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毎日同じ生活を繰り返していますか?
仕事で大きな失敗をしたことがありますか?
空想することはありますか?
大切な誰かのために、夢を諦めたことがありますか?
自分を変えたいと思いますか?

3つ以上Yesと答えた方、あなたのための映画です。

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と書いてあり、だったらDVDでいいかな…と思っていたのですが、(笑)「自分を変えたい」というのは、クライアントさんに一番多いテーマですし、映画が好きですし、やはり早いうちに観賞しようと思い直しました。
 ですが!最初から最後まで、感動的なシーンにたくさん出会いましたし、久々にクライマックス、グワッーーーと持っていかれてしまいました。いやいや、行動しないことを選ばなくてよかった。(笑)


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【あらすじ】
 主人公ウォルターは、LIFEマガジン社の表紙の写真のネガ現像を16年間担当していて、特に変わり映えのしない日々を過ごしていた。母と妹のために夢はとっくに諦めて、その代わりにヒーローになる空想だけは冴えている。気になる社内の同僚にも直接アプローチせず、SNSを使ってコンタクトを取ろうとする始末、だが、なかなかクリックボタンが押せない。
 ある日、時代の流れでLIFE誌は廃刊することに。最後の表紙を飾る写真が、いつもの写真家から送られてきたけれど、指定されたネガ25番がなぜか抜けていた。その写真を見つけるために、他のネガから手掛かりを得て、写真家を見つけに冒険の旅に出なくてはいけなくなった…。

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 直接アプローチすればいいのに、クリックだけでもこんなにドキドキしていて、でもいざクリックしてみたら、なぜかクリックできませんという表示。そうなるとムキになって、クリックを連打するけど、やっぱりクリック出来ない。仕方なく、SNSのサービスセンターに問い合わせの電話をかけた…というところから、人生が動きだしたなぁと思いました。しかし、変化のある行動に慣れていない、ウォルター。たまには、空想癖が行動への後押しになって、そこから迷わずに目的に向かってまっしぐらになっていくのですが、そのあたりから、どんどんセレンディピティが起きて、上昇気流にのっていく感じで、観ていて大変爽快感がありました。セレンディピティが起こる瞬間というのは、ついつい2度見してしまうようなところに隠れているように思いました。そして、次のシーンへとつながっていくのです。どの映画を観ていても、そういったところであり、面白い共通点を見つけてしまいました。

 映画の見所は他にもあって、ウォルターを支えている人の温かさです。私は支えている人のひとり、写真家の人に一番共感&感情移入してしまいました。こういう人になりたいなと。

 久しぶりに、はっきりとクライマックスと思える映画を観た感じです。最近の映画は、終わりが続くような感じの作品が多かったので気づかなかったのですが、人生って、クライマックスが何度か訪れるものなのかもしれないと思いました。

 私の中で見えないゴールに向かって、毎日、何かしら前進をしている感覚を持つことがあるのですが、もっと細かい区切りの中で、クライマックスを感じることができたら、幸せ感が増すのかなと思いました。私が、コンパクトに2時間程度にまとまって人生が観られる映画が好きな理由は、そこなのかもしれません。

 観る人によって様々な感想になる映画で、人それぞれの、もっと人生を楽しもうという気持ちが生まれると思います。