自分は、悪気はないのに、相手にわるい印象を与えてしまったらしく、

何か、注意をいわれた体験で、それがずっとひっかかていて、

自分らしい、接客が出来なくて・・・・という悩みがありました。



「今、自分の接客に関して、100点満点中、何点を点けられる?」と聞きました。



そうしたら、「70点と」


「あとの30点は、何をしたら埋まると思う?」



「大阪弁を出さないように、出さないようにしているので、

言いたいことを考えすぎて、すべてを伝えられないことがあります。」


と話していました。



大阪で、販売をしていたときは、顧客様が沢山いて、


接客、ヒトが大好きで、楽しんで出来てたのに、


今は、自分の得意とする、顧客様がついていない・・・と言っていました。



その原因は、あるとき、大阪弁で、話しかけたときに、まったく悪いことを


言っていないのに、相手が悪くとったみたいで、注意をうけたことが


あって、ずっと、それが引っかかっている、という話を引き出しました。



相手は、たまたま、不機嫌なときだったかもしれないし、

でも、クライアントさんは、まったく悪気もない、話し方だと、

私も聞いて、客観的にも考えて、


「あなたは、まったく悪くない。」と、


その方には、そうフィードバックをしました。


それでも、まだ、不安みたいだったので、


私と、顧客サマとの、いろいろな出逢いの話をシェアしました。


だんだん、解決していったみたいです。


本来の、楽しい接客をしてみる。と最後は、なりました。



そのように、


ヒトは、そういう人の何気ない一言が、ずっと引っかかるわけです。


だから、ネガティブなフィードバックをわざわざして、


体育会系に、反骨精神で、あがってこーい!みたいな、そういう


ことは、もう古いと思います。


やってはいけないことだと、私は、思います。



「どうすれば、よくなるのか?」そういう投げかけが


いつも重要だと思います。



もちろん、セルフクエスチョンのときも、そうです。



「何で、私は、出来ないんだろう。」は、禁句です。



最近読んだ本にも、そう書いてありました。


潜在意識は、否定、肯定の区別がつかないから、


否定でも、肯定でも、どちらも指令だと思って、


忠実に守ってしまうそうですから。


【今日の毎日がメッセージ】

今日は、有名なマーケッターの方の、スカイプコンサルを受けました。


とても勉強になりました。


何か、モノを売っている方の参考になればと思います。


「あなたから、買う理由」これが重要です。