90日コーチング4回目のセッションの方です。サラリーマンと副業と両方やられている方です。世界的に考えてみたら、兼業スタイルというのは、今やスタンダードなことでしょう。クライアントさんも両方頑張っていらっしゃいます。しかし、コーチングを受ける前は、これからどうしたらいいだろう? という迷いのところにいらっしゃいました。
 セッションを重ねるごとに、これから発展したい方の副業へのフォーカスが増えてきており、それが会社の仕事の結果にも相乗効果を発揮されて前進しているなと言う感じです。クライアントさんは、ピンと来たら即行動。情熱がガソリンのタイプです。火が付けば動く…。しかし、火が付いたからと言って、すぐにパッと決まらないときもあると思います。タイミングのちがいだったり、未来からしたらそういうメッセージの時もあるからです。
 しかしながら、未来が拓く方向へとは進んでいるだろうから、それも「これでOKなんだろうな」と余裕を持って受け入れていけばいいのです。結構すぐに行動するタイプの方のため、ちょっとした停滞感で、「あれ?」という感じになっているようでした。特に独立すると、短期的よりも、長期的に見る視点が大事なことが多いです。

 「情熱の糸口を見つける」というテーマのセッションになりました。クライアントさんが自己評価されるよりも、私は「会社にも行っているのに、よく動いているな〜」という印象を持ちました。会社に行かなくなると、ずっとやりたいことをやっていられますから、会社員のころよりも7倍速くらいで進んでいくことができます。適当な数字ですが、(笑)例えば、月曜に思いついて、「でもそれをするのには、次の日曜日しかない」となるところが、「月曜に思いついて、月曜に終わっている」のが自営業なのです。

 今の自分の時間のなかでマックスであることを認められたら、「いいのかこれで」とだんだんとなっていきました。しかし、「もっと突き進みたい!」とおっしゃいました。

 いろいろ話しているうちに、「人にあまり悩みを言わないんですよね、私」とおっしゃいました。なぜ、それが出てきたのでしょうか。
「悩みを言わないということは、人に心配をかけたくないからですよね。素晴らしいことですけど…」
「ですね」となりながら、「もしかしたら、身体が疲れてます? 動きすぎてちょっと疲れているのかもしれませんね…」と私がフィードバックすると、「休みたいのかも…」と、思いもよらぬ心の声が浮上してきました。

「旅してます?」
「最近、旅をしていないですね。友達にも、最近旅行してないねと言われます。思えば、震災後の変化ですね。遠くに行くのは辞めようと思ったことがありました。それに好きなParisも危ないし…で、行くとこないじゃんって」

u もともと、旅をすることが好きだったひとが、旅をやめていたのです。そして、辞めたまま5年が過ぎていたことに、ここで気づかれました。人は、過去に決めたことを解除しないと進めない、というブレーキってあるんだと思います。
「Parisじゃなきゃ、NYはどうでしょう? 同じ12時間ですよ!」と言葉をかけてみました。かなり、クライアントさんにヒットしてしまったようです。
「私、NYは行ったことないですね。メトロポリタンミュージアム行ってみたかったんですよ!」となりました。

 ここから私の旅案内が始まり、盛り上がってしまいました。ほかのところにお金を使おうといろいろと調べていましたが、なかなか迷って決められなかったのも、まずはこちらに投資してみたら? ということだったのかもしれません。
 頭より、心で動くことがわかりやすクライアントさんですので、この盛り上がり方は、心も気づいてもらえてよかった! という嬉しさに繋がっているように、私も感じました。アーティストなクライアントさんですから、旅は必需品ですね。5年前の自分との約束が解除されたセッションとなりました。


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★9.14 EVENT 『12 Years a Blogger』 Launch-はじまり- 

さあ、ブリリアントな未来のほうへ!

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