えてほしい」
と返ってきました。
なので、
「いちいち、絶対に意見を言ってもらいたいんですか?
話すことに対して、面白くないですね。って言われたいんですか?」
と聞いたら、
「意見をいつも言われるのはいやですね」と。
以前の職場では、自分の話を聞いてくれる人たちばかりだったけど、
今の職場に来たら、反応があまりない人が増えたと・・・
ここで本当の思いこみが分かりました。
「話しをしたら、相手はリアクションをしないとおかしい」と、
思っているということです。
リアクションの薄いタイプの人たちもたくさんいるのです。
業界を聞いてみたら、なるほどな、と思えました。
転職前は、クリエイティブなところで、自分と似たようなタイプが
多かったのでしょうね。
コーチングの勉強で出てくる、4つのタイプわけで、
「アナライザー」というタイプがリアクションが薄いタイプです・・・
笑ってくれないので(笑)こちらも焦ってしまうこともありますが、
そのタイプの人が「小さく笑ったら、それは、大笑い」と教えてもらったので、
アナライザーかな?と思えるタイプと話す時は、
小さな笑いを獲得することをひそかに楽しみにしています。笑
結局、その方が気づいたのは、
「自分と似たような人たちばかりと付き合ってきたんですね・・・」
と言うことでした。
私も、マクドナルドからアパレルに転職した時に、
アパレルの人たちが感覚的すぎて、言葉が足りないことに違和感と
苦手意識を持ったことがあります。
そのまま1年半くらい、苦手なタイプだから、
それなりに付き合えばいいかな?と思いながらも、
なんとなく居心地の悪さを感じていたこともありました。
しかし、社長に「嫌いな人と仲良くなりなさい」と言われてから、
自分は似たようなタイプとばかりいつも一緒にいることに
気づかされたのです。
苦手なタイプとの付き合いで、
自分自身の可能性がうんと広がったことは、
まぎれもない事実です。
私も、理論的な職場から感覚的な職場に行ったことで、
両方のバランスがとてもよくなったと思っています。
リアクションの薄いタイプ、イタリア人みたいなタイプ、
話を聞かないで、自分の意見をたくさん言うタイプもいるし・・・
いろいろいるよ、ってことが分かれば、
自分の話をじっくり聞いてほしいなぁと思う時は、
静かに聞いてくれる人を選んでみたらいいし、
沢山意見を言ってほしいならば、そういう人を選んだらいいし、
自分自身が相手を理解して臨機応変にコミュニケーションをしたら
いろいろと楽しくなりますね。
今の職場にいらっしゃるのも、
相手のことを理解するための勉強のためだし、
逆に、自分と違うタイプの中にいるから、
自分の強みも発揮される場所だったりするから、
これから、もっとやりたいことを知っていくうえで、
通過点としてとても必要な場所なんでしょうね。

あなたの職場はどのようなタイプが多いですか?
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いろいろな刺激いっぱいの会にしたいと思っています!
両方ともお待ちしております!
コメント
コメント一覧 (4)
世話しないかもです。
それに慣れてしまって、反応がない人と話すと
何かヤル気なくて嫌な感じと思っていましたが
人それぞれなんですね
私はサポータータイプです(^^)
その人にしっくりくる接し方ができるようになりたいと思っています。
アナライザーは少しの笑いで、大笑いと同じレベルは参考になりました!
プロモーターばかりとは賑やかそうですね。
人それぞれと思えるとまた違った感想が出てきそうですね。
その人にしっくりくる接し方は、私も修行してきましたが、
流れに身を任すのが一番な気がしています。