先ほど、伊藤守先生の講演へ行ってきました。

コーチングの第一人者が今、どんな活動をしているのか?

というところにとても興味があります。


アメリカでは、コーチングという言葉自体もなくなって、

もはや普通にコーチングが大学でも学べたり当たり前になっている。

そんな話から入りました。


伊藤先生曰く、仕事とは、自分を表現するステージ。と。

私もいつかのブログでそう書きましたが、共感しています。



テーマは、「リーダーシップ」についてです。

そこから、いろいろな話が展開されていきました。


リーダーシップの中で私も共感したことは、

伊藤先生曰く

「アメとムチを使わないで後輩を
       
        どうやって育てることができるか?」と。


それについて考えることは大事だと思います。

大人なんだから、叱らなくても自分がわるいことしたって

みんなわかると思うんです。そこは私の持論ですが。


自分が店長をしていた時は、

叱らずに部下を育てる店長を目指して日々考えていました。

だからこそ店長時代にコーチングを学ぼうと思ったのです。



会社を作ったので、リーダーシップをこれから発揮する場面が

きっと増えていくと思うので、今日の話は本当に役立ちました。



そのほか、いろいろとメモでいっぱいになったのですが、

ひとつだけ面白くてためになることで、印象に残ったことを書きます。

でも、この話、重要と思ってメモした人ほかにいるのかしら?(笑)



「問い」は行動を起こさせる。

ということについて、改めて考えました。





体重計に乗らない人に、乗らせるためには?

どんな問いを投げかけたらいいだろう。



「体重計っていますか?」


普通ですね。


「お宅の体重計は、壊れていませんか?」


この方がよっぽど乗るだろう。(爆)


と。



質問の重要性を改めて感じました。

教科書に載っている質問するな。と言っていました。

ご機嫌な質問を一生懸命考える。


セミナーが終って、伊藤先生がみんなに一言ずつ感想を

言わせていったのですが、

私は、「悶悶とする質問を一生懸命考えたい。」

と言いました。


私自身、いろいろといつも悶悶として、考えまくっています。

クライアントさんが、次の2週間後を迎えるまで、

ずっと考えさせ続ける問いを考えて投げていきたいと

改めて思いました。


いい講演会でした。

そのほか、いろいろと新しい視点や確認することを吸収したので

発展させるべく、日々のコーチングに役立てて

みなさんにイノベーションを起こせるコーチングをしていきます。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたはどんなことで人に影響を与えている人ですか?