「地道に重ねてきたことで、安定感が出てきた」と、先日のWinter Liveのフィードバックをボイトレの先生に言われました。コンスタントに月2回のペースで通い、4年ほど経過しました。先生の視点を毎回のレッスンで知ることで、ここにも意識を向けるのか…というチェック項目(視点)が増えていくので、継続することで自分の感性もどんどん磨かれていくのを感じます。

 今回は、声に太さが出てきて、地声のみで歌うことが、ようやく打破出来たように感じました。以前は、ただ大きな声を出して歌う、ということにしか意識を向けられませんでしたが、息も伴って発声ができるようになったことが、安定感につながってきたと思います。やはり継続は力になるのだなと、改めて思ったところです。

Fotolia_70472686_S 英語に関しては、1年半経過したところですが、ナチュラルフレーズを使った会話に関して苦戦を強いられています。このままだと英会話にも行きたくなくなってしまいそうです。毎回のレッスンは、たいてい同じような繰り返しです。だからテキストはあまり好きではなく、最近は、自分の書いた英文の添削ばかりを手伝って貰って、自分のモチベーションを保っていましたが、今日からまたテキストに戻ってしまいました。
 テキストがあるとつい読んでしまって、わかった気になってしまうのですが、実際にテキストがないと、やっぱりわかっていない?!という繰り返し・・・気分が下がります。

 でも、やはりできるようになりたいので、どうすれば生産性の高いレッスンになるか?を考えてみることにしました。
 そして思いついたことは、「インストラクターにレッスンの仕方を変更してもらう」ということでした。

 とにかく私のアウトプット回数を増やすことが大事だと感じています。そこで、何度も質問を繰り返してもらって、何度も同じことを答える作業や、インストラクターの言った言葉を追うようにして口に出すシャドーイングを取り入れてもらうことにしました。

 早速、柔軟に対応してくれそうだと一番に思ったインストラクターに要望を伝えました。

 そうしたら、4回も同じ質問をし直してくれました。(笑)4回答えてみることで、いつもより口に馴染んできた感じがしました。通常1回しか答えなかったので、完全に違った感触です。そして、脳味噌が動いている感じがしました。読んでいたときは、脳味噌止まっていたんじゃないかと思うほど!繰り返すことで、次第にスムーズに言えるようになり、機能したのです。

 耳だけでシャドーイングをすると、意外と目で英文を追っていたことに気づきますし、英文を見ないでアウトプットできるのは、ほんとうに理解出来ている英文に限られるのだなと感じました。まさに、読んでいただけだったということが、習得できなかった理由のような気がしました。

 そして、次回のレッスンまでに、習ったフレーズを毎日、口ずさむようにしていくことを復習にしようと思います。レッスンの主軸になっているテキストの苦手意識をなくすことで、フリーで話すときの自信にもつながればいいと思います。リピートとシャドーイングの効果がどう出てくるのか、実験結果も楽しみです。

 昨日の記事に1/17開催の「コミコレ〜努力」についての記事に書いたばかりで、自分自身も「継続の壁」に当たっている最中というシンクロでした。 
 英会話のテキストが苦痛(笑)で、困っていましたが、とにかく続けるためにも、自分にとって面白くしたり、有益なものにしたりするようにと、思考を働かせ、軌道修正すれば、継続の壁は突破できるのだと考えています。


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

今年、3日坊主で終わってしまったことはありましたか?

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

「努力できる思考」とは何か?
2014年1月17日(土)開催コミコレ「努力」開催です!

★詳細、お申し込みはこちらです。

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