単発のコーチングがありました。

社長に、「お前は、仕事が全然できないやつだ。」と言われていて、

そんな社長から、「仕事が良くできるようになったね。」と

認めてもらいたいので、仕事ができる人になりたい。

ということがテーマでした。


話を聞いていくと、クライアントさんの仕事のやり方に関して、

不備があるようにも思えませんでした。

十分工夫もしていました。


私のコーチングでは、ただ、仕事の効率化を図るために、

どうするのか?といううわべの問題よりも、深いところから

追及していくコーチングをしています。



この場合、思ったのが、

◆評価を依存しているということ。

◆仕事をする意味が、社長のため。となっていること。
(お客様が見えていない)

◆社長に強い口調で、いつも怒られるということを
 引き寄せてしまっていること。

これが、気になりました。



一生懸命にやっているのに、不条理なことが起こるときは、

感謝が足りない時があります。


なので、聞いてみました。

「そんな風にいつもゲキを飛ばす社長に、感謝していますか?」と。





答えは・・・感謝の言葉を言っていなかったみたいです。



私も、そういうときが、ありました。

自分ばかり突っ走っていて、感謝が足りなかったのでしょう。

不条理なことが起きました。

相手の言葉に、頭にくることばかりでしたが、

そういうときにも、感謝する。ということを覚えました。


また、相手が、人にゲキを飛ばすときは、

相手が、厳しい状況にいるので、自分自身を厳しくするために、

自分自身に投げかけている言葉

なのかもしれないということです。


たとえば、会社が急成長していくなかで、いつも周りに厳しいことを

言われている時期には、ついつい部下にも厳しく、高い要求を

してしまいがちなのです。



そういうなか、自分自身にゲキを飛ばしてくるのですから、

いろいろと教えてくださって、ありがとうなのです。


また、社長というポジションは、ねぎらいの言葉をかけてもらったり

するポジションではないので、自分ねぎらいができる人は、

いいですが、(そういう方は、きっと部下へ感謝もできています)


自分のことを責めがちな社長とかは、

部下へは、「自分はこんなにやっているのに。」と言うかもしれません。

きっと、社長をやっていても、辛いこともあるかもしれませんね。


なので、部下から、日頃の感謝の気持ちを表すことで、

社長にも、きっと、いい影響を与えることになり、

仕事上のコミュニケーションも良くなるんだと思います。


ついつい、怒られると、相手に腹が立ってしまいがちですが、

相手の立場も考えてみよう。&感謝をしましょう。というサイン

であることは、間違いないようです。


そして、自分からいい言動を発信していけば、

相手は、鏡ですから、いい仲間が増えていきます。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたの、周りの人すべてに感謝の気持ちを表すとしたら、

誰には、何と言いたいですか?