播磨さんと前日ミーティングを行いました。
夏コミのテーマは、「相手を思いやる・思いきる」です。
気分も新たに、東京国際フォーラムにて行います。

今、セミナー資料の印刷とファイリングを終わらせたところです。
ファイルを入れる手提げは、はじめて布バックにしてみました。
参加者の方には、筆記用具、ノート、お茶などご用意しておりますので、
手ぶらでいらしてください。

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さて、セミナーでは、「言葉のセンスを磨く」ことがメインとなります。

言葉選びは、有名人でも苦戦しているのかもしれません。
最近では、「失言撤回」や、言葉選びに迷っていて「沈黙」をしている
芸能人や政治家などが少なくありません。

一方、少し棘のある言葉かなと思っても、どことなく温かく伝わったり、
共感できるなと感じる発言の仕方をされる方もいらして、
なぜ、そんなに上手く伝えることができるんだろう? と感心してしまうこともあります。
また、謝罪会見だったけれど、いい印象として心に残ったこともあります。


伝えたいことはあるけれど、言葉を選ぶのに困るときは、
誰しもあるのではないでしょうか。

相手が感情的になっていて、困ってしまうとき。
攻撃されているように感じるとき。
わけがわからない発言をされたとき。
反論したくなるとき。


何かをお願いするとき、相手は迷惑じゃないかな。
その意見に反対なんだけれど…。
どうにか助けたいのだけれど…。
好きな気持ちを伝えたいけれど…。
寂しい気持ちを伝えたいけれど…。
謝る言葉を伝えたいとき。
感じたことを伝えたいとき。


そんなとき、相手にどう言ったら伝わりやすくなるか?
相手思いの言葉について、うんと考えるセミナーになりそうです。
ファシリテーターの私たちも、どんな展開になるか楽しみにしています。

私自身、この仕事についてから、
相手に伝わりやすい言葉を常に考えるようになりました。
自分目線ではなく、相手の立場に共感的理解を示しながら言葉を選ぶのです。

自分の感じていることを伝えることで、
相手が幸せに感じたり、そのままでいいんだと安心したり、
相手が言ってほしかったことを、こちらが代弁することで、
行動のきっかけを作れたり、人の幸せに関われることが、
言葉ひとつで出来ることが増えてきました。

人を幸せにするのに、物のプレゼントという方法もありますが、
言葉と想像力は、プライスレスです。

「相手を思いやる・思いきる」について、ワークを通じコツを掴んで頂き、
コミコレで得た感覚をもとに、日常生活で「伝えること」の機会が増えることで、
受け取れるものが、もっと増えることを実感して頂けるのではないかと願っています。

明日は、どんなことが起きるのでしょうか。
一つ一つのワーク、余白いっぱいで作っておりますので、
どんなことが起きても、対応していきたいと思っています。

今回も、参加者は女性の方ばかりです。
今回のテーマは特に「日本人男子」に来てほしかったなぁと、
事前ミーティングをしながら、少し残念に思いました。(笑)


参加者の皆様、梅雨なので足元にお気をつけていらしてください!


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┃☆ ┃Information
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堀口+播磨、ふたりあわせた総セッション時間10000時間。
そんな二人のコーチがコラボで主催するコミュニケーションに関する講座のご案内です。

2013年6月22日(土)夏コミコレクション @東京国際フォーラム
テーマ「相手を思いやる・思いきる」 講師:堀口ひとみ/播磨弘晃

どうすれば、「相手を思いやる」言葉を見つけ、「思いきって伝える」ことができるか?
ワークを通しながら考えたり体感的に学んでいくセミナーです。 

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2013年7月27日(土)独立7周年講演開催!@東京 
テーマ「相手が話したくなる傾聴力」

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現在、コーチングセッション3500時間を超える堀口ひとみが、
日常生活にすぐ使える!相手が話したくなる聴き方、伝え方についてレクチャーします。