最近「セルフイメージ」というテーマについて考えているのですが、
クライアントさんのセッション準備用紙に
「セルフイメージについて」と書いてあってびっくりしました。
私にとってもありがたい話し合いの機会に恵まれました。
何を話していたのかというと、
「失敗をしたときに自己否定から入って次に進んでいくことに関して
セルフイメージが下がってしまうのではないか?」という仮説を
検証していくことになりました。
ク「コーチングを継続して受けているのもあって、
以前よりも失敗しても、次に生かそうと考えられるようになりました。
落ち込むのも2日くらいでだいぶ減りましたね」
私「落ち込むって何を考えているのですか?」
ク「できなかったこと、失敗、後悔とか、しなきゃよかったとか・・・
過去を回想していて思考停止してます・・・」
私「そこに6時間くらい費やしているとか?」
ク「そうなんですよ」
私「その話聞いて思ったんですけど、私その回想しないですよ。
すぐに『どう対処しようか』『どう謝ろうか』『どうリベンジしようか』
って工程にいきますね。後悔ってどういうのですか?」
ク「自分のダメさを責めて、何でこんなこともできないんだろうか?
何で気付かなかったんだろうか?って」
私「『なぜ私はその後悔の工程がなく、次に進めるのだろうか?』
んんんん、すぐにひとに話して懺悔状態ですよ。もう、何人にも私の
失態について話しますね。何でこんなに話したがるのかよくわかりませんが。
『懺悔の部屋』って深いなぁ・・・コーチングの時間が、『懺悔の部屋』に
なっていることも多いですね。笑 『入りなさい』ってね」
ク「そうですね、人に話すことは大事ですね。
私も後悔を回想したあと、人に話しますね。そして、じゃあ、どうしようか?
という前向きな考えになっていきますね・・」
私「なるほど・・・ってことは、後悔の回想は自分が人に言えるようになるまで
繰り返されるわけですね」
ク「そういう意味があると思います」
私「人に言えるようになるまでって、どんな葛藤が起こっています?」
ク「失敗を恐れている?・・・・いや、自分のバカさ加減を言うことへの抵抗ですね」
私「ああ、なるほどね。私、そこが速いんだ。すぐに『ああ自分だめだわ』
ってに認めますからね。笑 たぶんアパレルの時にクレーム処理を
たくさんやって、『こちらが正しいです』って相手にそんな態度をみせちゃった
ことがあって、大激怒されたんですよ。それから、ああ、早く認めちゃえって
なりましたね。笑 でも、そのほうがすぐに解決策みつかるんですよ」
ク「なんだか、話していて、自分の失敗を認められない抵抗がある
ってことに気づきました。そこを素直に認めることですね。
次からは、すぐに人に話す工程に行けそうです。笑」
私「そうですね、失敗したらリベンジするだけですからね、
後悔の工程を少なくしたほうが、自分が傷つくことは防げるから
セルフイメージが下がらないでしょうね。
リベンジをして、ああ、失敗してよかったってなると、
またセルフイメージが高まると思いますよ」
この話について、他のクライアントさんと話していて他の見方ができました。
失敗したことをすぐに受け入れてしまうということは、
ある意味、人生の流れに乗ってしまうということなんだと。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたのリベンジまでの工程はどういう感じですか?
クライアントさんのセッション準備用紙に
「セルフイメージについて」と書いてあってびっくりしました。
私にとってもありがたい話し合いの機会に恵まれました。
何を話していたのかというと、
「失敗をしたときに自己否定から入って次に進んでいくことに関して
セルフイメージが下がってしまうのではないか?」という仮説を
検証していくことになりました。
ク「コーチングを継続して受けているのもあって、
以前よりも失敗しても、次に生かそうと考えられるようになりました。
落ち込むのも2日くらいでだいぶ減りましたね」
私「落ち込むって何を考えているのですか?」
ク「できなかったこと、失敗、後悔とか、しなきゃよかったとか・・・
過去を回想していて思考停止してます・・・」
私「そこに6時間くらい費やしているとか?」
ク「そうなんですよ」
私「その話聞いて思ったんですけど、私その回想しないですよ。
すぐに『どう対処しようか』『どう謝ろうか』『どうリベンジしようか』
って工程にいきますね。後悔ってどういうのですか?」
ク「自分のダメさを責めて、何でこんなこともできないんだろうか?
何で気付かなかったんだろうか?って」
私「『なぜ私はその後悔の工程がなく、次に進めるのだろうか?』
んんんん、すぐにひとに話して懺悔状態ですよ。もう、何人にも私の
失態について話しますね。何でこんなに話したがるのかよくわかりませんが。
『懺悔の部屋』って深いなぁ・・・コーチングの時間が、『懺悔の部屋』に
なっていることも多いですね。笑 『入りなさい』ってね」
ク「そうですね、人に話すことは大事ですね。
私も後悔を回想したあと、人に話しますね。そして、じゃあ、どうしようか?
という前向きな考えになっていきますね・・」
私「なるほど・・・ってことは、後悔の回想は自分が人に言えるようになるまで
繰り返されるわけですね」
ク「そういう意味があると思います」
私「人に言えるようになるまでって、どんな葛藤が起こっています?」
ク「失敗を恐れている?・・・・いや、自分のバカさ加減を言うことへの抵抗ですね」
私「ああ、なるほどね。私、そこが速いんだ。すぐに『ああ自分だめだわ』
ってに認めますからね。笑 たぶんアパレルの時にクレーム処理を
たくさんやって、『こちらが正しいです』って相手にそんな態度をみせちゃった
ことがあって、大激怒されたんですよ。それから、ああ、早く認めちゃえって
なりましたね。笑 でも、そのほうがすぐに解決策みつかるんですよ」
ク「なんだか、話していて、自分の失敗を認められない抵抗がある
ってことに気づきました。そこを素直に認めることですね。
次からは、すぐに人に話す工程に行けそうです。笑」
私「そうですね、失敗したらリベンジするだけですからね、
後悔の工程を少なくしたほうが、自分が傷つくことは防げるから
セルフイメージが下がらないでしょうね。
リベンジをして、ああ、失敗してよかったってなると、
またセルフイメージが高まると思いますよ」
この話について、他のクライアントさんと話していて他の見方ができました。
失敗したことをすぐに受け入れてしまうということは、
ある意味、人生の流れに乗ってしまうということなんだと。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたのリベンジまでの工程はどういう感じですか?
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