男性のクライアントさんです。

とても尊敬する上司にウソをついているんじゃないかと言われて

絶対にそんなはずはないのに、誤解されてしまい、

ここ2日間くらい消化しきれないでいるとのことでした。


上司は誤解したままの様子で、でも先日の自分の誕生日には

なんだか、もうすっかり消化した感じで、誕生日ケーキをくれたそうです。


それも、何で?何だろう?・・・とクライアントさんの中では

モヤモヤしっぱなしでした。



上司がどういう人か、聞いてみると、

完璧主義なところがあって、プライドもあって

最初に怒ってしまった手前、もう取り繕えなくなっていた感じもすると

言っていました。



それを聞いて私が思ったことがあったので、クライアントのKさんに伝えました。


「Kさんは、悪くないと思います。だって上司がケーキをくれたというのは、
 そこに謝罪がとても入っていると思うんですよ。プライドが高いと、
 なかなか自分から謝れないし、男性がわざわざ誕生日ケーキを
 買って部下にあげるなんてよっぽどですよ。だから、上司の人はそれは
 自分が悪かったって懺悔モードで、ケーキを買おうと思いついたような
 気がしますけどね」と。


それを聞いたKさんは、

「そうか!これでまたその上司と仲良くやって行けそうです!」と

お答えになりました。


なんか、ちょっとわかる気がするんですよね。

言葉で謝れない分、態度で謝ろうとする人って。

言葉よりも態度派。男性とか多そうですね。

困ってます・・って言わないで、黙り続けるとか。 笑

そういう伝え方をする人もいるということで。

普段から態度の方で読んだ方が、実はリアルかも知れませんね。


お二人がまた仲良くできそうでよかったです。


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

今日の自分の態度を振り返ってみる。