ONE DAY ONE UNITというのは、「1日=1ユニット」という意味です。地球上では、1週間を1ユニット、つまり「7日=1ユニット」と考えるので、ほとんどの人は、月曜だから、金曜だから、日曜だから…と、それぞれの曜日に好き嫌いがついているのではないでしょうか。

 一方私は、サラリーマンの時はサービス業だったので、休みも平日でしたし、今は毎日が日曜日みたいな暮らしを13年もしているので、国民の祝日にも気づかずに、混んでいる街で、「しまった!」と、あとから気付いたり。月曜日もただの今日、火曜日もただの今日、水曜日もただの今日・・・そんな考え方になっています。そうすると、「ハヴァ ナイス ウイークエンド」と言われても、ピンと来なかったり。一応、社交辞令で「ユートゥー」と答えてはいます。

 違和感満載のまま、これまで生きてきましたが、『GRIT(やり抜く力)』という世界のベストセラーを読んだとき、「私は既に、これをやっている」と思って、半分で本を閉じました。

 様々な違和感を経て、とうとう気づきました。どうも子供のころから、曜日感覚がないと。英会話の先生に何気に話した「小中高、12年無欠席」という、自慢でも何でもないと思っていたことに驚かれて、「ああ、そこだったのか!」と、去年の今頃気づいたのです。

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 子供のころに、「やり抜く力」を身に着けることができたようです。たまたま遺伝子的に健康であったのもあると思いますが、これは一人で達成できることではなく、ときには体調の悪い日があっても、母親が車で送ってくれたり、先生に早退しなさい、と告げられたり、周りの人のお世話にもなっています。自分自身も「毎日学校に行く」ことが、目標ですから、感情面でも勉強面でも無理をしないように努めていたのだと思います。人に助けてもらったり、自分で1日をコントロールしたり、身に着いていったのです。

 それに今思えば、インスパイアされた担任の先生たちは、全員「今日を生きる」ことを、私に伝えてきた人でした。

 小学校のときの創立記念式典に皇室の方がお見えになって、「一日一日を大切に」という石碑が立てられたり、小2のクラスは毎朝歌う日課があり、学年末に先生が、「総集編の歌集とカセットテープ」をみんなにプレゼントしてくれたこと。小4の担任の先生の宿題に「一日一字」という漢字学習の自主課題がありました。中2の担任の先生は、「日刊新聞」を発行していました。私が尊敬していた先生たちに、「一日一つ作品を作る」という共通点があったのです。

 しかも、私は新月生まれです。逆子でしたから、手術日を指定できる母親目がけてこの世に生まれたのではないかと、自分の魂がしたことにもメッセージが。目には見えない新月=「0」は、何を掛け合わせても「0」にしかならないです。

 そんな私がデザインする、「今日だけの手帳」なのです。ですから、生まれた日「3月13日」にリリースしたいと思っています。