会社がいやだから、独立する。

そういう理由の独立だけはいけません。

そういう人に限って、何で独立しようか?と、

具体的なことは決まっていません。


ということは、もう少し会社にいた方がいいことがある。

ということだと思いますよ。


今日は、まさに中間管理職な方の単発コーチングでした。

社長のビジョンを聞いたことがない。

何も言わないので、こちらから、要望をどんどん言っているのですが・・・

という話でした。


「部下の方から、社長、会社の方向性、こうしたらいいのでは

ないでしょうか?」と社長が言われてしまうということは、

きっと、ビジョンを伝えられていないのかもしれません。


部下の人は、「上が何も言ってこない。」ということを言う。

上司は、「もっと自主的に動いてくれたら・・・」という。


いつかのブログにも書きましたが、「相互依存」です。

お互いに他人が変わることに依存しています。

他人を無理やり変えることはできませんが、

自分が変わると、他人の態度が変わっていきます。


今日は部下の立場から書きます。

出来ることといえば、上司にビジョンは何ですか?と聞いてみる。

または、上司をコーチングして、どんどんやりたいことを

引き出して、ビジョンをまとめて、具体的な行動計画に

落とし込む。


部下がそんなことまで・・・・・

なんて、思ってしまうかもしれませんが、

「何も言ってこないから、意見を言いたくない。」という

態度を変えて、「何も言ってこないから、聞いてみる。」

というスタンスにしてみることですね。


超、チャンスです!

ピンチは、チャンス!

上司に信頼されちゃいましょう!!!


■上司の哲学、部下の哲学

分かりやすい題名に惹かれて買った覚えがあります。

ずごい前に読みましたが、なかなかいい本でしたよ。





今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたが、周りの人に何か助けてほしいことがあるか?聞いてみましょう。