30代から40代の女性のビジネスコーチングの相談でよくあるのが、これまでの自分の強みを生かして、何かビジネスができないだろうか?という悩みです。その悩みを持ち始める方たちは、大抵、ボランティア的に無料でやり始めていたり、すでに、強みを何らかの形で活かしていたりする方も多いです。では、きちんとビジネスと腹を据えるためには、何が必要なのでしょうか?



 それは、「プロになる」と決めることがまず必要です。先ほど対面セッションだった方に、話を始めて10分でそうお伝えしたら、はっとされていました。一人で悶々と考えていただけでは、その考えは出てこなかったとおっしゃっていました。「やりたいけど、でもどうやるの?」でぐるぐるしている方は多いです。要するに、「どうやるの?」の前に必要なのが、「プロになろう」という決意なのです。「プロなら何をしているだろうか?」この問いを持ったら、何か見えてくると思いませんか?



 では、「プロ」になるのだったら何が必要なのか?
たとえば、初歩の段階だったら以下が考えられます。

〆やっていることを深めるために学校へ通う。
∈やっていることをもっと精度を上げて、真剣に取り組む。
プロ視点から自分の発信を始めてみる。
ぜ分のコンテンツを明確にするために、ブログでアウトプットしていく。
ゼ尊櫃砲修了纏をしている人に会いに行く。
Δ客様になりそうな人がいるセミナーに参加して名刺を配る。
名刺を配るということは、渡した人たちがHPに来るので自分のHPを作る。
┘沺璽吋奪謄ング系のセミナーに参加する。
たとえば、3か月で完結するコースを作ために、身近な人にモニターになってもらう。
自分のセンスを磨くため、プロの目線から日常観察をする。


 その方は、文章の編集や構成のお仕事をされてきたとか。私は、それで悩んでいる人が、たくさんいることを知っているので、それから話がどんどん広がって行きました。
まさに、私自身もそれで悩んでいますし。


 毎日ブログで発信している人たちは、たくさんいるでしょうが、文章がうまいか下手かは、自分ではわかりづらいものです。私も、初めて人に指摘されて、ぞっとしたことがありました。最初に鋭い指摘をしてくれたのは妹でしたけどね。指摘されたら、それが悩みになってしまいました。(笑)


 折角なので、私の文章の感想もいただきました。その方は、コーチを決める際も、いろいろとご覧になったようで、私が決め手となった理由の一つに、文章が一般的であったことが、同業の中では新鮮に感じたそうです。


 私のブログの初期と今とを比べての感想も教えていただきました。初期の文章から受けた感じは、感覚的タイプと感じて、話をじっくりと聞いてもらえるかどうか?というところは、想像ができにくかったそうです。しかし、最近の文章の感じだと、話をじっくりと聞いてもらえそうなイメージがついたので、お願いしたとおっしゃっていました。さすがに、細かくご覧になられています。


 いろいろと人の文章を読んでは、日頃から思っていることもたくさんあり、独り言ではつぶやいていらっしゃるようなので、早くお仕事にしていただきたいですね。身近な例では、社長のブログをサポートしてあげたいと早速お客様が見えてきました。



 「プロ」になったら、やはりクライアントさんには、結果を出して頂くことは必須だと思います。そのために、自分をもっと育てて行くこと。私にとっては、自分のコーチとコラボでセミナーをしていることは、まさに切磋琢磨です。同じ仕事をしている人とセミナーを作り上げて行く作業は、いいブレストの時間になっています。自分の癖がわかったり、足りないものが見つかったり。自分のコーチは、私よりもコーチ歴が長いですから、プロとしてのスタンスも大変勉強になっているのです。


 また、私自身がプロから教わったり、プロの施術をうけたりすることは、とても自分の仕事に生きています。教えてもらう方の気持ちを味わうことで、常にお客様目線に自分も立ち戻ることができるからです。エンターテイメントを見るときも、まさにプロを味わえます。意外とミュージカルから帰ってきたら、背筋が伸びていることも多いです。(笑)


 会社で働いていたとしても「プロ意識」は大事なことです。販売員をしていたころは、「私はお客様のスタイリスト」というプロ意識を持って、コーディネートがうまくなるように、日々雑誌をみたり、他のスタッフから知恵を分けてもらったり、街ゆく人をチェックしたりしていました。お客様からしたら「プロ目線」の意見がほしいでしょうから、感覚的なことを言語化することにも意識をもって取り組んでいました。


 「プロ意識」を持つだけで、自分に何が必要なのか?わかっていきますね。セッションの最初の10分で、クライアントさんの顔にスイッチが入ったように、チェンジした瞬間がとても印象的でした。


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

何のプロになりたいですか?