MP900430729 いやぁ、本当に久々ですこの主題、「ひとみずむ5」制作日記です。というのも、4作目がようやく完成間近になったのです。頓挫しておりませんので!(笑)

 その4作目の方は、セッションを2008年から続けていらっしゃるのです。エピローグに何を書くか? について、もう何か月も話しあっているのに、なかなかしっくりくるトピックが見つかりませんでした。
 しかし、とうとう、今月のセッションで、書くことが決まったのです。もう、それしかないだろう、ということが発見されたのでした。

 それは、「なぜ、私のセッションを継続しているか?」ということです。現在、8割くらいの方がリピーターとなっていらっしゃいますが、その方はとくに、「堀口さん、別人ですよね」と私の変化についても、とてもよく感じ取って頂いている気がしています。

 改稿13回目。一週間後に届いたエピローグをみると、3000文字ほど綴ってありました。そこには、はっきりとこう書いてありました。

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「不安です。心配です。これでよかったのでしょうか?」などと伝えても、「考え過ぎです。気のせいです」と、言われ、それ以上、何も言葉を紡ぎだすことができなかった。わたしにない視点を持っていた彼女から学ぶことがあるとわかったけれど、気持ちをわかってもらえない、というもどかしさを感じていた。

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 事実過ぎて、何も言えません。(笑)たくさんの方に、そう感じさせていたのでしょう。それでも、前向きな視点が欲しくて、セッションを受けてくださっていた方も沢山いらしたと信じるしかありません。
 今は、自分がその気持ちになったことがなかったとしても、その気持ちになったということを理解しながら、セッションを進めることができるようになりました。そうなるきっかけは、そのクライアントさんから、癒しの視点を知り、そこから私も自分を癒したからです。そして別人になったと自分でも思います。癒しの力を知りました。
 気持ちは置き去りにしてしまっては、また潜在意識がある感情に気づかせようと、同じようなシュチュエーションを用意してしまいます。気持ちに向き合うことは、癒しにつながりますね。



 そんな風に、私に気持ちを吹き飛ばされてしまっても、その方はご自身でセラピーができるから、「癒しは自分で行い、視点を変えることは、堀口さんから学ぼう」と決めて、セッションの時間を活用されていらしたようです。

 セッションを受ける前までは、「癒す」だけできていたけれど、視点が変わらなかったから、「激変」とまではいかなかったと。私のセッションを受けてから、「激変」したというのは、「捉え方」が変化したからだと言うことでした。つまり、「癒し」と「視点の変化」の両方が変化していくのに、必要なのだとまとめられていました。

 私がそういう風にまとめてみたかった! ということを、上手にまとめてくださっているので、感謝感激でした。ちなみに、5作目は6割くらいなので、10月中を目途に、すべて完成に持っていきたいところです。



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