転職活動をしているけれど、もっと加速させたいというテーマのセッションがありました。自分の思うところには応募して…と普通に始めているようですが、タイミングも悪いこともいくつかあったり、のろのろとしているので、サクサクとやりたいそうです。

 私は27歳のときに、人生で初めての転職活動を1回しました。そのときスピーディーでした。
 私の希望は、「マネジメント職ができるなら、業種にこだわらない。年収500万以上」。

 雑誌1冊買って、正直年収から探しました。そうすると、はやいこと、はやいこと。(笑)一気に絞られてというか、1社にしか絞れなかったです。あとは、そこに受かるように取り組むのみ。アパレルに勤めている唯一の友人の様子を見に行ったり、これからお世話になるだろう店舗を下見したり、会社のHPを読んだり、新しいスーツを買ったり・・・。その上、あるシンクロニシティーが起きていたので驚きました。
 1回の面接で内定出ました。さらに、有給休暇を消化するため、3カ月後に入社させてほしいとお願いし、その願いも叶いました。

 クライアントさんは、500万以上の年収を目指しているのに、妥協し始めたり、あるコンセプトに絞って探していたり、逆にハイクラス過ぎるところは、ないだろう・・・・と、探していなかったり、探す範囲を自分で限定しているところが見えてきました。

special そのほか大事なこととして、「スピーディーに行くなら、遠慮せずに、踏み込んで。山本耕史さんみたいに」ということです。(笑)

 最近、自分が人と違うところがあるとしたらどこだろう? というのがわかってきたのですが、「人がそこまでやらないだろうことを、私はしている」ということです。それは、遠慮しないということなのです。人から「特別だよ」ということを実はよく言われているのです。最近では、Quesleyの絵も「スペシャルサービスだからね」と言われました。アパレルを辞める時に、取締役の人が「辞める人をお茶に誘うなんてことは、実はしたことないんですよ」と言って、時間を作って下さり、いいことを教えてもらいました。
 私も、山本さんみたいに厚かましいと思います。(笑)1年間で400通近くメンターの金井さんにメールをしましたので。
 番外編ですが、私の母はずっと専業主婦で、私が高校生のときから初社会人になりました。パート2社目転職のときに、履歴書を送るよりも、直接会社に行ってしまい、(笑)70人中1人の採用枠を獲得していました。結局そこで15年以上働いたのです。

 遠慮している人が多すぎると思います。遠慮しないで、一歩踏み込んだら、チャンスが広がることはありませんか? 受けて立てる心の広い人はたくさんいるのです。「やんちゃになろう」ということで、セッションが楽しく終わりました。(笑)

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このままだと、ずっとこのままかもしれない。
『90日コーチング』


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