昨日、BSプレミアムで「輝く女」戸田恵梨香[前編]を観ました。
たまたまその番組が始まる15分前に、ネットで以下の記事を読んだのです。
いいタイミングでした。

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 「私は何のためにお芝居をやっているのか…。どれだけ一生懸命やっても、これでいいのか自信が持てない自分がいる…」。そんな自らへの「不信感」を抱えた彼女が向かったのは、東南アジアの国・ミャンマー。前編では、HIV・貧困のまん延する同国に人生を捧げた日本人医師・吉岡秀人さんに対面。吉岡さんの思いと、人々が直面している現実を通して、少しずつ変化を遂げていく戸田の心境を追う。後編では、実家のある故郷・神戸へ。阪神大震災を体験し、家具の下敷きになるところを、父親が身を挺して九死に一生を得た。ミャンマーでの経験は、彼女にどんな変化をもたらしたのか。彼女が生きて来た原点をたどる。

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 「どうすれば自分に自信が持てるのか?」を発見する瞬間はどこなのか、気になりながら番組を観ていきました。戸田さんの変化の様子が、時間の経過とともに画面の中で観させていただくことは、とても興味深いです。

 戸田さんは、周りの人から評価されても、自分では自信が持てないとおっしゃっていました。私も、なんだかそんな思いをしたことがあるなと思いました。
 となると、自信を持つというのは、周りからの評価でないということになるのでしょうか。

 戸田さんが、「どうすれば自分に自信が持てますか?」と医師の吉岡さんに聞いているシーンがありました。

 吉岡さんは、医師の仕事は、「人生の質を変えること」なのだということに、仕事をして行く中で気づいたそうです。手術をすることで、その人の人生が変わっていく。自分が人にどうかかわっているかについて、ご自身で理解されているようでした。

 「どうすれば自信が持てるか?」については、自分がやったことで、人が幸せになったのを見て、自分の才能を自覚すること。自分のできることに全力を尽くすこと。自分の人生のために行動すること。自分の人生に価値があると感じること、とお答えになっていました。

 それを聞いた戸田さんは、まだ自分が甘いということをおっしゃっていました。
前編の段階では、もっと自分に厳しくすることだと戸田さんは感じていらっしゃる様子に見えました。
 
 後編は、ミャンマーで、吉岡さんの孤児院での活動にかかわりながら、自分の中に自信を発見して行くのだろうな・・・という余韻を残しながら、30日の放送へ続くことになっています。

 自信というものは、自分の中に見つけるもので、人とのかかわりの中で、自分で発見するものなのかもしれません。吉岡さんのおっしゃった「自分の才能を自覚すること」という言葉が、印象的でした。それは、人からの評価というよりも、自分で自分の価値を発見することのように感じました。とてもシンプルなことで、自分の才能を自覚したら、どんどんお役目を果たしていくだけということなのでしょうか。

 しかし、自分の使命みたいなものは、なかなか気づくことは難しいです。
自分のお役目に気づくまでの試行錯誤もあるのかもしれません。自分はこれでいいのかなということばかり。評価されたとしても、なんだか受け取れない。自分の中で、自分の甘さにどことなく気づいていたりするからです。
 
 そして、もっと自分に自信を持とうと、さらにがむしゃらに深めていくのですが、あるとき、自分の価値を自分で見つけないと見えないんだなということが分かって、自分が自分のことをして行く中で、他人にどうかかわっているのか? ということが客観視できるようになる。そうすると、ああ、私の仕事はこれなのか…とようやく気づくもの。そのとき、自分の才能を自覚できるのかもしれません。

 自分が一生懸命に取り組んでいても、なかなか自分に自信が持てない過程というのは、神様が、もっと謙虚になりなさいと、教えてくださる期間なのかもしれませんね。謙虚になれたとき、利他的になれるのかなと、私の実体験から思いました。

 「自分に自信を持つにはどうしたらいいのか?」きっとヒントを頂けそうな番組です。次週も楽しみです。

輝く女