ニュートラルに見たら「強み」なのに、集団の中で見たらそれではダメとか、悪いことになってしまって、そのセルフイメージのまま大人になって、まだ罪悪感みたいな感じに残っていることも少なくありません。

 時折、「やっぱりこの仕事辞めたいのかな?」というような心境になることがあるそうなので、これからの行動を決めるためにも、この心のモヤモヤについてテーマにしてみることになりました。

 これまでのセッションで、管理職になって苦手なところを克服するために、具体的な課題を決めて1つ1つ取り組んでこられています。それによって、手ごたえも十分に感じられているようです。そうやって取り組んできたのにもかかわらず、「やっぱりやめたいのかな?」という気持ちが出てくるそうです。なぜそんな気持ちになるのか? クライアントさんがご自身で分析してみたようですが、腑に落ちないていないようです。

 会社のなかでの苦手な時と得意な時と聴いていきました。だんだんと会社での集まりが苦手だということが見えてきました。しかし1対1のコミュニケーションはどちらかというと好むし、自分が主催者側になれば気配りもできるという傾向も明らかになったのです。なんだか私と似ているなと思いました。(笑)

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 「自分で作り上げたい」とか「1対1で深めていきたい」ということでしょう。クリエイティブな作業が好きな人はそういう傾向があると思います。そうなると、そういう人にとってあまり意味のない感じに思えてしまうのが、なんとなくの食事の時間とかです。一方で会社の中には全体で盛り上げていきたいという方もいらっしゃるでしょう。どっちがいいとか、悪いとかもありません。ただ、クライアントさんの傾向を認識するといいのだと思いました。自分の取扱説明書のように。

 そこがわかってくると、「今の仕事は、やりたいことがやりやすい立場ですね。行きたいところへも行けるしいい立場。自分のやりたいことはしていきたいですね」とポジティブな発言に変化していきました。また、90日コーチングを受け始めたときは、部下との面談が苦手とおっしゃっていたのですが、「部下と話すこともクリエイティブな作業だから楽しいと思う」に変化していきました。

 「クリエイティブな自分を認めよう」と私が言うと、クライアントさんは、とてもスッキリしたご様子でした。

 この日、私のセッションのあとオンライン英会話の予約を入れていたそうです。しかし帰宅が遅くなって、セッションも遅くなったことで、私のセッションが終わると同時に「あ、今からオンライン英会話でした!」と慌ててスカイプを切ったのです。
 突然、コーチングセッションからオンライン英会話のカランレッスンに切り替わって、「大丈夫だったかな?」と私は心配していたのですが、クライアントさんが「なんか、とてもセッションですっきりしたので、カランレッスンスムーズにいきました!」と後でおっしゃっていました。

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★セッション後、メールを頂きました。(抜粋)

 今日もセッションありがとうございました。自分のクリエイティブ気質を認めることができて、うれしい気持ちです。わたしは子どもの頃からひとりでポツンとしていることが多く・・・(中略)
ですが、もう乗り越えているとはっきり知ることができて、とてもうれしいです。自分を認めるとは、こういうことか、と思いました。

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 私も小1の頃母に「ひとみちゃん学校で何して遊んでるの?」と質問されたとき、「一人で遊んでるの」と答えたそうです。びっくりした母は、私のためにお誕生日会を開いてくれて、小2のころは「女の子から人気がありますよ」と先生からフィードバックがあったようです。(笑)クリエイティブ気質がある人は、一人で何かに没頭したいというのあるのかもしれませんね。自分を認めたクライアントさんが、これからどんな飛躍をするのか? とても楽しみです!