EVENTの特典30分セッションがありました。前回のシリーズからほぼご参加されており、別人になったおひとりでしょう。最近は、やりたいことに雑念なくフォーカスを向けることができて、気持ち的にも、時間的にも余裕がでてきたようです。

 しかし、「順調だけどもやもやすることについて」考えてみたいとのことでした。この先、取り組むことが見えてこないモヤモヤのような気がして、先日の記事の「『自分がどうしたいか?』は、どうしたら見つかるのか?」にヒントがありそうかな…と思って読んでいたそうですが…。

 前回、スピリチャルカウンセラーの久保さんとのセッションでも話題になったようです。「久保さんには、『ゆっくりしていたら、そのうちわかりますよ』と言われたけど、きっかけがほしくて、今日は堀口さんのセッションの予約をしました」とおっしゃっていました。ゆっくりしていたら、「堀口さんと話してみよう」と、直感が舞い降りたわけですから、やっぱり「そのうち」は正しかったようですね。(笑) 今日がその日。後ろの人が教えてくれたのでしょう。

 なんとなく近況についてお話を聴いたあと、私は早速感じたことをフィードバックしました。

「ステージが変わったのでしょうね。『自分がどうしたいか?』という問いのステージではなくなったんですよ。質問を変えることですね」

「なるほど、ステージが変わったというのはしっくりきますね!」

「なので、目標をもっと壮大にするとかね。例えば『世界平和』を目標にすると、自分が周りの人にできることが見えてきますよ」

「あははは、堀口さんは面白いですね。(笑)」

 笑いながらも、クライアントさんは結構しっくりと来たみたいでした。私もそうですが、「自分が何をしたいか?」という質問は、自分がすでに何かに取り組んでいるときは、もう合わないのです。クライアントさんは、まさにそんなところにいらっしゃるようにお見受けしました。

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 なので視座を変えること。もっと大きな枠で考えてみることです。ステージが変わったのですから、いままでと同じ問いを投げかけてもでてこないのです。

 私もこの仕事をし始めて7年目くらいから、「世界平和」という言葉がしっくり来たことがあったのです。たまたまクライアントさんが、「コーチングって世界平和につながりますね」とおっしゃったことがきっかけでした。
 そのとき、「そうか!」とやけに腑に落ちました。私も地球の一員として、何ができるかを考えてもいい頃ではないかと。「自分がどうしたいか?」の質問ではない境地に来たのだと感じました。

 最近は、セレブリティたちが「○億円寄付」とか、そういうニュースをやたら目にしてしまうので、「億とか寄付できる人になりたいな」と本当に思いました。今生で達成できるかわからないけれど、野望は大きくしたほうが、行動も増えるはずですから。

「早速、世界平和に取り組んでいる人にフォーカスすることですね。どんなことをしているのか観察し、なぜ、そういう考えをしたのか? 在り方に着目して、その発想源を想像してみるんですよ」

「あ、明日ちょうどボランティア活動がある! 主催の人を観察するチャンスがもうありますね!」

「すごいタイミングでセッションになりましたね!」

 実は、このセッションの予約は15分前でした。(笑)クライアントさんから「今日もOKです・・・」とLINEが来て、私は「15分後からできますよ」と返答しました。クライアントさんの後ろの人、いいお仕事なさりましたね。(笑)

 「自分が何をしたのか?」。自分に問いかけることが大事ですが、この質問では答えが見つからないとき、ほかに潜在意識が欲している質問があるはずです。質問を3Dにしたり、4Dにしたりというようなイメージで、(笑)そのときの自分にしっくりくる質問を自分にあつらえて問いかけてみることで、しっくりとくる答えがきっと見つかると思います。その点、私はコーチを長年しているので、クライアントさんの話を聴けば、どんな質問がいいか、感覚でわかるようになりました。


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