今日のメルマガで、書いたんですが、反響がありました。


今、上司をしていて、部下を持っている方にメッセージを書きました。


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私は、部下に対して、怒ったことは一度もありません。

 
 「やさしすぎ」ってよく言われていました。


 上司だからって、たまには怒らないと。ってわざわざ考えて、

 ココロを鬼にしようとしているひと、やらなくていいですよ。

 あなたが、やさしいと、誰かがバランスを取りたくなって、

 いいスパイスになってくれます。
 


 あなたらしい、自然な態度が、部下の自然な態度を生み出します。

 だから、部下の才能も、きっと発見しやすくなるでしょう。

 自分の態度は、鏡のように返りますから!!!

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 と。


 部下をいかに、厳しくするか?って本、売っていないと思いませんか?



 私も、悩んでみたことがあったんです。


 「やさしすぎなんじゃないですか?」って言われて・・・


 で、本屋に行って、そういう風に、部下にオブラートに

 
 つつみながら、物申す方法。なんて本、見つかりませんでした。。。



 それよりも、どうやって、部下の才能を伸ばすか?とか、


 心理学で部下のココロを動かす。とか、そういう本ばかり

 
 だったんです。




 だから今の、自分ままでいいんだ!と気付きました。



 たぶん、「やさしすぎます。」と言ってきた人は、


 厳しい両親の元で育ったのかもしれません。


 それが、自分にあっていたのかもしれません。


 体育会系ですね。



 私は、それよりも、やさしいままで、部下の才能を伸ばすには、


 どうしたらいいのか?と考えるようになって、


 コーチングを学びだしました。



 優しい自分、をさらにうまく伸ばそうとしたんです。


 無理やり、オニ店長になるなんて、無駄だ。と思いましたし、


 そんなこと、自分の意に反すると思いました。



 コーチングは、本当に向いていました。


 優しいままで大丈夫でした。



 どんどん部下に栄養を与えていくのは、楽しいことです。



 たくさん、褒めたいし。本当のあなたの、すばらしさを伝えたい!


 そう思えました。



 自分をどう生かすか?


 これって、無理やりだな。って思うこと、しなくていいですよ。


 その代わり、自分が一番、伸びる方向を探ることです。




 先日、アパレルのコンサルで、販売スタッフの子と話をして、

 彼女の伸びる方向を見つけました。



 普段は、直球で物事をいうのに、

 接客となると、お客様に、本当のことをなかなか

 伝えられないと悩んでいました。


 それは、はっきり言い過ぎて、悪い気にさせてしまうのでは

 ないか?という不安でした。


 
 そんな、直球で、自分の意見を言える人なんだから!

 素晴らしいじゃない!

 意見を持っていない人の方が、多いんだから、

 意見をしっかり持っている人は、人に何かを伝える能力が

 与えられてるんだから!それを、表現しなくちゃ!


 と私は、言いました。



 じゃあ、お客様に、本当のことを気持ちよく伝える方法を


 伝授するね。と言って、ちょっと心理学を教えました。


 

 明日からの接客が楽しみ!と言っていました!




 自分の強みを発揮するのに、工夫を凝らすことも大切ですね。


 自分を表現しよう!


 自分から、発信しよう!


 ちょっとの工夫で、もっとうまくなれるよ!!!


 そう思います。



 【今日の毎日がメッセージ


 もし、あなたの部下で、言い訳ばかりする人がいたら、

 それは、あなたの質問が、そうさせています。

 
 過去に焦点を当てた質問は、言い訳になりがちです。


 未来に焦点を当ててみよう!