コーチングのテーマが、3連続で、

「上司が・・・・きつい一言を・・・」


上司をしている皆さんは、

そんなに「激」をとばしているのでしょうか?

そして、部下の方は、真に受けちゃうのでしょうか?


お互い様かもしれないです。これは、私の考えです。


私が、部下の時は、上司に睨みを聞かせて話を聞くタイプで、

「はい。わかりました。」と言って、別に反論も何もせずに、

たんたんと、やってほしいと言われたことはやって、

それ以上の上司が期待していないほどのお返しで、

いい仕事をするようにしていました。


でも、それは体育会系な感じで、

「おりゃ、どーだー!」と、密かに怒りパワーでやっていました。

上司から、「敵にまわしたら、コワイタイプ。」と口をそろえて

言われていました。(笑)


それは、昔の話ですが、今の自分なら睨みは、ないでしょ。

と、突っ込みたくなりますが・・・。


結局、上司の方もねぎらわれていないのですよ。

だから、部下に八つ当たりです。

部下から、上司をねぎらいましょう。


上司だから、こうであるのが当然でしょ。っていう思いを

捨ててください。

そして、自分らしいパフォーマンスで、お返ししましょう!

自分ができる最大のことをしてみるのです。


上司の方は、つい、部下に激を飛ばしてしまったら、

自分の中で、今なぜ激を飛ばしたのか?自分の感情と対話してみてください。

きっと、部下のためを思ってだと思います。

なので、部下が、何かをしてしまったら、

是非、一緒に解決策を考えるというスタンスをとってください。


一挙に、信頼度が増します。

部下が言うことを聞きやすくなります。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたが、出会った上司、(部下)は、きっとあなたにないギフトを

持っています。あなたは、相手から何を学べますか?