アパレルでサブをやっている方のコーチングを1年くらいしています。

2009年、彼女はずいぶんと成長していました。


先日のお店づくりのセミナーにも大阪から来ていました。

セミナー1月後、お店のスタッフたちをうまく巻き込めるように

成長していたのです。



「自分に足りないところをみとめられていなくて
 出来てる風に見せていたことに気付きました」



と、

お店のスタッフたちにぶっちゃけて、そう話したそうなんです。

そうしたら、みんな手伝ってくれる。と言ってくれたとか。



それから、みんなで話し合う機会を多く持って

お店の売上としての成果も出てきたと言っていました。




私は、アパレルコンプレックスでしたから(笑)

「助けて!!!」と言わざるを得ない状況で

それが、お店がうまくいった要因でもあります。


「助けて!!!」と言いながらも

うまく手伝ってもらいやすいようにもっていくことが

私が得意としていたところでした。




上だからと言って、すべてがわかる必要はありません。

だれだって、検索すればいい情報にたどり着ける時代。

みんなで情報共有をした方が自然な形なんですね。



じわりじわりと、効果の現れる”お店づくりセミナー”

なかなか感想をいただけなかったのですが(笑)

浸透まで1か月かかったみたいですね。



セミナーをする上で思っていることは、

「ああ、堀口さんてすごいねぇ」と話しがすごかった

という感想よりも

「引っかかる部分が多かった。」と言われる方が

現場にお持ち帰りできることが多いので、

いいセミナーなのではないかと思っています。


これからも「問」を投げかけ続けます。



今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

「うまくみんなを巻き込む」についてどう思っていますか?