1年間のセッションを通しての視点の変化をピックアップしてみたら96個あったというクライアントさんが、もっと変化したいとおっしゃるので、さらに頭脳を使えるようにするため、速読のセミナーをお薦めしたら、早速行って来られたそうで、しかも個人レッスンの一番高いものに行かれたそうです!気合入っていますね〜。

 私も独立してから、フォトリーディグのセミナーを2回受けたことがあり、私にとっては、速読ができるようになるためというよりも、脳みその可能性を知って、より使えるようになったということの方が重要ポイントでした。使い方を知らないと、本当に知らないままだと、そうも感じたのです。そういった意味でお薦めしました。

 個人レッスンの中で、自分の読み方を再度認識できたこともよかったようです。さらにどうしたらもっと情報を取り入れられるのか? について、提案もしてもらったとのことでした。

 それには、「アウトプットをしていくこと」と言われたそうです。私も、前回のセッションで、「もっと変化したいなら、アウトプットしていくことですね」と言っていたのもあり、同じことを2度言われては、アウトプットをしていき、もっと自分を磨いて行きたいなと、さすがに思えたそうでした。ちなみに、クライアントさんは、自ら慎重派とおっしゃるので、「2度言われた」は、効き目大のようでした。

 「アウトプットはなにをするか?」を考えていきました。
今は、仕事以外で勉強や趣味もされているそうなのですが、それはどちらかというと、スキルアップが目的とのこと。なので、アウトプットとなると、また違う種目だとまずは認識しました。

 私が、最近驚いたことと言えば、「アウトプット」と「知っている」がこれほど違うのか! ということです。
 3ヶ月間、英語学習をしてきて、自分の欠点が分かっていきました。英語の構造がよくわかっていないから、アウトプットするときに、間違えると分かりました。英語を覚えてしまえばと聞いたこともありますが、暗記は苦手です。
 そんなとき、「暗記に頼ることができない」私にとって、いい本を見つけました。瞬間的に英語が出てくるトレーニング本を見つけたのです。今、何度もその本で自主トレをしています。続けるしかないなと。

 左のページに日本語。右のページに英語です。日本語を見て、瞬間的に英語が出てくるようになることが本のゴールです。で、やってみるのですが、中学2年生レベルで間違えるのです。英語を見ると、「なーんだ、知ってたのに…」と。 
 アウトプットとなると、また違った脳みそを使うのか! と驚きました。そのショックさで、英語を感情とともに覚えてしまうのかもしれません。(笑)

 漢字が読めても、書けないときもありますし、言葉も知っているのに、選んで使っていないと、いつも同じ言葉ばかり使うことになってしまいがちです。違う言葉を選ぼうと思うだけでも、脳みそは動く感じがします。

 速読の先生にも同じようなことを言われたそうで、「再認と再生は違う」とのことでした。また「手で書くことも大切」と教えてもらったそうです。

MP900422401 「手で書くこと」。私は、セッション中に手書きでクライアントさんの発した言葉をかなり書きます。そのあと、フィードバックシートをキーボードで打ち、ブログをキーボードで打つので、手がセッションのことを覚えていると言っても過言ではない気がしてきました。それが習得できるプロセスなのでしょう。なるほど! と思いました。

 クライアントさんは、今まで、本を読んだとき、重要な言葉を書いていくのではなく、線を引くようにしていただけのようでした。これからは、手で書いて、それをまとめて、アウトプットしていくような手順を踏んでいくこともやってみたいとおっしゃいました。

 そして、アウトプットには、「正しい日本語で」との指摘も頂いたそうで、早速辞書を買ったとか。折角やるならと、どんどんハードルをあげてしまいましたが、きっと、「日本語」にアンテナが立つことで、素敵な日本語も沢山拾っていけるようになると思います。

 映画の予告のキャッチコピーは、ハッとさせる言葉がとても多いと感じます。先日、こちらを読みました。「こどもは何度も大人に失望させられ、瞳の奥で真実を飲み込む(『メイジーの瞳』より)」とあり、それだけで、「え!」と思ってしまいます。

 そんな話をしながら、クライアントさんも「やるぞ!」という感じになりだしていました。使う言葉も選びながらアウトプットすることで、次なる変化は、間違いなく起こるでしょう。

 
 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

アウトプットしていますか?