今日、お客様に水曜日に届くはずのDVDがまだ届いていない…ということで、13時20分頃、お電話をいただきました。郵送で今まで届かなかったケースは10年間で2回くらいですので、なんで今日に限って?! という感じでした。しかも西日本。

 明日の研修でお使いになりたいとのことなので、明日の午前中までに届かなくてはなりません。最速な方法は、今すぐ再度出荷です。しかし、ほとんどその時間は家にいるのに、今日に限りたまたま家から40分くらいのところにいました。その場所から、家に帰ればいいだけのことなのですが、1時間後に映画館へ行く予定だったので、タイトな時間配分を余儀なくされました。

 駅に戻るのに10分、電車20分、家まで7分、DVD出荷準備5分、再び家を出て、駅まで7分、隣駅まで3分。その駅から映画館まで5分。どう考えても最短の道のりで合計57分。でも、全力を出せば、タイムが縮まるかも?! 頭で考える前に、その場をすぐに立ち去り、タクシーで駅に行くことにしました。

 
 さて、ミッションインポッシブルになるか?! 
 とにかく、時間をいちいち確認しないこと。電車の中では落ち着いて過ごすこと。(イライラしても仕方のないことだから)駅に着いたら、家まで走ること。家に入ったらDVDと封筒だけをGETし、30秒以内に出る。マンションのコンセルジュに配送を頼むところで、初めて時間を見ました。14時だ! 予想タイムどおりとなりました。宅急便は午前必着にすることができたので、大丈夫でしょう。お客様には伝票を写メし、完了の報告を済ませました。
 それからすぐに家を出て、映画館に14:20に到着! もう汗だくです。母が10分遅れてきたので、その間にクールダウンしていました。映画館に入ると予告編0本で、いきなり上映となりました。ちなみに映画は『ハドソン川の奇跡』。機長の冷静な判断と、今日の自分が少し重なりました。(笑)

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 そんな話を、セッションでクライアントさんにしたのは、「いつもの日常は幸せではあるけれど、どこかに不満がある」とおっしゃっていたからです。「ミッションインポッシブルな生活を送ってみませんか?」と。

 私は、ミッションインポッシブルか?! ということが、たまにおきて、ポッシブルにしなくちゃいけない状況をこれまでも何度も体験してきました。その中で、無駄に慌てても仕方のない所とか、直感はどんな感じかとか、いろいろと体得してきて、受け入れる力をつけてきたと思います。

 90日コーチング初回のセッションは、いろいろな話に飛びましたが、総じて私が感じたことは、「考える」ということが日常で少ないことが、表面では安定しているかもしれないけれど、心の深いところでは、不満感、焦燥感に繋がっているのではないかと思いました。

 「それで、今回の課題にするとしたら何でしょうかね?」とクライアントさんが私に尋ねてきたときに、気づきました。「じゃあ、こんな変わったことしてみませんか?」と私が提案するのは違うということです。

 幸せを数えれば、たくさん見つかる場合でも、「考えなくて済む」バリアのない暮らしは、もしかしたら、本質的にはつまらないものなのかもしれません。考えるということは、「自分で自分の枠を外せるようになること」とから始まるのでしょう。