テーマ　「B型の部下の取り扱い方」について。 : ライフコーチ堀口ひとみ 1D1U

24時間営業の量販店で働くSさん女性のコーチング。

Sさんは、２年前にコーチングを半年くらい受けていました。

そのあと、ときどきSOSのメールが届き、単発でお申し込みがきます。

この2年間で、ずいぶん頑張られて、マネージャーへ昇進しています。

悩みの種類もそれに伴い変化してきているようです。

今日は、「B型の部下の扱い方」についてです。

おそらく、B型に限らずどの方でも参考になると思いますので

聞いてください。（笑）

お話聞いてみました。

「今度、部下が入るんですよ、B型の。（笑）私、A型なんですけど
　B型の部下も理解することができたら、きっと成長するんじゃ
　ないかって、すごく思うんですよね」

「なるほどね、自分と違う人種が理解できたらそれは成長するね！」

「B型は、愛想わるいところもあって、でも楽しいときはすごく
　楽しそうで、あの人やだなっていうひとも多くいて、
　でも、ちゃっかりしているところもあって、
　なんか憎めないんですよね・・・」

「よくわかっているね」

「お父さん、B型なんですよ。でもちょっとわたし、
　どう接したらいいかわからないんです」

「私、B型の部下ばかりだったからね。慣れてるんですよ。
サービス業、B型多いですからね（笑）」

「B型が自由なほうが好きだってわかっているんですけど、
　ついついA型的な過保護な面がでちゃうんですよ」

「そうそう、自由にやらせてほしいというがありますからね。
　なので、仕事を任せるようにして、『・・・さんだったら簡単にできそう！』って
　最初に言うと、とても喜んでやりますね」

「あああ、『それ、できそうだからやっちゃって！』って
　私よく使うんですよ。そしたら『またそんなこと言って（笑）』って
　笑ってやってくれますね」

「いいですねぇ！あとね、これはかなりB型に当てはまるけど
　細かいところをこだわっているから、こだわりを見つけて
　『あ、これ、細かいところよく見てるね！』って言ってあげることですね」

「あああ、なるほど。あと、『うちとしては、これをしてほしい』と伝えたい
　時もあるけど、言うタイミングが、難しいんですね」

「こだわりを承認した後に、もっとこうしたらいいを伝える。
　『もっとここはこうするとさらにすごくなるよ！』とか・・
　そういう言い方されると、こだわり好きだから結構喜びますよ」

「なるほど、こちらの要望は相手を認めてからですね」

「そうそう！」

「あああ、なんかすごくやる気出てきました！ほんとなんかここをクリアすると
　成長できそうなんで、やってみます！」