ついさっきまで、今日4人目のセッションがありました。リピーターの方のEVENT特典30分セッションでしたので、遅くになりましたが、急遽でしたがお受けしました。セッションがはじまったころ、クライアントさんの部屋のTVで「玉置浩二と井上陽水」が出演している番組が始まりだしていました。(笑)

 今年は色々とあったなと、ふと思ったので、たまには立ち止まってセッションでも話してみたいとのことでした。
 未来の準備のためのUPDATE Highlightsだったのか? こちらのクライアントさんの変化も、今年は特にすごかったと思います。強制スイッチのような、変わることを余儀なくされる出来事が起きていました。本当に変わるときというのは、自分から変わろうとしなくても、変わるのかもしれません。潜在的に望んでいれば、自己基盤が整うに伴い、スピードを増して現実になるのでしょうか。

 一挙に変化が訪れて数か月、今は慣れてきたころのようでした。自己基盤も整えつつ、充実した生活をしているとおっしゃっていました。仕事もプライベートも上々のようです。しかし、次の自分の望みがとくにないような、次の未来のイメージも描きたいような、そんな感じのようです。

 「自分自身がどうありたいのか?」という話に入っていきました。今の仕事のポジションも、プライベートの在り方も、昔の自分がイメージしていたことや、潜在的に望んでいただろう状態になっているということが、話ながら認識されていきました。

 最近周りからは、「自分に意識が向いていたところから、人に意識が向けられるようになったね」と言われることが多いそうです。ご自身でもそれを感じることがあったらしく、部下が成長することが、ほほえましいなと思う自分になった変化を感じられていました。また、プライベートでも相手の幸せを自分の幸せと感じられる場面もあったそうです。こんな境地というのは、これまでなかったようで、クライアントさんも自分の変化に驚いていました。私がそこを一言で表現しました。

「利己的から利他的になったってことですよ。マッキーが、『もう恋なんてしない』という歌から『世界に一つだけの花』の歌詞を描いたような、そういう変化ですよ!」と。

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 ここで、『夏の終わりのハーモニー』流れる。(笑)
 クライアントさんは、私が夏の終わりのハーモニーを歌ったことを知っていたので、二人して大笑いです。

私は言いました。
「っていうか、夏は終わっているのに、今更ですか!(笑) 変化していることに、時差で気づいたからではないですかね」

「あははは。利己的から、利他的。これで全てが納得いきました! 誰かの為になんて意識してしてる訳じゃないのに。すごいですね…」

「チャンネルが変わったということは、これから思いつく直感も変わりますよ。ボランティア活動のようなこともするのではないでしょうか!」

 たまたまセッションの時間が、井上陽水さんと玉置浩二さんの時間だなんて! まさかの『夏の終わりのハーモニー』にチアーズ。(笑)

p.s.13分13秒から『夏の終わりのハーモニー』です。(笑)